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1 やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/11 7:07  [返信] [編集] [全文閲覧]

「レームダック鳩山政権」スレッドの後継スレとして、菅政権について語りましょう。
「選挙管理内閣」として位置づけられた政権を参議院選挙と民主党代表選挙を乗り切る事ができるのか?
発足直後から問題噴出。
2 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/11 7:11  [返信] [編集] [全文閲覧]

【菅登板】「枝野幹事長」で側近と溝 組閣前に内紛の兆し
6月6日7時55分配信 産経新聞

 菅直人新首相の人事構想がほぼ固まったが、新政権にどろどろとした内紛の兆しが見え始めた。焦点は枝野幸男行政刷新担当相の幹事長抜擢(ばってき)。菅氏にとって、小沢一郎幹事長の影響力排除を内外に示すための目玉人事だが、意外なことに反発したのは菅氏の側近たちだった。8日の組閣を前に新首相は早くもジレンマを抱えてしまった。(船津寛)

 「選挙の顔として戦う意味でふさわしい」

 菅氏は5日夜、首相官邸で記者団に枝野氏の起用について、こう胸を張った。だが、決定までは紆余(うよ)曲折の連続だった。

 5日午前、民主党本部8階の党代表室。菅氏は荒井聡、土肥隆一、平岡秀夫、笹木竜三の4衆院議員と向き合った。4人は野党時代から「いつか菅氏を首相に」と支えてきた側近中の側近だが、「枝野幹事長」に反対だった。

 「あなたたちの言いたいことは分かるが、私に任せてくれ」

 4人の顔を見るなり菅氏はこう切り出し、譲ろうとはしなかった。

 今回の党代表選で真っ先に「菅氏支持」を打ち出した枝野氏だが、菅氏とは微妙な関係が続いてきた。

 平成16年4月、党代表だった菅氏に年金未納の疑いが浮上した。菅氏は未納だった3閣僚を「未納3兄弟」と名付け、批判の急先鋒(せんぽう)に立っていただけにダメージは深刻だった。この時、枝野氏は菅氏に政調会長に抜擢されたにもかかわらず、「きちっと説明できないようならば代表をお辞めになるべきだ」と傷口に塩を塗り込んだのだ。

 4人はこれを忘れていない。まして枝野氏は菅氏のライバルである前原誠司国土交通相系の議員グループに名を連ねる。「本当に菅氏を守ってくれるのか」との疑念はぬぐい去れない。

 しかも荒井氏は4日、海江田万里選対委員長代理に「党をまとめるために受けてほしい」と幹事長就任を打診していた。菅氏の指示があったかどうかは定かでないが、「枝野幹事長」では荒井氏の立場がなくなるという事情もあった。

 副総理・官房長官に決まった仙谷由人氏も、菅氏が再選を目指した平成14年の党代表選で鳩山由紀夫氏の擁立に動いた「4人組」の一人だ。菅氏のシンパとは言い難く、「女房役が務まるのか」との声がある。

 「脱小沢」をアピールするならば、枝野、仙谷両氏の重用は不可欠だ。ただ、両氏に感情的なしこりを抱える側近議員も無視できない。党代表に選出され、「ノーサイド」を宣言した菅氏だったが、足元はすでにきしみ始めた。

 一方、菅氏が排除を試みる小沢氏は5日、沈黙を保った。ただ、小沢氏は4日夜の側近議員との会合で 「本番は9月だ」と意味深な言葉を残している。

 9月には党代表選が予定されている。すでに小沢氏はそこに焦点を定め動き出しており、今回の枝野氏ら反小沢勢力の抜擢には沈黙を貫く考えのようだ。

 ただ、露骨な小沢批判は看過できない。小沢系議員はこう牽制(けんせい)した。

 「人事で小沢系が完全に干されたら9月は党分裂含みだ。小沢さんが党を出ていく可能性だってある…」


3 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/11 7:16  [返信] [編集] [全文閲覧]

チグハグぶり目立つ首相交代劇
6月7日8時50分配信 産経新聞

 【安藤慶太が斬る】

 鳩山内閣が退陣し、菅直人氏が新首相に就任する。本稿はこの間の出来事を振り返るのだが、実は鳩山内閣が総辞職し、菅氏が国会の議決で新首相に選ばれた今(5日深夜)でも、正式な組閣と認証式を済ませていないため、現時点ではわが国には「職務執行内閣」である鳩山氏と新たに就任を予定している菅氏の2人の「首相」が存在することになる。(厳密に言えば、法律上の首相はまだ鳩山氏である)これは失態であろう。子ども手当にしろ、事業仕分けにしろ、高校無償化もそうだった。何をやっても民主党のチグハグは今に始まったことではないが、この首相交代劇でも、まずはじめに指摘したいのはこの点である。

 ■なぜ組閣は8日に?

 菅直人新首相は首相指名を受けた後、組閣を8日に先送りした。通常の組閣では首相指名選挙後、直ちに行われ、首相任命式、閣僚認証式を経て新内閣が発足するが、彼はなぜ先送りしたのか。

 今回小沢一郎幹事長らは「政治空白をつくるべきではない」として、首相指名の4日中に組閣をする段取りで事を進めた。ところが、この時点で官邸側は宮内庁側との調整を十分に行っておらず、天皇陛下が神奈川県内での行事に臨まれた後、8日まで葉山で静養なさるというスケジュールを考慮に入れなかったことを報じられる。

 このことが明るみに出ると、直ちに批判が生まれた。中国の要人である習近平氏の来日にあたって宮内庁にあった「30日ルール」を破って批判を生んだことは今も忘れられない出来事だ。

 民主党政権になり、天皇陛下の夜のご公務が増えたという話もあった。皇室を大切にしない民主党を彷彿(ほうふつ)させる出来事に再び批判が生まれたのである。

 宮内庁側との間では、4日に天皇陛下は神奈川の行事に出席なさった後、静養先に入られる。しかし、4日に組閣となれば、認証式のために東京に戻られる場合もあり得るという形でいったんは決着が図られたようである。

 ところが、こうした段取りに今度は菅氏側が難色を示す。報道によると、4日に即日組閣を唱える山岡賢次国対委員長の動きを菅氏が警戒した。これは小沢幹事長サイドの敷いたレールであり、首相指名後、間髪入れずに4日中の組閣をやるとなると、自分の思いを込めた体制が敷けなくなる、として「人事構想に一定の時間をかけたい」と言い出した。

 結局、組閣は先送りされ、菅内閣の正式発足は天皇陛下がご帰京される火曜日8日になったというわけである。

 ■万事、党優先

 まず菅氏も鳩山氏も「皇室よりわが党ありき」だったということである。菅氏についていえば首相指名後に組閣をやらないことについて、天皇陛下のご静養の日程を考慮し、こういう日程になった旨発言したようであるが、なんだか天皇陛下のご静養を持ち出して自分たちの組閣の遅れの免罪符にしているように聞こえてならないのである。

 小沢氏の敷いたとされる4日首相指名、即日組閣という日程も腑に落ちない点がある。政治空白をつくるべきではないという話自体は、間違ってはいないのだが、ならば、8日に首相指名を行えば済む話だからだ。

 首相指名後の組閣に要する時間を短くすることで自分の影響力を残すという邪(よこしま)な画策があったのか否か。どちらにしたって党内にくすぶる小沢、反小沢、非小沢といった反目構図を国政に持ち込む。

 2人の首相がいて官邸がガラガラではチグハグかつ前代未聞の珍事である。それが党内抗争でもたらされたのであれば、なおさら許されないことである。民主党は「ノーサイドで挙党体制」を云々(うんぬん)する以前に、政治家として素人集団であることを猛省すべきであろう。政権政党として、というより組織として意思決定のあり方がまずもっておかしいではないか。国家を運営する意識や大局観、国の統治システムに対する理解や行政に課せられる責任感に乏しいし、危機管理にも疎いといわざるを得ない。さらに言えば、そうした疑問を感じていることに肝心の当事者たちがほとんどといっていいほど自覚がないか、無頓着であることがますますこちらを「大丈夫か」という気にさせてしまう。そしてこうした思いは今回の首相交代劇だけに感じる話ではない。民主党のやるさまざまな施策や決定過程に共通して感じる病だといえよう。

 ■東国原知事の不満

 今も口蹄(こうてい)疫問題と格闘している東国原英夫・宮崎県知事は4日、「政治的な空白、対策の空白がないように、特に口蹄疫や普天間でないようにお願いしたい。いろんなご意見があると思うが、人事とか組閣は、きち.....
4 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/11 7:18  [返信] [編集] [全文閲覧]

【菅登板】拉致犯釈放嘆願書に署名「反省を」
6月5日7時55分配信 産経新聞

 北朝鮮による拉致被害者の家族会代表、飯塚繁雄さん(71)は4日、「新政権に期待したいが、このまま参院選になれば、拉致問題が取り残されてしまうんじゃないかと不安の方が大きい」と語った。

 菅直人新首相は、平成元年に千葉景子法相らとともに拉致の実行犯、辛光洙(シン・ガンス)元死刑囚の釈放嘆願書に署名した経歴がある。飯塚さんは「反省に立って何倍も問題解決に努力してほしい」と注文。「7人の首相に解決を訴えてきたが、多くが肝心なときに辞めてしまった。このようなことがないよう『この政権で拉致問題を解決する』との姿勢を打ち出してほしい」と求めた。

5 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/11 7:20  [返信] [編集] [全文閲覧]

衆院で統一会派=国民新、新党日本が合意
6月8日1時10分配信 時事通信

 国民新党の亀井静香代表と新党日本の田中康夫代表が7日、衆院で統一会派を組むことで合意した。参院選での選挙協力が狙い。田中氏は民主党会派に所属しているが、離脱する。8日に両代表が記者会見し、発表する。
 新会派は国民新党3人、新党日本1人の計4人で、名称は「国民新党・新党日本」とする。
6 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/11 7:21  [返信] [編集] [全文閲覧]

少子化相は「たらい回し」…玄葉氏、1度は辞退
6月8日10時28分配信 読売新聞

 菅新政権の閣僚人事は、消費者や少子化の担当でも、「たらい回し」が続いた。

 菅氏は、玄葉政調会長や国家戦略相に起用する荒井聰首相補佐官に消費者・少子化相の兼務を打診した。玄葉氏にいったん「政調だけで忙しい」と辞退されるなど、調整がつかなかったが、最終的には少子化相は玄葉氏、消費者相は荒井氏で決着した。

 少子化相は、民主党の目玉政策である子ども手当を担当する。しかし、財政難で民主党が約束した月額2万6000円の支給は厳しくなっており、「少子化相が敬遠されたのは、子ども手当を削減して批判の矢面に立つのが嫌だったからではないか」という見方がある。

 「少子化相がたらい回しにされ、世の女性からクレームが来ている。誰でもいいので決めて下さい」

 民主党のある女性議員は7日、しびれを切らして菅氏に電話でこう迫ったが、菅氏はその時は、「調整は仙谷さんがやっているから。仙谷さんに言ってよ」と語るだけだったという。
7 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/11 7:23  [返信] [編集] [全文閲覧]

新内閣、色濃い「論功行賞」…脱小沢も鮮明に
6月8日14時58分配信 読売新聞

 8日夜に発足する菅内閣は、民主党の小沢一郎前幹事長の影響力排除を目指した陣容となった。

 初入閣となる5人のうち、野田佳彦財務副大臣、蓮舫参院議員、玄葉光一郎衆院財務金融委員長の3氏は、いずれも、小沢氏が代表や幹事長時代に独断的な党運営を行ってきたなどとして、小沢氏に対し、批判的な立場を取ってきた。官房長官に横滑りする仙谷国家戦略相、再任予定の岡田外相、前原国土交通相の3氏も、「反小沢」の急先鋒(せんぽう)として知られる。

