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53 | Re: 2 那智勝浦町の改革! |
ゲスト |
名無しさん 2012/5/25 15:18
[返信] [編集] フェリー座礁事故の補償金1000万円が使途不明 和歌山・勝浦漁協 2012.5.20 産経ニュース(1/2ページ) 平成21年11月に三重県沖の熊野灘で発生し、和歌山県南部に漁業被害をもたらしたフェリー「ありあけ」の座礁事故で、国内有数のマグロ水揚げ基地となっている同県那智勝浦町の漁業者への休漁補償金など約2800万円について、窓口となった勝浦漁協が、補償金を移し替えるなど不透明な経理操作をした上、少なくとも約1千万円が使途不明となっている可能性が高いことが19日、産経新聞の取材でわかった。漁協幹部は「不正流用はない」としているが、組合員らは刑事告発も検討している。 この問題をめぐっては関係者が23年春、仁坂吉伸同県知事に「不正流用の疑いがある」と直接通報。県が漁協職員らへのヒアリングを行ったが、不透明な経理操作などには気付かなかったという。県は「当時はできる範囲のことはやった。再検査の必要があるかどうかを含めて対応を検討したい」としている。 |
54 | Re: 2 那智勝浦町の改革! |
ゲスト |
名無しさん 2012/5/27 8:53
[返信] [編集] フェリー座礁事故の補償金1000万円が使途不明 和歌山・勝浦漁協 2012.5.20 産経ニュース (2/2ページ) 補償金は、座礁した船の撤去作業の際に積み荷の粒状プラスチックなどが流出し、漁や海藻類の採取ができなくなったことなどに対するもので、サルベージ会社から計1億6500万円が同県内の各漁協に支払われた。このうち、勝浦漁協には休漁補償約2374万円と海藻類の被害補償約450万円が、22年8月に2回に分けて振り込まれた。 勝浦漁協は、休漁補償が振り込まれた当日に、全額を会計口座から別の口座に移動させるなど、不透明な経理操作をした。 内部資料によると、休漁補償のうち約1714万円については配分方法を理事会に報告し、約1118万円を組合員に分配。交渉にあたった組合長への報酬などを除いた約375万円について、「海岸清掃などに使う」として、漁協が管理することになっていた。 しかし、そもそも休漁補償のうち660万円分は理事会に存在すら知らされておらず、管理分との合計約1千万円が使途不明になっているとみられる。 同漁協の運営を取り仕切る男性参事(56)は取材に対し、管理分約375万円分については「(組合員に)配分した」「海岸清掃に使った」などと説明を二転三転させた。 さらに660万円についても「受け取る権利のある組合員が配分方法を話し合い、漁協は全額を代表者に渡した」などと不自然な説明に終始。これらの金の流れを明確に証明するものは示さなかった。 |
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