[掲示板に戻る]
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
85 | Re: 【和歌山県 県知事 仁坂 吉伸 様 に対する《要望・陳情・誓願!》】 |
ゲスト |
最下位落選 清水 2015/9/24 10:14
[返信] [編集] ■和歌山県知事『仁坂 吉伸 様』に対する13の質問・要請 ⑤ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆問:防災ダムの運転方法として「原則『洪水調節容量』の2割程度の余裕を見込むものとする」が「間違いである」と仰せなのか。 ☆回答 <2015年6月19日:和歌山県 仁坂 吉伸 県知事> 現在の平成16年3月に発刊されている土地改良施設管理基準及び建設省河川局長通達では、「洪水調節容量の8割に相当する水位からただし書き操作を行なうこととしたのは、洪水調節容量の余裕等を勘案したためで、ただし書き操作開始水位の設定に当っては、各々のダムでそれぞれの事業を勘案して決定するものとする」と記載されています。 小匠ダムの操作方法は、建設当時に制定された操作方法で行なわれています。どちらも間違いではありません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆⑤:すなわち、小匠ダムの操作においても「原則『洪水調節容量』の2割程度の余裕を見込むものとする」を取り入れることが『CN防災運転』を観ればお解りのように、 「豪雨災害時において『CN防災運転』では『県の規定・現行運転』のような『洪水調節容量』を使い果たし、流入量をそのまま放流する『非常放流』に至らしめて『防災ダム』があるにもかかわらず『防災ダム』が存在しないのと同等の洪水被害に見舞われることを回避できるのは『証明済みである』」 ですので、なにとぞ『CN防災運転』を採用実施をお願いいたします。 提出日:平成27年9月24日 |
86 | Re: 【和歌山県 県知事 仁坂 吉伸 様 に対する《要望・陳情・誓願!》】 |
ゲスト |
最下位落選 清水 2015/9/24 10:15
[返信] [編集] ■和歌山県知事『仁坂 吉伸 様』に対する13の質問・要請 ⑥ <1/2> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆問:『莫大極端な・非常放流 540㎥/s』の被害について『検証』しなくて良い根拠をお述べ頂きたい。 ☆回答 <2015年6月19日:和歌山県 仁坂 吉伸 県知事> 貴殿の言う「『莫大極端な・非常放流 540㎥/s』の被害」とは、具体的に何を示されているのか提示頂きたいと考えます。 又、万一CN運転を行なった場合に、太田川流域の被害がどれだけ軽減されたのかを提示頂きたいと考えています。 県では、開示請求でお示ししたとおり、シミュレーション上、南大居地点で145㎥/sの流量差、水位差50cmとしか比較ができておらず、被害の検証のしようがないと述べたものです。 結果として、平成23年台風12号による豪雨では、放流方法を変えたとしても下流の状況は、ほとんど変わらないというシミュレーション結果や、小匠防災ダムの非常放流時には、現行操作規定に基づき避難指示、非常警報の対応など、町は適正に管理を行なったと考えています。 又、近年発生した平成13年台風11号や平成23年台風12号でのダム操作方法の検証は行なっています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー それでは、「万一CN運転を行なった場合に、太田川流域の被害がどれだけ軽減されたのかを提示頂きたいと考えています。」と仰せですので、今回公文書開示請求で頂戴した資料から『南大居』における「ダム放流量約200㎥/s:水位上昇換算約1.3m」から算出して具体的にご説明申し上げます。 |
87 | Re: 【和歌山県 県知事 仁坂 吉伸 様 に対する《要望・陳情・誓願!》】 |
ゲスト |
最下位落選 清水 2015/9/24 10:18