 財務相に昇格する野田氏は8日朝、地元の千葉県船橋市内で記者団に「しっかり菅さんを支える体制を築き、国民世論にきちんと応えていく、仕事のできる政府をつくる」と抱負を語った。

 組閣人事は「論功行賞」の色合いも濃い。野田、蓮舫、玄葉3氏に加え、官房副長官となる福山哲郎外務副大臣は、民主党代表選で菅氏の推薦人に名を連ねていた。国家戦略相への起用が固まっている荒井聰衆院議員は、菅氏を支えてきた側近議員だ。

 民主党の細野豪志幹事長代理は8日のテレビ朝日の番組で、「権力を持った時に行使できるのが人事だ。菅新首相が権力を持ったわけだから、やりやすい人事を断行するのは当然だ。小沢氏も、権力というものを知っているだけに、そう考えていると思う」と語った。

 党内では「新政権では、内閣も党も『脱小沢』を鮮明にしている。『挙党一致』とはとても言えない」(党関係者)との見方もある。

 夏の参院選を間近に控えていることもあり、新内閣では11閣僚が再任となる見通しだ。菅氏の側近議員は「内閣に安定感が出て、いい顔ぶれだ」と自賛しているが、中堅議員の間には、参院選後の抜本的な内閣改造で処遇を求める声もくすぶっている。 .
8 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/11 7:25  [返信] [編集] [全文閲覧]

「選挙第一」「新味なし」=「左翼政権」批判も―野党
6月8日20時25分配信 時事通信

 野党各党は8日、菅内閣の顔触れについて「選挙第一(主義)」「新味がない」などと一斉に批判した。野党側は予算委員会の開催を求め、鳩山前政権崩壊の原因となった「政治とカネ」や米軍普天間飛行場移設問題などで攻勢を掛けたい考えだ。
 自民党の谷垣禎一総裁は同日の記者会見で「鳩山政権と菅政権は、何が違って何を継承するのか。そのことをはっきりさせてほしい」と強調するとともに、予算委開催を改めて求めた。
 同党内では、菅政権に「左翼政権」のレッテルを張り、批判する向きもある。麻生太郎元首相は8日、参院選候補の会合で「いよいよ本格的な左翼政権がスタートする。仙谷由人官房長官は全共闘の戦士だった。われわれの世代なら誰でも知っている」と語った。
 また、公明党の山口那津男代表は記者団に「ミニ鳩山内閣と言わざるを得ない」と断じ、「政治とカネの問題は何の決着もついていない。菅直人首相は逃げないで、衆参の予算委員会で堂々と議論するべきだ」と求めた。
 共産党の市田忠義書記局長は「クリーンと言うなら自浄作用を発揮すべきだ。国会で真相解明を」として、小沢一郎民主党前幹事長らの国会招致を要求。みんなの党の渡辺喜美代表は「選挙向けの顔としてよろしいのではないか。選挙第一の民主党らしい内閣になった」と皮肉った。
9 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/11 7:27  [返信] [編集] [全文閲覧]

<長妻厚労相>「子ども手当満額断念」
6月9日0時43分配信 毎日新聞

 長妻昭厚生労働相は8日夜の再任会見で、11年度から中学生以下の子ども1人につき月額2万6000円を支給するとした衆院選マニフェスト(政権公約)の実現について「現金、現物を問わず非常に難しい」と述べ、事実上満額支給を断念する考えを示した。半額とした10年度の給付(月額1万3000円)を倍増するのに必要な3.1兆円の財源にめどが立たないためで、政府内には現金給付ほど財源のかからない保育サービスなどの「現物給付」を増やし、全体の所要額を抑える案が浮上している。

 子ども手当に関しては、10年度の支給に要した2.3兆円の確保にさえ四苦八苦した経緯がある。このため菅直人首相は財務相だった1日、追加に必要な経費を現物給付にシフトする考えを示唆したほか、民主党の玄葉光一郎政調会長も7日の就任会見で、満額支給には慎重な姿勢を示していた。

 同党は参院選マニフェストには、「2万6000円」を明記しない方向だ。


10 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/11 7:28  [返信] [編集] [全文閲覧]

“女房役”仙谷官房長官 公務員改革 大言壮語の放り出し?
6月9日7時57分配信 産経新聞

 菅直人首相の“女房役”に選ばれた仙谷由人官房長官は、民主党政調会長などを歴任した政策通として知られるが、公務員制度改革担当相のポストはあっさりと玄葉光一郎政調会長に移譲してしまった。熱心に取り組んできた公務員制度改革関連法案は会期延長がなければ廃案となる運命で、このままでは“放り出し長官”の汚名を着ることになりかねない。

 幹部人事を一元管理する内閣人事局創設を柱とする改革法案は「脱官僚依存」を掲げる民主党の存在意義が問われる法案だ。仙谷氏は昨年暮れ、旧政権で登用された国家公務員制度改革推進本部の幹部10人を更迭し、改革姿勢をアピール。「私の世代で労働基本権問題に決着をつけなければならない」と述べ、早期成立に熱意を燃やしてきた。

 ところが、官房長官就任が決まると玄葉氏にあっさりとバトンタッチ。玄葉氏は公務員制度に関する知識は「素人に近い」(政府高官)。「政調会長を兼務するので無任所の方がいい」と公務員制度改革の引き継ぎに難色を示していたが、仙谷氏はその辺は考慮しなかったようだ。

 「とことんガバナンス(統治)の効いた政府を作りたいとの思いで選任されたと思う」。仙谷氏は8日、自らの官房長官就任についてこう胸を張った。だが、公務員制度改革こそがガバナンス確立の第一歩ではなかったか。これをなおざりにしては大言壮語と言われても仕方あるまい。(比護義則)

11 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/11 7:36  [返信] [編集] [全文閲覧]

国家戦略相、事務所実態ないのに4222万計上
6月9日3時4分配信 読売新聞

 菅新内閣で国家戦略相に就任した荒井聰・衆院議員(64)(北海道3区)の政治団体「荒井さとし政治活動後援会」が、2002年11月からの約7年間、東京都府中市のマンションの知人宅を「主たる事務所」として総務省に届けていたことがわかった。

 同後援会は政治資金収支報告書が公開されたこの間の6年で、計約4222万円の事務所経費を計上していた。知人は読売新聞の取材に「頼まれて(住所を)貸しただけ」と話している。自民党政権下で相次いだ事務所費問題が、新閣僚の政治団体でも浮上した。

 同後援会の03年〜08年の政治資金収支報告書によると、この間の事務所経費は総額約4222万円で、うち「人件費」は計約2741万円、通常は家賃などを含む「事務所費」が計約1013万円。「備品・消耗品費」も計約463万円だった。「光熱水費」の支出はなく、年間の事務所経費は約483万円〜約855万円だった。

 会計事務担当者には、現在の政策秘書の氏名と連絡先が書かれていた。主な収入は毎年主催していた政治資金パーティーで、金額は約1100万円〜同1400万円。事務所経費以外の支出は、パーティーの開催経費や荒井氏の別の政治団体への寄付などだった。

 松岡利勝元農相や赤城徳彦元農相の事務所費問題に注目が集まった07年、荒井氏の後援会は計約855万円の事務所経費を計上、太田誠一元農相が秘書宅を届け出て批判を浴びた08年も約483万円を計上していた。民主党が政権交代を果たした昨年9月に解散した。

 荒井氏の政治団体はほかに、いずれも札幌市豊平区が住所の「荒井さとし後援会」と資金管理団体の「21ビジョン開発研究会」、荒井氏が代表の「民主党北海道第3区総支部」。08年の収入は、後援会が3485万円、総支部は3012万円、研究会が664万円だった。

 後援会事務所の所在地を知人宅で届け出たことについて、荒井氏の事務所は8日、読売新聞の取材に「組閣日で本人も官邸に入っているので回答は不可能。正確に答えるが、古い時期の質問もあり、9日以降に回答したい」とした。

 荒井氏は農水省出身で現在5期目。鳩山内閣では首相補佐官に就いていた。
12 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/11 7:38  [返信] [編集] [全文閲覧]

荒井氏の事務所費問題「罷免に値する」 野党、一斉に批判 
6月9日13時16分配信 産経新聞


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閣議に臨む荒井聡・国家戦略担当相=9日午前、首相官邸(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)

 菅直人首相の側近である荒井聡国家戦略相が、都内の知人宅のマンションを後援会の事務所として総務省に届け出て、事務所費を架空計上していた疑いが9日、明らかになったが、荒井氏本人や事務所は同日午前、記者への説明を積極的に行おうとはせず、民主党幹部が釈明する事態となった。閣僚の政治資金をめぐる疑惑の説明を党側が行うのは異例で、説明責任の重要性を強調し、「クリーンな政治の追求」(首相)を標榜(ひょうぼう)した菅内閣は、発足2日目にしてつまずきを見せた。

  [フォト]挨拶式に出席も…蓮舫氏らと対照的にやや疲れた表情の荒井氏

 野党側は「即罷免に値する」(自民党の逢沢一郎元幹事長代理)などと一斉に批判しており、荒井氏の辞任に発展すれば菅内閣が被る打撃は大きい。

 民主党の細野豪志幹事長代理は9日午前、急遽(きゅうきょ)、記者団を党本部に集め、荒井氏の問題について、違法性を否定した。しかし、一報を伝えた読売新聞に対しては「事実関係をきちんと報道されることをお願いする」と述べるにとどめ、訂正を求めることはなかった。

 荒井氏本人や事務所が自ら記者会見などを開いて、きちんと説明しないことについて細野氏は「荒井議員は入閣直後で多忙だ。私が党を代表して話す」と釈明。「私の説明で足りている」と突っぱねた。

 また、仙谷由人官房長官は9日午前の会見で、「(民主党の)幹事長部局からは、現時点で全く問題はないという報告を聞いている。党本部の調査をよく見極め、私の所に(荒井氏を)呼ぶかを決定したいが、現在はその必要はない」と述べた。

 しかし、民主党幹部も「よくもまあ、事務所費なんてわかりきったことを放置していたな。信じられない。がさつだ」と荒井氏を批判。党中堅は「新政権にみそをつけた。政治とカネの問題にけりをつけたはずだったのに…」と肩を落とした。

 一方、自民党の石破茂政調会長は9日午前の会見で、荒井氏について「当然、辞任に値する。自ら辞するべきだし、(菅直人首相の)任命責任も当然問われるべきだ」と猛烈に批判。さらに「かつて、わが党の松岡利勝、赤城徳彦両元農水相が追及されたときと本質的には同じだ。『政治とカネ』に対する認識がきわめて不足している」と指摘した。

 共産党の穀田恵二国対委員長は「白黒はっきりすれば、首相の任命責任が問われる。事務所費問題が話題になった後にやっているんだから、非常に罪深い」と批判。公明党の斉藤鉄夫政調会長は「民主党の事務所費問題の追及で、自民党の農水相2人が辞めている。真実を明らかにすべきだ」と語った。

 菅首相は、鳩山由紀夫前首相と民主党の小沢一郎前幹事長が「政治とカネ」の問題で「退場」したのを受け、「『政治とカネ』に対する厳格な姿勢」を強調して登場したばかり。菅氏の側近中の側近である荒井氏は9日未明、就任後初の記者会見で「政治とカネの問題はこの内閣にとってきわめて大事な要点だ。クリーンであることの意味は、公開性の原則が貫かれているかどうかだ」と答えていた。

