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47 | Re: 阪和線のダイヤ改正 |
ゲスト |
名無しさん 2010/12/30 19:46
[返信] [編集] 関西の社会ニュース2010年12月30日 ストップ踏切損壊 素材、警報...対策実り3割減 JR進行中 列車の運行ダイヤが乱れる原因となる踏切の遮断棒の折損トラブルで、JR西日本が被害が多発する阪和線や関西線で対策に乗り出したところ、昨年度の被害件数が平成19年度と比べ3割以上も減ったことが29日、分かった。今年度の被害件数は関西線で順調に減っている一方、阪和線は前年度を上回るペースで推移しており、JR西は「被害を必ず食い止める」と意気込んでいる。 JR西によると、遮断棒の折損は年間で約2千件発生する。このうち高架部分が少なく、比較的踏切が多い阪和線や関西線で被害が多発。19年度から調査を始めたところ、大半は車の無理な横断が原因だった。 JR西では軟らかく折れにくい素材の遮断棒を導入。また、前の車につられて車が進入した直後に遮断棒が下がる「閉じ込め」対策として、警報灯を線路側にも設置。横断しようとするドライバーにも警報が見えやすいようにするなどの工夫を講じた。 この結果、阪和線と関西線ともに被害件数は減少傾向をたどっている。19年度は計245件だったが、20年度は206件で21年度は156件にまで減った。 今年度上半期も関西線は31件で前年同期比で13件減った。 一方、阪和線は48件で17件の増加。阪和線では今年度だけで3件も被害を受けた踏切があるほか、人専用踏切にもかかわらず遮断棒が折れているのが見つかった例もあったという。 下半期は例年発生件数が少なく、JR西では最終的な発生件数は昨年度を下回るとみているが、「なぜ阪和線で増えたのか原因は分からないが、今後も対策を講じて必ず被害を食い止める」としている。 【写真説明】トラックが遮断棒を折って踏切に侵入する様子を写したカメラの映像(JR西日本提供) (2010年12月30日 09:11) http://www.sankei-kansai.com/2010/12/30/20101230-047885.php |
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