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1 だまされてはいけない
ゲスト

憂うる人 2010/5/20 7:37  [返信] [編集] [全文閲覧]

●「民衆は自覚しなくちゃ…ね」● 
昨年秋、国政選挙において画期的な政権交代が実現したが、これは近世で例えてみれば、明治維新にも匹敵する大事件であった。そのときもう、国民にとっては、今後の日本は民主的に大改革されると期待されたものだが、盲目的な期待はちょっと待っていただきたい。
 政権交代は、狭義的に見れば国会勢力だけで、司法の独立の名目を楯にとっての法曹界と、かつて国民を蹂躙した大東亜戦争で圧政に宣伝加担する罪を深刻に反省せず、また再びその愚を繰り返そうとするかにみえる報道界…この二大勢力が日本の隠然たる権力機構を維持していることに、国民は目をつぶってはならない。旧体制での残存権力は牙を研いで、針の隙間を突いて復権を伺おうとしている。
 この法曹界と一部言論層は、前者は国家意思の実現の監視役を名分に最大権力の保持を標榜し、また後者は、「言論の自由」の名のもとに、いままで国家体制に極端な言い方をすれば寄生的にと言ってもいいほどに都合よく取りつき、優遇的な座を主張してきた。うまい汁を吸ってきたという言い方もできる。言葉を替えれば、数十年間続けてきた政官財報(報道)の馴れ合い特権化がすっかり身にしみついて、忘れられないでいる姿を、外聞もはばからずさらけだす。
 民主党政権誕生で、これら勢力は必然的に権力温存を図って、夢をもう一度と、
あらゆる手段で策略を弄することになる。国民の幸福など民生の視点は二の次である。百鬼夜行、新体制転覆を図ってあの手この手とあくなき追及をする。
 最近、政界を揺るがしている民主党がらみの大久保事件も石川事件も、検察=マスコミ連合軍による不当極まりない人権蹂躙・政治介入の悪辣な試みだと指摘する
良識的な評論が強まっているのも、こうした背景からである。
 法曹界、特に検察行政においては、幹部組織全体が数十年来続いた旧政権との馴れ合いから、旧政権に都合のよい人材で固められ、保守法治の色合いはもはやぬぐえない。現検察体制は民主政権とはどこまでいっても水と油といえる。しかも、戦前・内務省の体質よろしく、情報を独占しての秘密主義は強まっており、ときどき表にもにじみ出てくる蠢動には、無辜の民といえども慄然とさせられる。政権交代に沿った司法が確立され、真に国民の幸福に利する検察行政が運営されるのには、時間がかかる由縁である。
 思い返してみよう。昨秋の総選挙前後に突然降って沸いたように出たニュースが、民主党幹部のいわゆる「カネと政治」問題である。このニュースは自然発生的に派生した事件ではない。
 このニュースを最初に掲載したのは読売新聞だが、読売新聞はご承知のように「なべつね」こと渡辺恒雄氏が総帥になっている新聞。親衛隊の調査研究本部と政治部を駆使して、民主党の追い落としを狙って瑕疵探しを命じた結果の、いわば狙いすましてつくられたニュースとの見方が強い。
 なべつね氏は東大学生時代に、当時の日本共産党委員長・徳田球一氏と対立して脱党、今度は手のひらを返して反共に転じ、当時学内で左翼的だった木曜会を右翼的な学生の溜まり場に強引に変革してしまったという。また、学内の学生ストでは「お前らはトッキュウに騙されているのだぞ」と絶叫しながら、ピケ破りしていたというのが同窓生たちの語り草に。自説のためには手段を選ばないところは、このころの若い時代に培われたともいえるかもしれない。最近のこの人の言動を鑑みるに、若き日に血をたぎらしたはずの元党員から、民生の視点はもはや微塵も伺うべくもない。
 読売新聞は自民党機関誌とも言われてきた。元社主の故正力松太郎氏が閣僚だったし、娘婿の小林与三次氏が自治省事務次官だったように、自民党とは縁が深い。また、なべつね氏は中曾根番記者だった縁で、国有地を現読売東京本社用地に払い下げて貰った有力な働きをしたとして、社長の地位を築いた立場もある。
 読売新聞、またなべつね氏が報道界をけしかけて、民主政権打倒のリーダーシップを握ろうとしている経緯と背景がここにある。
 国民は騙されてはいけない。指導力抜群の小沢一郎氏を首班に据え、国家百年の計を立てて、日本を再び、国民みんなが幸福に生き、陽ののぼる国とするのが一番いい。だが、かつて、大衆運動を幅広く束ねる不世出の人材として躍り出た、当時の日本社会党委員長・浅沼稲次郎氏が、反動層からとみられる刺殺人の凶漢に倒された痛恨事の徹を再び踏んではならない。アメリカのケネディ暗殺事件もある。追い詰められた反動層の暗部は深く、恥知らずで残忍でしかも必死だから、戦後初めて実質的な権力を勝ち取った国民大衆は、用心深くリーダーを守り抜く知恵と勇気を必要とすることを銘記しよう。
(まだまだ続く)

2 Re: だまされてはいけない
ゲスト

名無しさん 2011/9/23 16:47  [返信] [編集] [全文閲覧]

>>1 結局あなたが一番だまされていたのです。
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