 荒井氏は9日午前に首相官邸での臨時閣議に出席する際、閣僚が出入りする正面玄関とは別の出入り口を使う始末。正面玄関で待ち構える記者団を避けたかったようだ。その後、荒井氏は同日昼、官邸で記者団に囲まれ、「政治資金収支報告書をチェックしたが問題はない。党にも調べてもらったが、やはり問題ないという報告を受けた」と語った。

 菅首相は9日朝、宿泊先の東京・紀尾井町のホテルニューオータニを出る際、「さっそく政治とカネの問題が出たが、(荒井氏に)説明は求めるのか」との記者団の問いかけに、「おはよう」とだけ述べ、肝心の疑惑にはだんまりを決め込んだ。
13 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/11 7:39  [返信] [編集] [全文閲覧]

子ども手当「満額」見送りを=蓮舫行政刷新相
6月9日18時59分配信 時事通信

 蓮舫行政刷新担当相は9日夕のフジテレビの番組で、子ども手当について「政府の財布の現状を考えたときに、より現実的なサイズにしていく作業は否定しない」と述べ、衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた2011年度からの満額支給(1人当たり月2万6000円)にこだわるべきではないとの考えを示した。 

14 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/11 7:41  [返信] [編集] [全文閲覧]

菅内閣船出早々、民主は大丈夫? 河上衆院議員、本会議1日のみ
6月10日7時56分配信 産経新聞

 ■参院くら替え準備? 歳費満額460万円

 今夏の参院選に京都選挙区からくら替え出馬の決まっている民主党の河上満栄(みつえ)衆院議員(39)=近畿比例=が4〜5月にかけ、衆院本会議に1日しか出席していないことが9日、分かった。選挙区内で遊説など選挙準備を行っていたとみられる。この間に支払われた議員歳費(給与)などは計約460万円になる。河上氏は小沢一郎前幹事長から強い要請を受け出馬が決まり、4月2日に公認を得ている。

 河上氏は、所属する農林水産委員会と消費者問題特別委員会にもそれぞれ1日しか出席していなかった。

 衆院事務局によると、河上氏は4月6日の衆院本会議に出席後、4月8日〜5月31日に開かれた計14回の本会議をすべて欠席。農林水産委は4〜5月に計10回開かれたが、出席は4月6日だけ。4月に2回開かれた消費者問題特別委も1日しか出席していなかった。

 4〜5月に河上氏に支払われた歳費(月129万7千円)と文書通信交通滞在費(月100万円)は計約460万円。参院選出馬に伴い月内に辞職したとしても、6月分の歳費と文書通信費計約230万円と6月末支給の期末手当(ボーナス)272万6942円は満額が支給されるという。

 衆院議員は本会議時の登院が義務付けられている。欠席の場合には理由を付けた届を議長に提出することになっている。河上氏は欠席した14日間、横路孝弘衆院議長あてに欠席届を提出し、横路議長もこれを受理していた。

 衆院事務局は欠席届に河上氏が記載した「理由」を明らかにしていないが、欠席理由には、病気やけがのほか「所用」なども認められるという。

 河上氏のブログなどによると、河上氏は4月2日に民主党の公認を受けた後、遊説などを開始。殺人罪の公訴時効の廃止などを盛った刑事訴訟法の改正案を衆院本会議で可決した4月27日には、京都市北区でビラを配布。口蹄(こうてい)疫対策特別措置法案を農林水産委が可決した5月26日には、同市伏見区で高齢者から戦争体験の話を聞いていた。

 河上氏は元全日空の客室乗務員で、昨夏の衆院選の近畿比例(名簿49位)で初当選。今夏の参院選の京都選挙区(定数2)から2人目の公認候補としてくら替えでの出馬が決まった。

 産経新聞は河上氏側に取材を申し込んだが、9日夜までに回答がなかった。

 ■まさに「労働なき富」

 政治倫理に詳しい近畿大法学部、石田榮仁郎教授(公法学)の話「国民の期待を裏切る行為で、選挙優先、国会軽視の民主党の姿勢がよく分かる。本来の仕事をせずに給与をもらって平然としていられるのは国会議員だけで、民間なら考えられない。歳費の返還請求訴訟をしてもいいレベルだ。鳩山由紀夫前首相がガンジーの言葉を引用し、大罪として挙げた『労働なき富』とはまさにこのことだろう」

15 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/11 7:42  [返信] [編集] [全文閲覧]

事務所費疑惑 蓮舫・川端両氏も追及へ 自民、質問主意書を提出
6月10日7時57分配信 産経新聞

 自民党は9日、荒井聡国家戦略担当相に加え、蓮舫行政刷新担当相と川端達夫文部科学相にも事務所費を不正処理した疑いがあるとして、事実関係を政府にただす質問主意書を衆院に提出した。

 主意書などによると、蓮舫氏が代表を務め、政党交付金の受け皿となる「民主党東京都参院選挙区第3総支部」は、政党交付金使途等報告書の「事務所費・賃借料」の欄に平成18年から20年の3年間で計172万円を計上した。しかし、報告書に登録した「主たる事務所」は東京都目黒区の蓮舫氏の自宅だった。

 蓮舫氏の個人事務所は、賃借料の不要な参院議員会館しかなく、「使用実態が不明瞭(めいりょう)な自宅に賃借料を設定しているのは不自然だ」(茂木敏充幹事長代理)としている。

 蓮舫氏の事務所は、産経新聞の取材に対し、自宅に事務所としての使用実態はないことを認めた。ただ「賃借料は、議員会館にいる秘書が日常業務に使う車の駐車場代(月4万円程度)とコピー機のリース代(月1万数千円)だけだ」と説明。蓮舫氏も9日の日本テレビの番組で「適正な処理をしている」と主張した。

 これに対し、質問主意書の提出者である自民党の赤沢亮正衆院議員は「自民党政権では事務所費問題を抱えた閣僚は、蓮舫氏の求めなどに応じ領収書をすべて公開した。速やかに領収書を公開しないのなら、大臣を辞任すべきだ」と述べ、10日に蓮舫氏の自宅を視察し、実態調査を進める考えを示した。

 川端氏については、政治団体「達友会」が昭和62年から平成20年までの間に、事務所費を計約3735万円を計上。しかし「主たる事務所の所在地」は川端氏の出身母体である「東レ労働組合」幹部宅や、自らの公設秘書宅だったとしている。

16 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/11 7:46  [返信] [編集] [全文閲覧]

荒井戦略相 コミック、CD、衣料品にも…党が領収書公開
6月10日22時21分配信 毎日新聞


拡大写真
事務所費をめぐる問題を受け公開された荒井聡国家戦略担当相の領収書。「コミック」の文字が並ぶ=東京都千代田区の民主党本部で2010年6月10日午後3時39分、内藤絵美撮影

 荒井聡国家戦略担当相の政治団体「荒井さとし政治活動後援会」(09年9月解散)の事務所費を巡る問題で、民主党は10日、同後援会の07〜09年分の領収書を公開した。公開に先立ち同党の細野豪志幹事長代理は「架空、違法な支出はない」と強調したが、少女コミックや音楽CDなどの領収書が含まれていた。公開後、荒井氏は「少し反省しないといけない」と述べ、支出の一部に問題があったとの見方を示した。【政治資金問題取材班】

【関連記事】荒井戦略相:知人宅を「主たる事務所」に 家賃払わず

 公開されたのは、A4判の台紙にはり付けた領収書をとじ込んだファイル数冊。報道陣に約2時間の閲覧を認めたが、コピーは認めなかった。

 政治団体の支出は、人件費や備品・消耗品費、事務所費などの「経常経費」と、選挙関係費などの「政治活動費」に大別されるが、公開した領収書には、事務所費以外のものも含まれていた。

 このうち備品・消耗品費として、08年4月30日付で少女向けコミック5点に計4495円が、同年5月20日付でパチンコ台の効果音楽をまとめたCDに2500円が支出されていた。他にも08年4月5日付で衣料品18点(パーカや靴下、キャミソールなど)に計2万2670円▽09年3月20日付でおもちゃ代として百貨店に7350円▽07年3月12日付で大手ハンバーガーチェーンに2210円−−などの支出があった。

 こうした支出について荒井氏は「本当(にあったの)? (担当者に)少し怒っておきます」と話し「適切かどうかとなると少し反省しないといけないと思う。ただ、そういったものに使うのを(法律が)禁じているわけではない」と述べた。

 民主党は10日、事務所費について自民党が問題視した川端達夫文部科学相の政治団体と蓮舫行政刷新担当相の政党支部の領収書(07〜09年分)も公開。川端氏は「適切な支出で法的問題はない」、蓮舫氏は「すべて公開した。今後も質問があるならいつでも受けたい」と語った。

17 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/11 7:47  [返信] [編集] [全文閲覧]

公開領収書に漫画やマッサージ費=荒井戦略相の事務所費
6月11日2時2分配信 時事通信

 荒井聡国家戦略担当相の政治団体「荒井さとし政治活動後援会」(解散)が知人宅を「主たる事務所」とし経費を計上していたことに絡み、民主党は10日、同団体の2007〜09年分の経費に関する領収書を公開した。タクシー代や電話料金などが大半だったが、中には漫画本やマッサージ店、有名衣料品店のレシートなども含まれていた。
 公開されたレシートの中には「コミック」と書かれたものがあったほか、人気漫画家矢沢あいさんの漫画「Paradise Kiss」や、マクドナルド永田町店のハンバーガーのセットのレシートなどが「備品・消耗品費」に計上されていた。
 また「事務所費」には、札幌のマッサージ店のものとみられる2300円分のレシートも含まれていた。
 これについて、荒井氏は取材に「適切かと言うと、少し反省せねばならないと思う。議員事務所の仕事は夜中まで働いて超過手当も出ないので、少し余裕を持ってもらうためで、理解してほしい」などと弁解。私的流用と認めるのか問われると「皆さんの判断だ」と述べた。
 一方、細野豪志民主党幹事長代理は同日、党本部で記者会見し、荒井氏の政治団体の問題について「架空や違法な支出はなく、批判は当たらない」との見解を明らかにした。
18 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/11 7:49  [返信] [編集] [全文閲覧]

民主党政権の戦略相が、女装しながら少女漫画を読んでいる?という疑惑が出てしまったが、
これは、はっきりさせるのだろうか?
まさか、個人の趣味の問題で、民主党、内閣はなんにも言えないなんて言うのかな?
気色の悪い疑惑だから、早くはっきりさせてほしいな。

19 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/11 21:58  [返信] [編集] [全文閲覧]

領収書にある少女漫画に女装キャラが登場するなどで、荒井大臣の
女装疑惑がささやかれているが、またおかしなのが出れば、間違い
なく変態内閣になってしまうな。


事務所費で「キャミソール」の不思議  荒井大臣の説明二転三転

キャミソールに加え、女装するキャラが登場する「パラダイスキス」も購入していたことから、ネット上では、荒井氏に女装趣味があるのでは、といううがった見方も出た。この点については、これらを購入したのは女性秘書だとして、そうした趣味を否定している。

http://www.j-cast.com/2010/06/11068648.html?p=all
20 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/12 0:03  [返信] [編集] [全文閲覧]

自民党の松岡氏は何とか還元水で自殺まで追い込まれたわな。
それに比べキャミソールは開き直りですか。
民主党は松岡氏を自殺まで追い込んだ張本人であるにもかかわらず
身内には大甘なんですね。
管はキャミソール大臣の首も切れないんですね。
人一人殺しても身内に甘い民主党。
さすが日本のナチス!!!!
21 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/12 7:31  [返信] [編集] [全文閲覧]

