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Re: 宙に浮く木村後援会費6千万円 ... 和ネット 2006/11/13 8:28 |
73 | Re: 宙に浮く木村後援会費6千万円 その行方に熱い視線が |
ゲスト |
和ネット 2006/11/13 8:28
[返信] [編集] 木村知事が11月2日に辞職するので、木村良樹後援会事務局金庫に眠る後援会費残金約6千万円の行方が注目されている。6年前、後援会が組織されたときは、知事選の運営資金にも困ったが、その助け舟を前知事の西口勇後援会が買って出て、何と5千万円も木村後援会に寄附された。もちろん正式な政治資金規制法に基くものだ。木村後援会は、これで選挙を戦った。木村後援会は更に千万円も増やした。この資金は3選目選挙に使う予定だったが、今回の事件で宙に浮いた格好だ。木村後援会の話では、知事辞任後、早速役員会で、取り扱いを協議するという。自民推薦の仁坂吉伸陣営の中には、この木村資金に目を付けている人もいるらしいが、これは無理というものだ。なぜなら、西口氏が推すした木村後氏の後援会に資金を寄附する矛盾はない。しかし、ポスト木村を目指す仁坂氏は、木村知事の後継者でもなんでもない。木村後援会事務局の話では、後援会を解散して、この金の取り扱いを協議するものの、解散した後援会が、後援会費を寄附するには元(木村後援会)の実体は既にないので矛盾する。西口後援会が木村後援会に資金を提供できたのも、西口後援会が存続、実在したからなのだ。木村後援会解散直前、木村後援会長の大桑氏(オークワ)、副会長の笹本氏(湊組会長)と、月山氏(月山病院長)の3者が相談することになろう。慈善寄附も考えられるが、木村知事が退職金代わりに請求してきたも後援会費は後援会のもので木村知事のものではないと断られることは間違いない。木村知事はこの6年間、県庁脇の後援会事務所に一度として顔を出したことはなかった。少なくとも後援会事務職職員に「ご苦労さ」「ありがとう」の一言あってもよいのに(後援会事務局の話し)。こんな知事が後援会費残金をお土産代わりに持ち帰れる筈はない。 |
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