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6 | Re: 「女子用スラックス採用校」「ブラック校則放置市町村」のリストを作って不動産選びに役立てよう |
ゲスト |
名無しさん 2022/1/9 17:01
[返信] [編集] >>5 私は平成の時代に高校に通いましたが平成初期ですので若くはありません。 校則は皆が安全に過ごす為のルールであり、法令で禁じられている未成年者の飲酒喫煙を筆頭に入れ墨、染髪、ピアスは当然これからも校則で禁止すべきです。 しかしながら、極端ではないホテルマンのような爽やかなツーブロックや耳と同じ高さ程度の極端に高くない位置で髪の毛をまとめる事を禁止する理由が全く解りません。 説明されたとしても納得出来ませんし理解する気にもなりません。 地毛が茶髪や天然パーマの生徒を取り締まるような校則は人権侵害であり、第二次成長期の中学生の制服のスカート丈の許容範囲内を必要以上に狭くする事の必要性を全く理解出来ません。 もし、県立なら和歌山県が、市町村立なら各自治体が成長に合わせて制服の無料交換をするのであれば厳格な服装規定があっても良いでしょう。 昔は制服は田舎であればあるほど各家庭や地域の仕立て屋で縫っていたものです。 つまり家と同じで作った人が近くに居ると直すのも作った人に任せられる環境だったのです。 高齢の方が制服を作りに行くと仰るのは現代では不正解になります。 現代は採寸して一番近いサイズの既製の制服を購入するのが正解です。 直すのもメーカーに送るので長期休暇中でないと無理でしょうね。 一般のお直し屋も決して安くはありません。 そして昔との差は制服の値段も高額になって来ているところです。 これらの金銭的な事も含めて考えますと、女子のプリーツスカートの丈出しは現代の男女共修の家庭科レベルの裁縫しか出来ないご家庭ではかなり技術的に難しいと考えられますので、丈出しが容易なスラックスを導入するのが合理的だと考えられます。 そして夏用カッターシャツの学校指定は今直ぐにでも廃止すべきです。 何故なら化繊のカッターシャツを指定してしまうとそこで時間が止まるからです。 天然繊維のカッターシャツやポロシャツであれば学校指定もまだ理解出来ます。 しかし、化繊のカッターシャツを指定する事でアトピー等で着られない人が出て来る事を忘れてはいけません。 このような生徒さんは特注で作るので値段も普通の指定品を取扱店で買うよりも高額になります。 そして整形外科で処方されるモーラステープという良く効く貼り薬を頂いた事がある方も珍しくはないと思いますが、 このモーラステープは普通の化繊の学校指定カッターシャツと白色下着の下に貼ると皮膚が真っ赤になるアレルギーが起こりやすくなります。 寧ろ健康の事を考えますと、貼り薬を使う時は透け防止加工のカッターシャツの下に黒色のTシャツを着た方が良いのです。 モーラステープの袋にも濃色の服を着るように注意書きされています。 学生服メーカーの誰でも買えるカンコーの製品には 殆ど透けない透け防止加工(フルダルポリエステル)、抗菌、防臭、 アイロン不要、部屋干し可、形状安定加工、特殊なストレッチ生地、UVカット…等の グッドデザイン賞を受賞した程の機能性カッターシャツが 未だに旧時代のスケスケペラペラの化繊で作っている学校指定カッターシャツより安価で売られています。 白色のカッターシャツに各学校のオリジナリティを求める必要は全くありません。 小さい刺繍など誰も必要としていません。 それよりも、時間を止めてしまう指定は外して日々進化している技術を使えるようにした方が下着は白色に限るなどの色と光の関係を無視した短絡してしまう校則の発生を防げるのです。 苦労せずとも良い苦労や金銭負担は減らさなければいけません。 皆が安全に過ごす為のルールは先ず金銭負担や苦労の軽減から始めるべきだと考えます。 無法地帯や世間知らずとバカにされる取り締まりブラック校則から地域の皆が守りたくなる安全安心の為のホワイト校則にする事で地域のレベルも向上すると考えます。 |
7 | Re: 「女子用スラックス採用校」「ブラック校則放置市町村」のリストを作って不動産選びに役立てよう |
ゲスト |
名無しさん 2022/1/22 14:39
[返信] [編集] 「女子は昔からスカート」って本当? 和歌山から考えた制服のこと https://mainichi.jp/articles/20220106/k00/00m/040/195000c 「女子は昔からスカートと決まっています。生徒から特に希望する声もありません」。記者は2020年10月、和歌山県内の公立高校(全日制)で、女子生徒の制服にスラックス(ズボン)を導入している学校がどれほどあるか調べた。結果は35校中18校でほぼ半数。冒頭の言葉は導入していない高校の教諭が発した言葉だ。断定口調がむしろ引っ掛かった。本当にそうなんですか? 「本来の自分出してよいのか」 取材の中で、ある中学生(15)と知り合った。 生まれた性は女性。しかし、幼少期から「自分が男の子なのか、女の子なのか分からなかった」という。男性と女性、二つの性が必ずしも自分に当てはまらない「複雑な心の性別」を感じてきた。 自身のことを「俺」と言ったり、脚を開いて座ったりしていると、周囲から「女の子なんだから」と立ち居振る舞いを注意された。納得できなかった。「うまく表現できないけれど、周りの大人の考える『女の子像』に当てはめられることに、ずっと息苦しさを感じていた」と明かす。一方で「本来の自分を出してよいのか」と葛藤があった。 中学に進むと、毎日制服を着なければならなくなった。これまで「女性」として校則に従い、スカートをはいて学校生活を送ってきた。リボンなどに違和感があり、教師に相談したこともある。自宅で試しにズボンをはき、ネクタイを締めてみた。しっくりきた。 「スカートが『絶対に無理』ではない」と言う。「でも、義務づけられることで女の子であることを強制されているように感じる」。男女の垣根の全てをなくせばいいとは思っていない。しかし、服装については「自由でいい」と思う。「青春と言われる10代に自分を出せないと楽しめない。大人になって後悔したくはないから」 高校進学を控える。制服が選べるなら「たとえ1人でもスラックスを選ぶ」と話す。「初めから選択肢が示されていれば、自分の思いを隠すことで罪悪感を抱くことも、先生と言い争うこともない。選択肢があることが大事」と指摘。「自分に合う仕組みがないのなら作っていこうという思いもある」と頼もしい。 増えるスラックス 「CCCマーケティング」(東京)の21年6〜9月の調査によると、指定制服がある全日制の都道府県立高校3073校のうち女子がスラックスを選べるのは44・4%の1365校。地域別で割合が高いのは、長野87・8%▽滋賀86・4%▽神奈川84・3%――など。一方、青森、愛媛、岩手は10%未満で最も低い岩手は6・5%だった。 … この記事は有料記事です。 残り1657文字(全文2692文字) |
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