「政治とカネ」に触れず…所信表明演説
6月11日14時47分配信 読売新聞

 菅首相は11日、初の所信表明演説で、国民の信頼回復こそ、自らに課せられた「最大の責務」だと訴えた。

 鳩山前首相が好んだ「友愛」「いのちを守る」といった情緒的な表現を排し、「強い経済、強い財政、強い社会保障」など平易な言葉遣いで新内閣の再出発を誓った。

 「菅カラー」が発揮されたのが、「税制の抜本改革」への着手を宣言し、超党派の「財政健全化検討会議」の設置を訴えた部分だ。子ども手当など、ばらまき的色彩の強い政策にこだわった前政権からの方針転換は、信頼回復に向けた第一歩といえるだろう。ただ、消費税率引き上げには言及しなかった。

 残念なのは、「政治とカネ」の問題に新内閣がどう対処するのかについて、全く説明しようとしないことだ。首相は、鳩山氏と民主党の小沢前幹事長の辞任で「けじめ」がついたと言うが、顔ぶれが変われば「政治とカネ」の問題も解消するとの主張は、閣僚に事務所経費問題が持ち上がったことで、もろくも崩れた。

 首相は演説の締めくくりで「是非とも私を信頼していただきたい」と呼びかける。だが、前政権の十分な総括もないまま、鳩山氏のように「トラスト・ミー(私を信じて)」と訴えているだけならば、新内閣に寄せる国民の期待が長続きすることはないだろう。(政治部 五十嵐文)
22 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/12 7:32  [返信] [編集] [全文閲覧]

官房機密費、4・5月は大幅増の計3億円
6月11日19時9分配信 読売新聞

 政府は11日の閣議で、官房機密費(内閣官房報償費)が4月2日、28日、5月25日に1億円ずつ支出されたとする答弁書を決定した。

 昨年9月の鳩山政権発足から今年2月までは、毎月6000万円の支出だったと平野博文前官房長官が説明しており、4、5月の支出額はこれを大幅に上回る。答弁書は、共産党の塩川鉄也衆院議員の質問主意書に答えたもので、使途については、「政策運営に支障を及ぼすおそれがある」として明らかにしていない。仙谷官房長官も11日夕の記者会見で、「(増額の理由は)そこまで聞いてないのでわからない」と述べた。

 4、5月は、鳩山前首相や平野氏が沖縄の米軍普天間飛行場移設問題で、沖縄県や鹿児島県・徳之島などの移設候補先と調整を急いだ時期と重なっている。
23 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/12 7:33  [返信] [編集] [全文閲覧]

<菅首相>さっそく「イラ菅」発揮
6月11日21時37分配信 毎日新聞

 菅直人首相は11日夜、首相官邸で、今国会の会期延長問題を巡り、野党側から「選挙目当て」「逃げている」などと批判が出ていることを記者団から問われ、「何の批判ですか」とむっとした表情で問い返した。首相は短気さから「イラ菅」とも称されるが、さっそく発揮した格好となった。

 首相は記者団の質問に、「ですから何の批判ですか?」「あなたはどう思われますか?」「なぜ、そんな批判が出てきてるんですか?」と逆質問を次々と繰り出した。

 さらに、11日の所信表明演説に国債発行額や消費税に関して具体的な数値をあげなかった理由を問われると、「全部聞いていました? もっと大変なことを申し上げたつもりなんですけどね」と不快感をあらわにした。【倉田陶子】


24 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/12 7:35  [返信] [編集] [全文閲覧]

民主党秘書が一般人相手に「SOB」と罵倒
6月11日22時43分配信 産経新聞

 民主党の犬塚直史参院議員(長崎選挙区)の私設秘書の男性(38)がミニブログ「ツイッター」で議論をしていた一般人を相手に「SOB(ろくでなし)」と罵倒(ばとう)する投稿をし、謝罪していたことが分かった。

 男性は3年前から犬塚氏の私設秘書を務め、主に翻訳や海外との渉外を担当。

 男性は5月29日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、ツイッター上で一般人と議論をしていた際に、英語で「ばかげたSOBを相手に思考力を浪費する必要はない」と投稿した。SOBは「son of a bitch」の略。「ろくでなし」などを意味する俗語で、相手をののしるときに使われる。

 これに対し、他のツイッター利用者らが「民をSOB呼ばわりとは」などと批判。男性は翌30日、一連の投稿をまとめたサイト上で「大人げなく、また公的立場上不適切なことであったと反省しております」などと謝罪した。

 産経新聞の取材に対し、男性は「(議論相手に)言を尽くしたが、絡んでくるのでかっとなってしまった。有権者に対して許されるものではない」と反省の意を示した。

 犬塚氏の事務所は「事実関係を把握していないため、ノーコメント」としている。

25 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/12 7:40  [返信] [編集] [全文閲覧]

民主党会派は反対だとさ。
党の体質を表しているな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
北海道議会、小林議員の辞職求める決議
配信元:産経新聞
2010/06/12 01:36更新
 北海道議会は11日の本会議で、違法献金問題などを抱える民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=の議員辞職を求めた自民党会派提出の決議を賛成多数で可決した。民主党会派は反対した。決議は「所属政党の代表者から名指しで責任をとるよう求められても議員の職にとどまる姿勢は、政治に対する信頼を極限にまで失墜させた」と指摘している。

26 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/12 7:42  [返信] [編集] [全文閲覧]

キャミソール内閣
27 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/12 7:45  [返信] [編集] [全文閲覧]

民主党の“小沢ガールズ”河上満栄衆院議員(39)=近畿比例=が4−5月にかけ、
 衆院本会議に1日しか出席していないことが10日、分かった。選挙運動が主な理由と
 みられる。この間に支払われた議員歳費などは計約460万円にものぼるが…。

 河上氏は元全日空の客室乗務員で、昨夏の総選挙の近畿比例(名簿49位)で初当選。
 小沢一郎前幹事長(68)の意向で、今夏の参院選の京都選挙区(定数2)から2人目の
 公認候補としてくら替えでの出馬が決まり、4月2日に公認を得ている。
 衆院事務局によると、河上氏は4月6日の衆院本会議に出席後、4月8日〜5月31日に
 開かれた計14回の本会議をすべて欠席。また、所属する委員会でも、農林水産委は
 4〜5月に計10回開かれたが、出席は4月6日だけ。4月に2回開かれた消費者問題
 特別委も1日だけ出席した。

 4〜5月に河上氏に支払われたのは、歳費(月額129万7000円)と文書通信交通滞在費
 (月額100万円)の計約460万円。参院選出馬に伴い月内に辞職したとしても、6月分
 約230万円と、6月末支給の期末手当(ボーナス)272万6942円も満額支給されるという。
 河上氏のブログなどによると、河上氏は殺人罪の公訴時効の廃止などを盛った
 刑事訴訟法の改正案を衆院本会議で可決した4月27日には、京都市北区でビラを
 配布していた。

 明治大学の高木勝教授は「給料の満額支給には合理性がない。本業である会議を欠席して
 選挙運動をしていたとすれば、民間企業なら営業時間中に転職活動をするような話で、
 絶対に許されない。まして、国会議員は税金をもらう立場。二重におかしい。少なくとも、
 減額支給にすべきだ」と一刀両断した。
 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100610/plt1006101204000-n2.htm
28 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/13 6:49  [返信] [編集] [全文閲覧]

丹羽氏の大使起用を承諾=政治主導に懸念の声も―中国
6月11日12時7分配信 時事通信

 【北京時事】日本政府が次期駐中国大使に起用する方針を固めていた伊藤忠商事の丹羽宇一郎相談役(71)について、中国政府がアグレマン(事前承諾)を出していたことが11日分かった。複数の日中関係筋が明らかにした。
 民間人が駐中国大使に就任するのは1972年の日中国交正常化以降初めて。丹羽氏は早ければ7月末に着任する。15日の閣議で正式決定する見通し。
 日本政府はこれまで、共産党一党独裁体制で歴史問題などを抱える中国との外交の複雑性や特殊性を認識し、対中外交に関与した経験を持つ外務省幹部を大使に起用してきた。現在の宮本雄二大使を含め最近3代は中国語も堪能な中国専門家「チャイナスクール」から抜てきされている。
 日本政府筋によると、今回の丹羽氏起用は、鳩山由紀夫前政権下で固まった「政治主導」人事。ただ、日中間では東シナ海ガス田共同開発や中国の軍事力増強など主権が絡む難題が山積しており、外交交渉経験のない民間人を大使に充てる人事に対し、元駐中国大使は「対中外交に『政治主導』を持ち込めば、国益を損なうことになる」と懸念を示している。
29 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/13 6:51  [返信] [編集] [全文閲覧]

その時、菅首相はぐっすり 郵政法案どうなる
6月12日0時41分配信 産経新聞

 郵政改革法案をめぐる民主党と国民新党の対立は、国民新党の亀井静香代表の郵政改革・金融相の辞任劇に発展し、「菅民主党」の政治的な未熟さが露呈した。両党は、参院選後の臨時国会で郵政法案の速やかな成立を期すことで合意し、連立の枠組みは保たれた。だが国民新党に「菅民主党」への不信感が生まれたのは明らか。民主党はガソリン税の暫定税率廃止、子ども手当の満額支給、米軍普天間飛行場の県外移設などで公約破りが常態化している。国民新党は、民主党が郵政法案を本当に成立させるつもりがあるのか、なお警戒している。

 郵政法案の次期国会への先送りをめぐり、国民新党議員が激論を交わし、亀井氏の閣僚辞任が決まった11日午前1時前、菅直人首相は宿泊先の東京・紀尾井町のホテルニューオータニでぐっすり寝入っていた。

 亀井氏の辞意の一報を伝えるべく駆けつけた民主党の細野豪志幹事長代理は、首相をたたき起こし、亀井氏に慰留の電話をかけるよう促した。首相は事態の深刻化を知らず、細野氏によると、「はじめはちょっと、寝ておられたので、事態を把握できない雰囲気もなくはなかったんですが、すぐ、ああいう人ですから、ぱっとお分かりになった」という。

 首相が慌てて亀井氏に連絡したときは、記者団相手に辞任表明の真っ最中。首相は「そんなこと言わないで」と慰留したが、亀井氏は「私の意志は固い」と啖呵(たんか)を切った。

 11日の所信表明演説を控え、首相は休養を優先したのかもしれないが、この熟睡こそが、高支持率に浮かれ、郵政法案や連立離脱騒動に無関心だった民主党内の空気を象徴している。

 国民新党との調整の一翼を担った民主党国会対策委員会の幹部も、対応を枝野幸男幹事長に任せ、10日午後10時半ごろにはさっさと国会を後にしていた。

 菅内閣と民主党の高い支持率は、人事や党運営での「脱小沢(一郎前幹事長)」にある。

 「『小沢切り』の次は『亀井切り』だ。古い有力政治家を排除するほど、民主党の人気は上がる」

 民主党幹部は、国民新党の騒動を横目に、こうほくそ笑んだ。

 11日未明まで4時間にわたった国民新党の両院議員総会は、民主党に激高し、悔し涙を流す亀井氏をなだめる場となった。亀井氏は菅首相と4日、「審議中の郵政改革法案は速やかに成立を期す」ことで合意。今国会成立の確約がとれたと考えていた。

 しかし、支持率のV字回復で早期選挙論が民主党で高まった上、菅首相側近の荒井聡国家戦略相らの事務所費問題も表面化したことで、菅首相らは会期延長を見送り、今国会での郵政法案廃案にかじを切った。

 「ウソをつかれた。筋を通す。連立離脱だ」

 激しく言い募る亀井氏を見て、離脱論だった議員らは逆に冷静になった。

 「離脱しても民主党が喜ぶだけだ。それに法案も通らなくなる。小泉(純一郎元首相)や竹中(平蔵元郵政民営化担当相)だってシャンパンあけますよ!」(下地幹郎国対委員長)