[返信] [編集] ■和歌山県知事『仁坂 吉伸 様』に対する13の質問・要請 ⑥ <2/2> ★前提条件★ ①行政が行なった「一価非線形貯留関数法」による流出シミュレーションと同様に「堤防が整備されており、河川からの溢水がない」と仮定した場合です。 ②平成23年台風12号豪雨災害時の『南大居』における最高水位実測値が洪水のピークと仮定し、『CN防災運転・一定放流290㎥/s』で対応していた場合の洪水ピーク時にカットできていたであろう「ダム放流量240㎥/s」を平成26年台風11号時における「ダム放流量約200㎥/s:水位上昇換算約1.3m」により換算する。 「1.3m/200㎥/s×240㎥/s=1.56m」 つまり、平成23年台風12号豪雨災害時に『CN防災運転・一定放流290㎥/s』で対応していれば『南大居』においては『約1.5m』の洪水被害を軽減でき、その付近で「『約1.5m』未満で床上浸水した家は、床下浸水以下の被害の可能性が大変高い」と言える。 ◆⑥:こちらについて反論及び、間違いの指摘がございますれば、何なりとどうぞ。 提出日:平成27年9月24日 |
88 | Re: 【和歌山県 県知事 仁坂 吉伸 様 に対する《要望・陳情・誓願!》】 |
ゲスト |
最下位落選 清水 2015/9/24 10:19
[返信] [編集] ■和歌山県知事『仁坂 吉伸 様』に対する13の質問・要請 ⑦ ◆⑦:また、「近年発生した平成13年台風11号や平成23年台風12号でのダム操作方法の検証は行なっています。」と仰せであるのなら、 「住民の『生命財産を守る』ことが『責務』の県行政最高責任者である『仁坂県知事』には『主権者』である住民に対して、その『検証結果』について『情報公開責任・説明責任』が存在する」 と存じますので、防災の主体であり主権者である住民には、間違いなく【知る権利】がございますので『検証結果』の 詳細な『情報公開・説明』をお願い致します。 提出日:平成27年9月24日 |
89 | Re: 【和歌山県 県知事 仁坂 吉伸 様 に対する《要望・陳情・誓願!》】 |
ゲスト |
最下位落選 清水 2015/9/24 10:21
[返信] [編集] ■和歌山県知事『仁坂 吉伸 様』に対する13の質問・要請 ⑧ <1/2> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆問:「提案いただいた計算結果より遥かに確からしい」という『確証』を得るためにいったいどのような検証方法を用いられたのか、ご説明願います。 ☆回答 <2015年6月19日:和歌山県 仁坂 吉伸 県知事> 当方が提示したシミュレーションは、小匠ダムを含めた太田川全流域の洪水解析シミュレーションで国土交通省が推奨する「一価非線形貯留関数法」による解析を行なっています。貴殿から提案いただいたダム流域のみの洪水解析シミュレーションと異なります。水理計算上においても当方が行なった洪水解析シミュレーションの方が確からしいものと考えています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆⑧:下記の「①と③」の流量差が145.2㎥/sであり、水位差が0.5mなのは解りましたが、それでは、「③一定放流(290㎥/sの場合)」における「南大居流量(最高)1,109.5㎥/s:TP値=12.0m」時の「小匠ダムの放流量:290㎥/s」及び、「小匠ダム以外の流量:819.5㎥/s」が占める『水位(m)』をお答え願います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆回答 <2015年2月26日:和歌山県 仁坂 吉伸 県知事> 洪水計算は、大学教授に依頼し平成23年豪雨の実績(ハイエイトグラフ)から洪水解析を行なったものです。 解析には、国交省の推奨する「一価非線形貯留関数法」による流出シミュレーションを採用しています。 ダム水位(最高位) 南大居流量(最高) 南大居水位(最高) ①現行操作 58.05m 1,254.7㎥/s TP=12.5m ②調節樋門1門開放 56.50m 1,139.8㎥/s TP=12.2m ③一定放流(290㎥/s) 51.80m 1,109.5㎥/s TP=12.0m ④一定放流(220㎥/s) ー 1,038.3㎥/s TP=11.8m ※ 但し、TPは、堤防が整備されており、河川からの溢水がないと仮定した場合です。 南大居地点のピーク流出量で、現行操作①と一定放流③(CN運転)の差は、145.2㎥/sであり、水位差も50cmしかないと算定されています。 上記の計算結果が、最も実際に近い『非常放流』が河川に与えた影響です。どの操作方法でも南大居地点の洪水流量に大きな差は有りません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー それらの水位を『ご回答』頂ければ、「洪水計算は、大学教授に依頼し平成23年豪雨の実績(ハイエイトグラフ)から洪水解析を行なった」と仰せですが、その『大学教授の洪水解析』が、いかに『いい加減・間違いである』ことがご理解頂けると存じます。 |
BluesBB ©Sting_Band