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6 | Re: 那智の滝のロッククライミングで那智大社の宮司が激怒するのも当然か? |
ゲスト |
名無しさん 2012/7/26 1:07
[返信] [編集] 那智の滝「ご神体」侵入の登山家、熊野那智大社訪れ謝罪 丸刈りで“滝修行”も 2012.7.25 11:16 和歌山県那智勝浦町の世界遺産「那智の滝」の岩壁を有名登山家の男ら3人が登り、同県警に軽犯罪法違反容疑(禁止区域への立ち入り)で逮捕された事件で24日、3人が滝を所有、管理する「熊野那智大社」を訪れ、頭を丸め、土下座謝罪、さらには“滝修行”も受けていたことが分かった。同大社の朝日芳英宮司(78)が同日、サンケイスポーツの取材に明らかにした。一時は「鉄拳制裁も辞さず」とカンカンに怒っていた朝日宮司も、3人の反省をひとまず受け入れたという。(サンケイスポーツ) −−事件発生から、大変お世話になっています。例の「那智の滝登り」で、その後、男3人から… 「謝りに来ましたよ。3人で謝罪したいと電子メールや電話で連絡があり、22日(日曜日)の午前8時過ぎに来ました。3人とも頭を丸め、黒色のスーツにネクタイを締めてました」 −−どのような文言で謝罪したのでしょう 「応接間に入るなり、土下座して、声をそろえ『すみません』と…。さらに『浅はかにも、ご神体である滝を、ただの岸壁と思って登ってしまいました』というようなことを言っていました。信仰心というものが、まったくなかったようですな」 −−朝日宮司も、当初は大激怒され、鉄拳制裁も辞さない構えでおられましたが 「ふざけた態度で謝りに来たら、鉄拳制裁の可能性はありましたがね。ただ、今日の私たちがあるのは親やご先祖様があるからで、私たちを作ったのは神様。人間は失敗もするし、過ちも犯す。しかし、それらを反省せねばならない。本当のこと、正義は1つだと話しました。また、自然に対してもっと畏敬の念を持つべきだと、コンコンと小一時間、説教してやりました」 −−それでも、逮捕、釈放から1週間も時間がたっています 「釈放後、なぜすぐ来なかったのか…と3人を問いつめたら、彼らは『この1週間、どのように謝ろうかと悩んでいた』と説明していました」 −−お説教だけで帰したのでしょうか 「いえいえ。その場で『もう2度としません』といった内容の文書を私が作成し、3人に母印を押してもらいました。私は皆さんと神様をつなぐことが仕事ですから、(当日)雨天の中、3人を連れて滝まで行き、その文書を神前に置き、冒涜(ぼうとく)したことを神にわびる神事を大声で行いました。3人は雨に打たれ、滝のしぶきも浴び、私の後ろで直立不動でおりました。その後、警察署へ向かわせました」 −−謝罪に来たことへの感想があれば 「3人は、自然の恵みに対する感謝の気持ちを忘れていた。自然があるから人間も生きているのです。『2度としません』といわれても、本当なのかと思ってしまいますが、『すみません。謝ります』というのなら、許してあげんといかんだろうと思う。これを機に、いい人になることを期待していますよ。刑事告訴はしません。今後の判断は警察に任せます」 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120725/crm12072511180006-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120725/crm12072511180006-n2.htm |
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