 「お前ら、代表のいうことを全然聞かないな…。分かった」(11日の亀井氏)

 亀井氏は首相の所信表明演説を欠席。参院でも亀井亜紀子氏が「聞く気がしない」と欠席、森田高氏は途中退席した。

 「民主党は猛省しなきゃ。政策課題を放棄して支持率がプーッと上がったから選挙だなんて!まあ、大勝を祈るよ。履行させる力学をつくるよ」

 亀井氏は11日午後、民主党と対峙(たいじ)する覚悟を表明した。(斉藤太郎)


30 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/13 6:52  [返信] [編集] [全文閲覧]

佐藤優氏「菅政権、ファシズムの危険」 仙台「正論」懇話会
6月12日7時56分配信 産経新聞

 仙台「正論」懇話会の第20回講演会が11日、仙台市のホテル仙台プラザで開かれ、作家の佐藤優氏が「日本の政治の課題は何か」と題して講演した。会場には、会員と一般公募を含め、約320人の聴衆が集まった。

 佐藤氏は「菅政権はファシズムの危険がある」と指摘。菅直人首相がかつてラジオ番組で「君が代」を歌わなかったエピソードを引き、「総理大臣になって歌うかといえば歌う。なぜなら法律で定められているから。だが、この考え方は怖い。法律を変えれば、君が代が(革命歌の)『インターナショナル』に変えられる」と述べた。また菅氏の市民を運動で束ねる考えを「イタリアのファシズムの考え」とし、「企業の内部留保を吸い上げるなど乱暴な発想が民主政権に出てきかねない」と懸念を示した。
31 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/13 6:54  [返信] [編集] [全文閲覧]

少子化問題への本気度疑う担当相のドタバタ劇
6月12日15時22分配信 産経新聞

 【河合雅司の「ちょっと待った!」】やはり、民主党は少子化問題を軽く考えているようだ。菅内閣の少子化担当相の人選をめぐるドタバタを見ると、そう思えてならない。

 菅直人首相は最初は蓮舫氏に白羽の矢を立てたが、「蓮舫氏は行政刷新担当相のほうが適任」と判断を翻した。ところが、後釜については、新たな人選を行うのではなく、国家戦略担当相に内定していた荒井聡氏に兼務を打診した。

 しかし、荒井氏には経済財政なども担当させることにしていたため、「負担が大きすぎる」として再び白紙に戻すことに。代わりに要請したのが、民主党政調会長と公務員制度改革担当相を兼ねることになっていた玄葉光一郎氏だった。玄葉氏も激務を理由に難色を示したとされるが、最終的には受け入れ、迷走劇に終止符が打たれた。

 だが、公務員制度と少子化では、どう見ても分野が違い過ぎる。どちらも大きな政治課題であり、それぞれに本腰を入れるべきテーマだ。

 少子化担当相は少子化政策の旗振り役であるばかりでなく、選挙権を持たない子供の「意見の代弁者」でもある。これから子供を持ちたいと考えている人が、どういう政策を求めているのかに耳を傾け、子供たちがどんな環境に置かれているかよく見る必要もある。子育てと仕事の両立に向けて企業経営者に理解を求めていくことも求められる。やるべき仕事は山積している。とても“ついで”に担当する生やさしい仕事ではないはずだ。

 民主党は、子ども手当や高校授業料の実質無償化などを説明する際、子供向け政策の充実に重点を置くことの意義を強調してきた。幼稚園と保育所の一体化や、各省庁に分かれている関係部署を一元化する「子ども家庭省」(仮称)の創設なども掲げている。

 だが、「誰でもよかった」との印象すら受ける少子化担当相の人選過程を見せつけられたのでは、とてもこうした問題に本気で取り組もうとしているとは思えない。

 菅首相が本当に少子高齢化のもたらす危機の深刻さを認識しているのであれば、実力政治家を専任大臣として起用したはずだ。

 そうでなくとも、民主党は「少子化対策」という言葉に否定的だ。1月に閣議決定した政府の政策指針「子ども・子育てビジョン」では、「『少子化対策』から『子ども・子育て支援』へ」と方針転換を図った。

 だが、少子化対策と子育て支援策は問題が異なる。現在の日本が問われているのは、子供が生まれてこない社会をどうするかだ。少子化対策とは、子供が欲しくても持てない人の理想と現実のギャップを埋めることである。少子化担当相をなかなか決められなかったことと、少子化問題への危機感の欠如とは無関係ではあるまい。

 民主党が本気度を疑われる対応をしている間にも、少子化は容赦なく進んでいく。厚生労働省が今月初めに発表した人口動態統計(概数)によると、平成21年の年間出生数は過去2番目の低水準である107万25人となった。前年より2万1131人減だ。

 過去最高を記録した昭和24年の269万6638人に比べ半分以下である。年間出生数が100万人の大台を割るのも時間の問題であろう。

 日本の年間出生数は人口減少時代に突入した平成17年に過去最低を記録した後、18〜20年の3年間は109万人前後を維持し、わずかながら改善傾向にあった。

 だが、21年の約107万人という数字を見る限り、この改善傾向は一時的なものであったようだ。再び、17年までの大きな出生数減の流れに突入したと考えたほうが素直だ。

 むしろ、18〜20年の3年間が特殊な時期だったということだ。3年間の出生数が反転した理由は1つではないが、団塊ジュニア世代(昭和46〜49年生まれ)が30代後半に差し掛かり、“駆け込み出産”したことが大きい。

 この3年間こそ「第3次ベビーブーム」だったのはないか。ただし、この「第3次ベビーブーム」は、少子化の大きな波にのみ込まれて、第1次、2次のベビーブームに比べ、極めて小さな山に終わったということだろう。

 「第3次ベビーブーム」が3年間で終わりを告げた背景には、世界同時不況以降の急速な景気悪化がある。雇用環境が不安定となったり、給与やボーナスが下がった人も多い。結果として、結婚や出産をためらったカップルが増え、21年の出生数の激減という形で現れたとみられる。

 だが、景気が回復すれば出生数減に歯止めがかかるという単純な話でもない。若者世代の非正規雇用者が増えていることも大きな要因だ。夫婦とも非正規というケースもみられる。収入.....
32 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/13 7:01  [返信] [編集] [全文閲覧]

首相、子ども手当満額支給を断念
6月12日19時57分配信 読売新聞

 菅首相は12日、民主党の参院選公約の中の子ども手当について、「今の1万3000円の子ども手当(の現金支給)に加え、上乗せして対応する。上乗せ部分については、保育所の充実とか、いろんなものを含めるという方向性がほぼ固まった」と述べ、政府・民主党として満額支給を断念したことを公に表明した。

 首相はそのうえで、「保育所などの待機児童をなくすことへの強い要望が、私にも直接たくさん聞こえてきたので、理解していただけると思う」と述べた。昨年の衆院選の政権公約(マニフェスト)に基づく現金支給方針を施設整備などと組み合わせる形に軌道修正することに理解を求めたものだ。視察先の宮崎市内で記者団の質問に答えた。

 これに関連し、野田財務相は12日、福井市内での講演で、「財源を見つけられれば、そのたびに(現行の)1万3000円より増やす。保育所が必要な地域もあるかもしれないので、バランスを見ながら、子育て支援を厚くする」と述べ、現金支給の上積みは、なおありうるとの考えを示した。
33 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/13 7:09  [返信] [編集] [全文閲覧]

「蓮舫氏はテレビ用大臣」 渡部元副議長 慌てて「内閣の華」
2010.6.11 22:52 産経新聞

 民主党の渡部恒三元衆院副議長は11日、TBSの番組収録で、蓮舫行政刷新担当相について「テレビの時代にはああいう大臣が1人いることは国民の人気を取るのにはいい。テレビ用大臣だ」と述べた。ただ直後に「名実ともに内閣の華だ、華」と言い直した。


34 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/13 7:15  [返信] [編集] [全文閲覧]

たちあがれ日本共同代表の与謝野馨氏から次のように批判されています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
与謝野氏 「(新内閣の顔ぶれを見て)蓮舫さん以外は、いい顔ぶれだと思いますよ」

「蓮舫さんという人は本当に信用できない人だと思ってますよ」

「この人のやっぱり言動というのは一貫性もないし、人気とは別にこういう人が日本の政治、やっていいのかなっていう気しますよ。あの、考え方を言ってるんですよ」

「やっぱりこれは、目立ちたい為にいろんな発言をするとか、そういうことが多くて、蓮舫さんを評価する人の気が知れないですよ」

「蓮舫さんが猪口邦子さん相手に質問をされたことがあるんですよ。実に女の嫉妬心が出ている、いやらしい質問であったと同時に大変失礼な」

「具体敵にですね結局、問題は『あんたなんか少子化担当大臣なんかやったって何もできないでしょ』っていうトーンで、質問しているわけですよ。で、あなたは、障害児の話になったわけですよ。『あなたは障害児を育てている親の気持ちなんて、まったくわからないような人ですから』って言いやがった。これはとんでもない話なんですよ。猪口さんはじっと耐えて、答弁していましたよ。だけど、その時に蓮舫さんの人間性と言うのを知ったんですよ。これはね、やっぱり言っちゃいけないことなんですよ」

▽BSフジLIVE PRIME NEWS
 蓮舫議員の実態…Dailymotion(問題の部分)
http://www.dailymotion.com/video/xdlui3_yyyyyyy_news#from=embed?start=1

35 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/14 17:07  [返信] [編集] [全文閲覧]

10-06-13 11:24 配信:やまと新聞社

菅直人首相は6月10日口蹄疫対策本部会合を途中退席していた。しかもその理由は民主党広報用の写真撮影だった。

6月10日は口蹄疫被害が都城に広がった日だ。宮崎だけではなく全国の畜産農家が大きな不安に包まれ、都城では一刻を争う防疫対策に取り組む中、宮崎は新総理の対応に大きな期待を寄せていた。それだけに「どこまで馬鹿にされなければならないんだ」と畜産農家は憤りをあらわにした。

テレビや新聞各紙の報道は概ね以下のように報道された
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家畜伝染病の口蹄疫被害が宮崎県都城市に拡大したことを受け、菅直人首相は10日午前、首相官邸で閣僚で構成する口蹄疫対策本部の会合を緊急開催し「危険な意味での節目だ。迅速な初動対応が何より重要。緊張感を持って一丸となって対応していきたい」と述べ、菅内閣として被害拡大の防止に全力を挙げる方針を確認した。

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鳩山前総理がようやく宮崎入りし「一緒に頑張ろう」と言った翌日に辞任「騙された」と声を震わせた畜産農家は、「次の総理には」と期待していた。その中でこの報道だけを見ると菅内閣は誠実に期待に応えているように見える。

「また騙された」「どこまで馬鹿にすれば気が済むんだ」と畜産農家の憤りは頂点に。
しかし総理はこの極めて重要な会合をほっぽり出して、民主党広報用写真撮影をしていたのだ。おそらくメイクをして、にっこり笑みを浮かべてモデルを務めていたのだろう。「緊張感を持って一丸となって対応していきたい」という総理自身に全く緊張感がなく口蹄疫より選挙が第一、言葉は「うそばっかりだ」「選挙用パフォーマンスだ」(畜産農家の声)ということを自ら証明した。

