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Re: 参議院選和歌山の陣 名無しさん 2007/6/23 17:18 |
Re: 勝浦温泉での阪口さん 熊野楠陰 2007/6/24 18:27 |
6 | Re: 参議院選和歌山の陣 |
ゲスト |
名無しさん 2007/6/23 17:18
[返信] [編集] 二十二日午後五時ごろ、和歌山市の和歌山城公園前から、和歌山駅に向かって、阪口直人さんが自転車に民主党のノボリをくくりつけて走っていました。手を降ったら日焼け顔で、こたえてくれました。もう千キロ走ったのでしょうか。結構いけメンです。 |
7 | Re: 勝浦温泉での阪口さん |
ゲスト |
熊野楠陰 2007/6/24 18:27
[返信] [編集] 国会は年金問題、公務員改正法などの法案審議で会期延長を視野に入れているが、当然参議院議員選挙日の延長に繋がり与野党とも年金問題も絡めた攻防が続いているが、延長は候補者に大きな影響を与えることは必至だ、現職議員、新人候補にどう影響するのか、現職はともかく新人には追い風にとなるのか、ただ選挙に対する県民の関心は低い。そんな中、和歌山県選挙区の民主党公認の新人阪口さんが、自転車に民主党と書かれたノボリを立てて、今日、小雨降る黄昏の勝浦温泉の町中を走る姿に、かつて和歌山県でこのような国政選挙候補者がいたのだろうか。思わず手を振ると自転車を止めて気軽に話しかけてくれた。まず何処から何処へ何キロ走り何が見えたかと、ぶしつけな問いにも、氏は見えました。地方格差の深刻さを目の当たりにした。更に年金問題について、和歌山県には社保庁窓口は三か所しかなく二か所は、和歌山市内。あと田辺市に一か所で、とてもじゃないがお年よりにはまず無理である現実と諦めのような不信感に応えることのできない悔しさと何とかしなければとの思いで、ぺタルを踏んでいます。自転車パフォーマンスと言われますが、車ではお話しできません。父の故郷の海南市に住居を移し投票日が延びようが最後までぺタルを踏んで一人でも多くの人とお話しがしたい。また、地方格差の現実に目をそらさずに走り続けますと屈託ない氏の指はバンソコウが貼ってあった。転倒して怪我をしたのであろう。再びぺタルを踏んで走り去った。政党支援の参議院議員選挙の中で自転車行脚。この先どれほどの県民と触れられるのか。また、氏の思いが何処まで届くか自転車半島横断辻説法。かつて多くの人が行き交っただろう町に人はいないが、和歌山にはまだ反撃できる資産がありますと。別れ際の氏の一言に、我夕暮れの行きずりに神に逢わば、かくに祈らむ。我に神を頼まざるがごとき強い心を与えたまえと菊池寛。昭和四年三月まさに世界不況下の日本と重ね胸をよぎる。選挙は戦いである。果たして氏に勝運があるのか。選ぶのは県民である。六月十九日夜。温泉町で。(熊野楠陰) |
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