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5 | Re: 和歌山県選出国会議員と知事との新春座談会(2012年) |
ゲスト |
名無しさん 2012/1/6 7:35
[返信] [編集] 国予算・消費税で論戦 2012年01月05日 ◎県関係国会議員らラジオで 県関係の国会議員と仁坂吉伸知事が4日、和歌山市湊本町3丁目の和歌山放送で収録、生放送されたラジオ番組に出演し、新年度の政府予算案や消費税などで論戦した。 ◎和歌山放送 きょう動画公開 衆院議員は民主党の岸本周平氏、阪口直人氏、玉置公良氏、自民党の二階俊博氏、石田真敏氏、公明党の西博義氏、参院議員は自民党の世耕弘成氏、鶴保庸介氏、無所属の大江康弘氏が出演した。 東日本大震災の復興費などを含めて過去最大の96兆円規模となった政府予算案をめぐり議論は白熱した。阪口氏は「税収と比較してあまりに大きい予算で、持続可能性を超えた規模であることは反省すべきだ」とし、岸本氏も「苦しい中で社会保障や公共事業などに目配せしたぎりぎりの予算だが、次も同じようにはできない」と話した。 一方、石田氏は「景気対策ではなくばらまき。これを総括しないと日本はおかしくなってしまう」。西氏も「ごまかしでできた予算案であり、そろそろ政権交代しないとこれからの日本のあり方で問題が大きくなる」。大江氏は「公共事業は無駄だと予算を削ったことが、災害後の被害を大きくした」と話した。 仁坂知事は災害復旧に触れ、「本格的な復興ではまだ0点。高速道路の整備や熊野川の治水対策で政府には意思決定してもらいたい」と注文を付けた。 民主党と政府それぞれの税制調査会が段階的に10%に引き上げる案をまとめた消費税については、与野党ともに賛否が分かれた。岸本氏が賛成したのに対し、玉置氏は「景気が回復していないので、まだ上げるべきではない」。二階氏は「財政が行き詰まっており、消費税に手を付けることは理解できる」としたのに対し、世耕氏は「財政再建にはつながらない。社会保障の給付を下げるべきだ」、鶴保氏は「内需を拡大しなければならず、増税して何のために使うのか不明確だ」と反対した。 和歌山放送はホームページで5日午前9時から番組の動画を公開する予定。 (朝日新聞) http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001201050001 |
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