それもそのはず、この日は国内最大規模の畜産地帯都城市でも感染が確認され宮崎県は牛208頭を殺処分した日だ。都城市は川南町など県東部から約50キロ離れている。政府の感染封じ込め策が失敗していたことが明らかになったのだ。全国の畜産農家は大きな不安に包まれ、都城や隣接する鹿児島県では一刻を争う防疫対策に追われ、政府の新しい対策や感染ルートの解明を望んでいた。口蹄疫対策本部でやらなければならないことは山ほどあるはずだ。なぜこんな緊急事態に対策本部を途中退席してまで広報用写真を撮影する必要があったのか。そんなことをやっている場合ではないと普通の日本人なら思うはずだ、菅直人総理は宮崎や日本のことなどどうでもいいのだ。

民主党の広報用写真がどのようなものか注目してみたい。宮崎県民、全国の畜産農家の方々はその写真をどのような思いで見るだろうか。「緊張感を持って一丸となって対応していきたい」と言いながら途中退席して、ニッコリ写真撮影。畜産農家から「鳩山以下」と言われても当然だ。

36 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/15 10:20  [返信] [編集] [全文閲覧]

「歳費ドロボー」と野次相次ぐ 民主・河上氏の辞職了承
6月14日15時27分配信 産経新聞

 今夏の参院選にくら替え出馬予定の民主党の河上満栄(みつえ)衆院議員(39)=近畿比例=の辞職が14日、衆院本会議で了承された。衆院は欠員1となった。

 河上氏は京都選挙区からの出馬の決まった後の4〜5月、衆院本会議や委員会にそれぞれ1日しか出席していなかった問題が発覚。本会議場では野党から「歳費ドロボー」「税金の無駄遣い」と野次がとんだ。


37 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/15 10:28  [返信] [編集] [全文閲覧]

「間違いを反省」=拉致犯の釈放嘆願署名―首相
6月14日17時20分配信 時事通信

 菅直人首相は14日午後の衆院本会議で、北朝鮮による日本人拉致実行犯として国際手配されている辛光洙容疑者が韓国当局に逮捕された後、釈放嘆願書に署名したことについて「民主化運動で逮捕された在日韓国人の釈放要求だという趣旨だったので署名した。私の間違いであり、反省している」と述べた。自民党の菅原一秀氏への答弁。 


→「民主化運動で逮捕された在日韓国人の釈放要求だという趣旨だったので署名した。私の間違いであり、反省している」って、すごいすり替え・強弁だな。シンガンスを日本政府が取り調べる事ができたら、拉致事件の進展に寄与したのは明らか。だから、菅癌巣(カンガンス)であだ名が付けられるのですよ、菅首相。
38 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/15 11:49  [返信] [編集] [全文閲覧]

衛藤衆院副議長「厳正な国会運営を」異例の発言
6月14日21時50分配信 読売新聞

 自民党出身の衛藤衆院副議長が14日、衆院本会議で議長席から「国会議員としての矜持を堅持し、厳正な国会運営を要請する」と、議院運営委員会や横路議長と相談していない「不規則発言」をした。

 「内閣が代わったのに予算委員会を開かない暴挙は許されない」との考えからだという。
39 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/15 11:52  [返信] [編集] [全文閲覧]

蓮舫行政刷新担当相の公設秘書 痴漢で任意聴取
配信元:産経新聞
2010/06/15 02:19更新
 行政刷新担当相を務める民主党の蓮舫参院議員(42)の30代の男性公設秘書が、東京都豊島区の路上で女性の体を触るなどした疑いがあるとして、警視庁池袋署が男性秘書から任意で事情聴取していたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。捜査関係者によると、痴漢行為は女性が被害届を出さなかったため事件化されていないが、男性秘書は任意聴取の段階で痴漢を認めたという。

 捜査関係者によると、自転車に乗っていた男性秘書は2日午前2時5分ごろ、豊島区池袋の川越街道沿いの歩道で、歩いて帰宅中だった女性(18)=板橋区=に対し、追い抜きざまにスカートをめくり、尻を触って逃げたとされる。

 直後にパトカーで現場を通りかかった警視庁第2自動車警ら隊の隊員が、様子がおかしい女性に声をかけたところ、女性から「あの人痴漢です」との訴えを受け、先方を走っていた男性秘書を呼び止めて署に同行を求めた。

 男性秘書は当初、「知らない」と痴漢行為を否定したが、その後「スカートの中を見たくてやった」と認めた。女性は「早く帰りたい」として被害届を出さずに帰宅したため、男性秘書に対しては事情聴取のみで終了した。男性秘書は少し酔った様子だったという。

 同事務所の代理人弁護士は産経新聞の取材に対し、男性秘書が女性とトラブルになったことや、任意で事情聴取を受けたことは認めた上で、「刑事事件として事情聴取をされたものではない。男性秘書を容疑者とする刑事事件は存在せず、内容の詳細は控える」とコメントしている。

40 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/15 14:56  [返信] [編集] [全文閲覧]

共産・穀田氏、民主党は「不届き千万」
6月15日12時55分配信 産経新聞

 共産党の穀田恵二国会対策委員長は15日午前の記者会見で、民主党が衆参予算委員会の開催を撤回し、16日で今国会の会期を閉じる方針を野党側に通告したことについて、「民主党のやり方は理屈にも合わず、まったく不届き千万だ。自分のところの選挙に有利かどうかという党利党略だといわれても仕方がない」と批判した。

41 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/15 15:33  [返信] [編集] [全文閲覧]

3日のANNの電話取材に対して、「トラブルはあったが、痴漢とは聞いていない。相手の女性の 言い分との間に食い違いがある。刑事事件になっていないので、公表するつもりはない」って答えるのはおかしくないかい?レンホーさん。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
テレビ朝日(06/15 11:41)
行政刷新担当・蓮舫大臣:「女性として、あるいは娘を育てる母として、今回の一件は本当に
 あってはならない、申し訳ないことだと思っています」
 蓮舫大臣によると、秘書は今月4日に依願退職しました。この問題について、蓮舫大臣は
 3日のANNの電話取材に対して、「トラブルはあったが、痴漢とは聞いていない。相手の女性の
 言い分との間に食い違いがある。刑事事件になっていないので、公表するつもりはない」と
 していました。その後、ANNは、8日にも蓮舫大臣あてに「事務所として改めて事実関係の
 調査をしたか」など4項目の質問書を出しました。これに対し、10 日に代理人の弁護士は
 「刑事事件として聴取されたものではなく、詳細は控えさせて頂く」と回答していました。
 今月8日、蓮舫議員は大臣に就任しています。
 http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/200615016.html


42 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/16 8:15  [返信] [編集] [全文閲覧]

公費を二重取り?民主・阿久津氏を追及 参院本会議
6月15日21時41分配信 産経新聞

 民主党衆院議員の阿久津幸彦首相補佐官が落選している時期に、政党交付金の受給対象となる同党の選挙区支部長(東京24区)を務めながら、荒井聡国家戦略担当相の公設秘書(政策秘書)を兼務していたことが、15日の参院本会議で取り上げられた。

 質問した西田昌司氏(自民)は「阿久津氏は浪人中ホームページで選挙活動をしていたと記している。政策秘書の実態がないなら違法採用であり、公費の二重取りだ」と指摘した。

 これに対し、菅直人首相は「荒井氏の秘書として議員会館に籍を置き、当時国対委員長代理を務めていた荒井氏の補佐を務めていた」と述べ、秘書としての勤務実態はあったとの認識を示した。

 自民党の調査によると、阿久津氏は平成17年11月から選挙区支部長を務めている。一方、17年10月から19年3月まで荒井氏の政策秘書を務め、その後、民主党の小川敏夫参院議員の政策秘書に転職。21年8月の衆院選で返り咲きを果たしている。
43 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/16 8:17  [返信] [編集] [全文閲覧]

菅首相「基地問題どうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」と発言 喜納参院議員が暴露
6月16日0時2分配信 産経新聞

 菅直人首相が副総理・国家戦略担当相だった昨年9月の政権交代直後、民主党の喜納昌吉参院議員(党沖縄県連代表)に対し、「基地問題はどうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」などと語っていたことが15日分かった。

 首相は23日に沖縄訪問を予定しているが、就任前とはいえ、国土・国民の分離を主張していたことは大きな波紋を呼びそうだ。

 喜納氏が、鳩山前政権末に記した新著「沖縄の自己決定権−地球の涙に虹がかかるまで」(未来社)で明らかにした。

 この中で喜納氏は政権交代後、沖縄の基地問題に関して菅首相と交わした会話を紹介。喜納氏が「沖縄問題をよろしく」と言ったところ、首相は「沖縄問題は重くてどうしようもない。基地問題はどうにもならない。もうタッチしたくない」と漏らし、最後は「もう沖縄は独立した方がいい」と言い放ったという。

 喜納氏は著書の中で「半分ジョークにしろ、そういうことを副総理・財務相であり、将来首相になる可能性の彼が言ったということ、これは大きいよ。非公式だったとしても重い」と指摘している。
44 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/16 8:30  [返信] [編集] [全文閲覧]

>>43
統治能力がないなら、政権を返上しろよ。
自分の能力にあわせて、国家・国民を「分離」するな!
菅首相の統治能力は、ひいき目に見ても「東京」だけじゃないか?地方も沖縄同様「切り捨て」されるな。
45 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/16 16:52  [返信] [編集] [全文閲覧]

問責撤回せねば本会議開かぬ=参院民主
6月16日14時45分配信 時事通信

 民主党の平田健二参院国対委員長は16日午後の記者会見で、菅直人首相、荒井聡国家戦略担当相の各問責決議案と、江田五月参院議長不信任決議案を野党が取り下げない限り、参院本会議を開かない考えを示した。 
46 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/16 17:27  [返信] [編集] [全文閲覧]

大丈夫か菅内閣・スキャンダル続出 蓮舫痴漢秘書を隠したのか
日刊ゲンダイ【政治・経済】2010年6月16日 掲載
組閣前は強硬に否定していた
●枝野幹事長は天下り法人から献金
 組閣からまだ1週間。今度は菅内閣の目玉大臣、蓮舫行政刷新相(42)にスキャンダル発覚である。公設秘書が痴漢をしていた。しかも、蓮舫が入閣まで秘書のハレンチ行為を“隠蔽”していた疑惑まで浮上している。

 痴漢をしていたのは蓮舫の公設第1秘書(32)。2日午前2時5分頃、豊島区池袋の路上で、自転車で追い抜きざまに飲食店の店員(18)のスカートをめくり、尻を触って逃げていた。
 女性が巡回していたパトカーに「あの人、痴漢です」と訴えたことから、警官が秘書を呼びとめ、池袋署に任意同行、事情を聴いた。当初「知らない」と否定していたが、「スカートの中を見たくてやった」と認めたという。女性が「早く帰りたい」と被害届を出さずに帰宅したため、朝4時過ぎ、注意して帰宅させている。
「男性は2〜3年前から公設秘書をしている。政治家志望だと聞いています。性格はおとなしくてマジメ。7月の参院選で再選を目指す蓮舫のために、学生ボランティアを束ねていた。酒を飲んでいたらしいが、痴漢をするタイプじゃない。ただ、蓮舫は裏表が激しい。ストレスをためていたのかもしれません」(民主党関係者)
 ちょうど2日は、鳩山首相が両院議員総会で辞意を漏らした日。男性秘書はすぐに弁護士に相談し、蓮舫に事件を報告したという。
 問題は、蓮舫がこの痴漢事件を隠し通そうとした疑いがあることだ。3日にメディアが蓮舫本人に事実関係を確認したが「痴漢とは聞いていない」「刑事事件になっていない」「女性の言い分と食い違いがある」……の一点張りだった。公設秘書が痴漢をしたことを認めようとしなかった。
「もし、公設秘書が痴漢をしていたことが事前に分かっていたら、さすがに菅首相も蓮舫の入閣を渋ったはず。蓮舫が組閣まで事件を隠したかったのは間違いないでしょう。不自然なのは、男性はいつもと変わらず4日まで議員会館で仕事をしていたのに、4日付で依願退職したことです。当時は、早ければ4日にも組閣するとみられていた。組閣直前に尻尾を切ろうとしたのではないか」(政界関係者)
 いま頃になって蓮舫は、「女性として、娘を育てる母として、あってはならないことだ」と、もっともらしいことを言っているが、だったら、なぜ組閣前は「刑事事件になっていない!」と言い張っていたのか。
 日刊ゲンダイ本紙の取材に対して、大臣室は「蓮舫事務所から返事をさせる」と約束したが、返事はなかった。
 菅内閣は「クリーン」を売り物にしてスタートしたが、荒井聡戦略相の「事務所費疑惑」を皮切りに次々にマイナス材料が発覚。枝野幹事長が、仕分けすべき「天下り法人」の理事から巨額の政治献金を受けていたことも問題になり始めている。
 菅内閣が延長ナシで国会を閉じたのは、国会を開いていたら野党から攻撃されて支持率が下がると懸念したからだ。しかし、もう一発、大きな疑惑が発覚したら国会が閉じていようが、菅政権は苦しくなる。政界の裏側では、菅首相本人の超ド級のスキャンダルが囁かれている。民主党はこのまま7月11日の参院選までたどりつくのか。
47 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/16 23:14  [返信] [編集] [全文閲覧]

