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6 | Re: 紀陽銀、きのくに信金が東洋精米機を提訴 二十二億円返せ |
ゲスト |
名無しさん 2007/10/26 21:31
[返信] [編集] “粉飾決算ではない”争う姿勢 和歌山市にある精米機器メーカーの子会社が粉飾決算で経営状態を偽って融資を受けていたとして3つの金融機関が回収できなくなった貸付金など計22億円余りの損害賠償を求めた裁判の初めての弁論が26日和歌山地方裁判所で開かれ、被告側は「粉飾決算ではない」として全面的に争う姿勢を示しました。 この訴えを起こしているのは、融資をした三菱東京UFJ銀行と紀陽銀行、そしてきのくに信用金庫の3つの金融機関です。 訴えで、3つの金融機関は、和歌山市にある精米機器メーカー「東洋精米機製作所」の子会社の「トーヨー食品」が少なくとも平成7年度から10年間、当座預金を水増しする形で粉飾決算を行い、経営状態を健全だと偽って融資を受け、その後、債務超過で貸付金が回収不能となったとしており、「トーヨー食品」や「東洋精米機製作所」などに計22億円余りの損害賠償を求めています。 和歌山地方裁判所でこの裁判の初めての弁論が開かれ、被告の「トーヨー食品」側は「決算の際、小切手を当座預金として計上したが、これは預金の水増しではない」とした上で、粉飾決算は行っていないと主張し全面的に争う姿勢を明らかにしました。 次回は、来年1月29日に弁論が開かれ、被告側が詳しい反論を行う予定です。 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/wakayama/lnews/04.html |
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