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93 | Re: 新宮市の放射能対策について |
ゲスト |
名無しさん 2011/6/14 16:09
[返信] [編集] 3月のSPEEDIを使った気象庁の放射性物質拡散予測試算から、ざっと数字拾ってびっくりした。 和歌山県を1とすると、東京周辺は百倍〜10万倍という拡散予測になっていた。 それもその約7割が、1万倍。 原子力安全委員会の今回の事故での放出量の試算は77万テラ(テラ=兆)ベクレル。 保安院の試算は、その約2分の1だったので、77万テラベクレルに合わせたそうだ。 実態は、いつものようにもっと増えて100万テラベクレルを軽く超えるのでは?と言われている。 和歌山県の場合、3月中はこの拡散試算は、福島第一で、1ベクレルの放出を行ったら、 1京分の1ベクレルから10京分の1ベクレルの拡散試算が多かった。 (1000兆分の1ベクレルというのもあるがそれは最小等値線で、ほとんど全部が拡散試算の 最小等値線の外側であった) これを原子力安全委員会の試算に当てはめると、和歌山県の数値は0.77ベクレル〜77ベクレル。 東京周辺に再度当てはめると、77ベクレル〜770万ベクレル。人間は、3000ベクレルから、6000ベクレルぐらいは平気だと言うが、さすがに770万ベクレルだと、すでに東京は死滅しているだろうから770万ベクレルはあり得ないだろう。 1万倍というのが多かったので、実際は7700ベクレルから、77000ベクレルの間だと思う。 それでも、多すぎる。マジで首都圏、関東地方の人間は大丈夫か?と心配する。 この数字も甘いかもしれない。 http://www.jma.go.jp/jma/kokusai/eer_list.html |
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