【政治】菅直人首相「もう沖縄は独立した方がいい」「基地問題はどうにもならない」と発言 喜納参院議員が暴露

菅直人首相が副総理・国家戦略担当相だった昨年9月の政権交代直後、民主党の喜納昌吉参院議員(党沖縄県連代表)に対し、
「基地問題はどうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」などと語っていたことが15日分かった。

首相は23日に沖縄訪問を予定しているが、就任前とはいえ、国土・国民の分離を主張していたことは大きな波紋を呼びそうだ。

喜納氏が、鳩山前政権末に記した新著「沖縄の自己決定権−地球の涙に虹がかかるまで」(未来社)で明らかにした。

この中で喜納氏は政権交代後、沖縄の基地問題に関して菅首相と交わした会話を紹介。
喜納氏が「沖縄問題をよろしく」と言ったところ、首相は「沖縄問題は重くてどうしようもない。
基地問題はどうにもならない。もうタッチしたくない」と漏らし、最後は「もう沖縄は独立した方がいい」と言い放ったという。

喜納氏は著書の中で「半分ジョークにしろ、そういうことを副総理・財務相であり、
将来首相になる可能性の彼が言ったということ、これは大きいよ。非公式だったとしても重い」と指摘している。

6月16日0時2分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100616-00000501-san-pol
48 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/17 17:51  [返信] [編集] [全文閲覧]

公明・山口代表「与党の逃げ得、許さない」
6月17日11時35分配信 産経新聞

 公明党の山口那津男代表は17日午前の党中央幹事会で、24日公示の参院選に向け、「いよいよ戦闘開始だ。昨日、国会は閉じたが、けじめのない『逃げまくり国会』だった。選挙では、与党の逃げ得を絶対許さない」と訴えた。

 そのうえで「今回の選挙はわが党にとっても党再建の証しを賭けての選挙になる。一致結束して大きな戦いに挑んでいく」と強調した。

49 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/17 22:05  [返信] [編集] [全文閲覧]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000635-san-pol
蓮舫大臣が発言修正 「一番を目指すの当然」

6月17日20時53分配信 産経新聞

 蓮舫行政刷新担当相は17日、産経新聞などのインタビューで「(日本が)科学技術の分野で一番を目指す。あるいは他の分野でも一番を目指すのは当然だ」と述べた。昨年の行政刷新会議の事業仕分けで、次世代スーパーコンピューター開発に関し「2位ではだめか」とした自らの発言を修正した格好だ。

 蓮舫氏の発言をめぐっては野党が国会で追及したが、蓮舫氏は「発言の一部を切り取って指摘をされるが、事業仕分けは私の一言だけがすべてではない。事業仕分けは事業の手段が適切かどうかを問うのであり、指摘はまったくあたらない」と反論した。

 自民党が「いちばん。」のキャッチフレーズをポスターや参院選マニフェスト(政権公約)に使用していることについては、「どうぞご自由にということ」と述べた。

50 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/17 23:29  [返信] [編集] [全文閲覧]

このサイトのスレって反民主が多いですねー

もともと自民党支持者だけど逆に民主党応援したくなったよ
51 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/20 6:39  [返信] [編集] [全文閲覧]

マニフェストは「まねフェスト」だった民主党
6月19日18時36分配信 産経新聞

 民主党は17日に参院選マニフェスト(政権公約)を発表した。注目の消費税については、「早期に結論を得ることをめざして、消費税を含む税制の抜本改革に関する協議を超党派で開始します」という表現にとどめており、税率などについては触れていない。だが、マニフェスト発表に伴う記者会見で菅直人首相は消費税率を10%に引き上げる可能性を示唆した。その言い方がふるっている。

 「自民党の『10%』をひとつの参考にさせていただく」

 なるほど。自民党がマニフェストに「(消費税率を)当面10%とする」と書き込んだことを受けて、それに便乗しようという作戦らしい。

 税率引き上げというのは、もともと国民的には人気のない政策である。ただ、財政再建の観点などから、今は消費税増税に理解を示す国民も増えているようで、各種の世論調査でもそういう傾向が表れている。

 とはいえ、税金は安い方がいいと考えている国民は少なくないわけで、参院選を控えたこの時期に消費税率の目標値を明示するというのは、なかなか勇気が必要な行為である。

 そこで、菅首相としては、自民党が提示してきた10%という数字にちゃっかり乗ってしまおうと考えたのかもしれない。批判されても、「自民党も同じです」とか、「自民党が先に言ったんです」とか、いろいろ言い訳ができ、税率引き上げのリスクを自民党と折半できると考えた可能性もある。逆にもし「10%」発言が高く評価されれば、「私も10%と言っていました」と威張れるわけで、自民党だけの手柄にすることを防げる。

 消費税率の引き上げに言及することが得なのか損なのか、その判断に迷う中で、どっちに転んでもなんとかなるという言い方を選んだ、ある意味、うまいというかずる賢いやり方ではあった。それだけに、自民党の石破茂政調会長は、菅首相発言に対して、「卑怯(ひきょう)者のやり方」と批判している。

 ところで、菅首相は知っているかどうか分からないが、ある民主党女性議員がこういう他党のマニフェストを「参考」にしながら政策を提示するやり方について、軽蔑(けいべつ)を込めて次のように命名したことがある。

 「まねフェスト」

 約1カ月後に衆院選を控えていた昨年7月に、この女性議員の造語は飛び出した。この当時、まだ野党だった民主党が政権交代を目指して全力疾走中。そして、子ども手当創設などの目玉政策を盛り込んだ衆院選マニフェストをいつ発表するのか、その発表時期を探っていた。

 マニフェストの作成が完了したのなら、すぐに発表すればいいようなものだが、すぐに発表しないのにはわけがあった。女性議員は衆院が解散された当日の7月21日、つまり選挙戦が事実上スタートした日に、記者団にこう言ったのだ。

 「マニフェストは自民党が出す前にこっちが出すと、自民党に『まねフェスト』をされると困ってしまう。タイミング(を計ること)が必要かと思う」

 この議員は、他党のマニフェストをまねする行為を造語で「まねフェスト」と名付けたわけだ。さらに、自民党にまねされてしまう可能性を示すことで、自民党に比べて民主党のマニフェストがいかにすばらしい内容であるかということを強調したかったのだろう。

 さて、菅首相は「10%」発言の翌日の18日、決して自民党のものまねではないことを示したかったのか、高齢者福祉に必要な費用の額などを持ち出しながら「10%」と発言した根拠のようなものを記者団に語った。

 だが、自民党のものまねをしたのではないのなら、前日の記者会見の段階で何も「自民党の10%をひとつの参考に…」などと言う必要はなかったのではないか。これでは、やはり「まねフェスト」である。

 菅首相はむしろ、根拠がある数字であるのなら自信をもって堂々と10%だと言い切ればよかった。逆に、そこまでのきちんとした積算をしていないのだったら、税率については黙ったままでいるべきだった。なにか、うしろめたいことでもあるのかと思わせるような中途半端で腰の引けた言い方は、菅首相にとっても民主党にとっても、決してプラスにはならない。(五嶋清)


52 官房機密費
ゲスト

名無しさん 2010/6/20 17:52  [返信] [編集] [全文閲覧]

官房機密費から金、酒、女で接待を受けたマスコミなどの書くこと信用できないし、ウソなら自民党のほうが年季が入ってる。

核密約、歴代自民党の総理が国会でウソの答弁ばかりしてた。
53 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/21 16:56  [返信] [編集] [全文閲覧]

>>50
>>52
思考回路が理解不明。
52は、自民が信用できんから、民主の方が良いという理屈ですか?短期間で、これだけ民主の嘘が露見しているのにねぇ。不思議です。
50に至っては、皆にスルーされてるし(笑)
54 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/21 17:26  [返信] [編集] [全文閲覧]


お粗末民主党政権。でも、これは一例にすぎない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
予算ないのに選挙啓発活動? 仕分けで削減…でも法整備は間に合わず
6月20日21時42分配信 産経新聞

 参院選に向けて走り出した全国の地方選挙管理委員会で、頭の痛い課題が持ち上がっている。昨年の「事業仕分け」での指摘を反映して、啓発費用など選挙経費を圧縮した予算が成立した一方で、圧縮予算を裏付けるのに不可欠な、選挙事務縮小を盛り込んだ法改正が国会閉幕で廃案となってしまったからだ。

 昨年11月の「事業仕分け」では、今回の参院選を含めた選挙関連経費が対象の一つになった。その中で選挙の啓発活動の一部の効果が疑問視されるなどして「予算の大幅縮減」の評価結果が出された。

 そのため政府は、22年度予算の中で今回の参院選の選挙関連経費を、前回の約526億円から、約436億円へと大幅圧縮させた。

 ところが、地方自治体の選挙経費は「国会議員選挙執行経費基準法」で有権者数などから機械的に算出される額を国が負担するよう定めている。政府は予算執行を裏付けるため、2月に執行経費基準法の改正案を国会に提出していた。しかし、選挙戦を急ぐ民主党の思惑から、法案は廃案に。

 その結果、自治体には減額された436億円の予算しか確保されていない一方で、現在の法律が求める啓発活動などの選挙事務が求められる状況となった。現在の法律が求める選挙事務費を、現行法で単純算出すると約517億円。

 自治体の節約努力で埋め合わされる部分もあるが、国は節約するつもりだった差額約81億円を追加交付せざるを得ない−という可能性も出る事態になっている。

 総務省の政務三役の一人は「無駄遣い見直しの一環で選挙経費を削ろうとしたのに肝心の法律がない。せっかくの節約がふいになりかねない」と悔しがる。ある自治体の選管職員は「予算と法律が連動するのは行政の鉄則なのに。お粗末すぎる」と嘆いている。

55 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/21 19:22  [返信] [編集] [全文閲覧]

「仕分け」は結果よりも、情報公開されたことのほうが大切で、仕分け結果のすべてがすぐに政策に反映される時間的な余裕が無いことぐらい分かってたこと。

宝くじなんて食い物にされてたことが、今回の仕分けで分かったことの方が大きいのよ。
これで自民党に政権が移行しても、もう元に戻れないことが政権交代のおおきな成果と言うことを、分からないの?

でも、何とか法人んなてすべて自民党がつくったこと忘れないことです。
56 Re: やっぱり短命の菅政権
ゲスト

名無しさん 2010/6/22 7:15  [返信] [編集] [全文閲覧]

>>55
・自民党政権時より民主党政権の方が情報公開されてるって思っているのか?逆だぞ。
・「仕分け」なんて自民党のパクリだぞ。世耕さんなど自民党若手が憤慨しているぞ。
・しかも、「無駄」だけで20兆以上あると言ってきたのは民主党。いまさら結果は重要でないというのは詐欺または屁理屈というのだ。覚えておき給え。
57 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/22 7:16  [返信] [編集] [全文閲覧]

.民主・玄葉氏「消費増税は公約」
6月21日7時57分配信 産経新聞

【「新報道2001」抄録】フジテレビ系、20日放送

 民主党の玄葉光一郎政調会長と自民党の石破茂政調会長ら各党政策責任者が出席し、消費税増税などについて議論した。

 −−首相が消費税率を自民党の10%を参考にすると言った

 石破氏「自民党は半年以上議論し、少子化対策、年金、医療、介護を含めていくらと積算根拠を出した。景気が良くても悪くても、きちんとした社会福祉はやらなければならず、それは消費税だ」

 玄葉氏「首相の発言は今ここにある危機から逃げてはいけないという強い意志の表れだ。もともと民主党は次の総選挙後には消費税を含む税制の抜本改革はすると言ってきた」

 −−「10%」は民主党の参院選の公約になるのか

 玄葉氏「数字は一つの目安として堂々と申し上げていく。参院選後に検討チームを党内に作り、軽減税率や還付、給付付き税額控除、逆進性対策も含めて(10%が)若干前後する可能性はなきにしもあらずだ。首相発言は公約だ。ほぼ同じことを選挙できちんと申し上げる」

 国民新党・自見庄三郎副代表「(民主、社民、国民新各党の)昨年の3党合意で、この政権の間は消費税を上げないと確約した。今度も事前に何も民主党から連絡はなかった」

 公明党・斉藤鉄夫政調会長「方針を転換したのだから、国民への謝罪が先だ。経済が非常に悪いときに増税を言うだけで景気の下ぶれ圧力になる。財政再建のための消費税は間違いだ」


58 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/22 7:18  [返信] [編集] [全文閲覧]

消費税10%は公約で構わない 菅首相
6月21日19時16分配信 産経新聞

【菅首相会見詳報】(3)

 −−サミットについての言及があった。鳩山前政権は米軍普天間飛行場の移設問題をめぐってかなり日米関係がぎくしゃくしたが、この移設問題について今回の日米首脳会談で、どのようなメッセージを伝えようとしているのか

 「まず、この間も国会の答弁を含め、あるいは所信表明を含めて、申し上げておりますように、鳩山総理の段階で結ばれた日米合意というものは、しっかりと踏まえて対応したい。同時に閣議決定をいたしました沖縄の負担軽減ということにも、これは政府として取り組むと同時に、場合によっては、アメリカ政府にも協力をいただきたい。こういう基本的なスタンス、そういう立場で臨んでまいりたいと、こう思っております」

 −−首相は次の衆院選後の消費税増税では、税率に関して、自民党が掲げた10%を一つの参考にすると述べた。それは党の公約という認識でよいか。また、この発言をめぐって、民主党内から参院選への影響を懸念する声が出ており、国民新党の亀井静香代表は消費税増税の方針が正式に決まれば連立離脱の事態もあると述べている。党内や国民新党の理解をどのように得ていく考えか

 「まず私が申し上げたのは、早期にこの問題についてですね、超党派で議論を始めたい、その場合に参考にすべきこととして、自民党が提案されている10%というものを一つの参考にしたい、こう申し上げたわけであります。そういった意味で、そのこと自体は公約と受け止めていただいて結構ですが、それはあくまでこのマニフェストで申し上げたように、こういう方向での議論を始めたい、そのことについて、その努力は当然のこととして、参議院の選挙後にはやってまいります」

 「また同時に、では、それまで何もしないでいるのかということになれば、先だっての記者会見でも申し上げましたように、2010年度内には、この問題についての一つの考え方を、民主党としてもまとめていきたい。ですから何か、この選挙を終わったらすぐ何か消費税を引き上げるような、そういう間違ったメッセージがもし、国民の皆さんに伝わっているとすれば、それはまったく間違いでありまして、まさに参議院選挙が終わった段階から、この問題を本格的な形で議論をスタートさせたい。それを公約という言い方をされるなら、まさに公約とおとらえいただいても結構であります」

 「また国民新党の中でいろいろな意見が出ていることは聞いておりますけども、選挙のマニフェストになるとですね、それぞれの党がそれぞれの独自性をこれまでも出してきたわけでありまして、そういう点では今回の問題もですね、例えば夫婦別姓なども国民新党は反対だということを明確にしておられますので、それは選挙における主張が異なるということと、政権離脱ということは私は若干の違いがあるのかなと、このように思っております」

 −−税という政治の根本的な問題で国民新党と意見が食い違っている。参院選後に消費税率引き上げに賛意を示すような政党、グループと新たな連立、あるいは協力関係を構築する意思はあるか。今回の参院選で首相は財政問題を冒頭の発言でも強調していたが、参院選の最大争点は財政問題のスタンスだと考えるか

 「まず第一問目はもう先ほど申し上げたことでありますが、今から超党派的な議論を呼びかけたいと思っておりまして、どういう皆さんが、賛同いただけるのか、あるいはいただけないのか、すべては参院選挙の後からスタートするわけでありますから、今の段階でですね、その先の先のようなことをですね、何か、聞かれても、それにお答えすることはあまり適切ではないと思っております」

 「それから財政問題を最大の争点にするのかと言われましたが、私が申し上げているのは、強い経済と強い財政と強い社会保障を一体的にやらなければならないんだということをもっとも強く申し上げているわけです。ですから何か財政だけ再建すればですね、いいとか、そういうふうには考えてません。例えば消費税を上げて、借金返しに充てる、これデフレ政策になりますからね。そうではなくて、成長も実現し、社会保障もより強いものにし、そして財政も健全化していく。この3つの目標を一体的に実行するというのが、まさに元気な日本を復活する、大きな道筋だと思っておりますから、この3つのことを一体的に推進するというのが、最大の私たちが主張する、テーマというか、公約であります」

 −−前回の衆院選のマニフェストでは、冤罪(えんざい)を防止するということで取り調べ過程の可視化を明記していた。ところが参院選のマニフェストではそれが消えてい.....
59 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/22 12:02  [返信] [編集] [全文閲覧]

菅内閣支持率が2週間で13ポイント下落 45.3%に
ANN(06/21 11:12)
 ANNが行った世論調査で、菅内閣の支持率が発足からわずか2週間で10ポイント以上減り、45.3%と5割を切りました。

 調査は19日と20日の2日間で行いました。菅内閣を支持するとした人は45.3%で、2週間前の前回調査に比べて13.4ポイント減りました。不支持は7.3ポイント増えて29.6%でした。菅総理大臣の就任後、民主党が所信表明演説と代表質問を行っただけで予算委員会を開かずに国会を終えたことについては、半数を超える人が「予算委員会で質疑を行う必要があった」と答えています。また、菅総理が消費税の引き上げについて、自民党が提示した税率10%を参考に今年度中に改正案をまとめる考えを示したことについては、「支持する」と答えた人と「支持しない」と答えた人の割合がほぼ半々でした。一方で、民主党が消費税引き上げの前提としてきた予算のムダ削減については、ムダが十分に削られたとは思わない人が8割以上に上っています。政党支持率は民主党が39.5%で、前回調査より1.4ポイント減ったのに対し、自民党は前回と変わらず24.6%でした。そのほかの政党支持率は、公明党4.3%、共産党2.1%、社民党1.2%、国民新党0.3%、みんなの党4.1%、新党改革0.0%、たちあがれ日本0.3%となっています。

60 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/22 12:17  [返信] [編集] [全文閲覧]

DV疑惑の中村参院議員 本社などを損賠提訴
6月22日:奈良日日新聞
 法務大臣政務官を務める民主党の中村哲治参院議員は21日、亡妻・瑞惠さん(享年35歳)が自殺したのは、中村氏からのDV(ドメスティックバイオレンス)が原因だったと報じた奈良日日新聞社と奈良新聞社を相手取り、名誉棄損の損害賠償請求(各社に1億円)を奈良地裁に起こした。会見した中村氏は「DVは事実無根」とし、亡妻は精神疾患を患っていたと強調。これに対して、遺族は「自らの罪を棚上げして、娘の自殺を精神疾患のせいにするのは許せない」と激怒、「証拠など裁判で明らかにすることもいとわない」と、中村氏の理不尽な対応に怒りを隠せない。[06月22日]


民主党の本質に近いな。
これもマスコミのでっち上げというのか民主党支持者は?
小沢の時のように提訴を取り下げるなよ。


61 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/22 19:37  [返信] [編集] [全文閲覧]

週刊文春6/24号-350円

菅直人「オンナ」の噂を追う

抜粋
「与謝野(馨)氏周辺からの情報だが、菅さんには、韓国人ホステスとの間に、隠し子がいるようなんだ。
もう2歳くらいかな。オンナは数年前に帰国させたんだけど、実は国家情報院に通じているという話もある。ウラは取れていなんだけどね。でも、菅さんなんかに日本の行く末を任せてられないだろ」
自民党の安部晋三元首相に近いジャーナリストはこう語る。
中略
"隠し子情報"の源流をたどると自民党中堅議員にたどり着いた。
「中略
女は赤坂にあった韓国クラブ『S』の元ママ。実際、民主党の議員は韓国クラブで遊ぶことが多い。政策は真っ赤で、夜はピンクというワケ(笑)。現在、情報を確かめるために調査員を韓国に派遣しています。重大な証拠を持ち帰れば菅政権も一巻の終わりでしょう。」
中略
情報の真偽はともかく、自民党は本気で調査に乗り出しているのだ。

62 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/23 7:16  [返信] [編集] [全文閲覧]

.朝の首相取材、禁止を通告=「どうせ答えないので」
6月22日20時15分配信 時事通信

 菅直人首相は22日までに、新聞、通信、放送各社で構成する内閣記者会に、朝の首相公邸前での首相への「ぶら下がり」取材を今後許可しないと秘書官を通じて通告した。理由については、「(記者団の質問に首相は)どうせ答えないので」としている。
 これに対し、記者会側は同日、対応を協議。取材ルールの変更を一方的に通告してきたことは遺憾だとして、事務方ではなく官邸に常駐する正副官房長官ら政治家が直接、記者会に説明するよう求める方針を決めた。
 菅内閣は発足直後の9日、首相へのぶら下がり取材を従来の1日2回から1回に減らし、代わりに記者会見を月1回行うと提案した。記者会は理由を文書で示すよう求めているが、首相側は回答していない。 


63 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/23 13:14  [返信] [編集] [全文閲覧]

「自民も民主も消費税10%という。同じ役所がシナリオを書いている。脱官僚を目指していたのに、菅さんの『草の根』の冠が取れて『官内閣』になった。本当に情けない」

byみんなの党の渡辺喜美代表
(6月22日、日本記者クラブ主催の9党首による討論会にて)
64 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/23 14:59  [返信] [編集] [全文閲覧]

「消費税引き上げは首相の寝言」 国民新党・亀井氏
6月23日13時55分配信 産経新聞

 国民新党の亀井静香代表は23日昼、菅直人首相が消費税増税の考えを打ち出したことについて、都内で記者団に対し、「民主党は消費税を上げるとマニフェスト(政権公約)に入れていない。首相が寝言を言っているだけでしょ」と語った。

 その上で、亀井氏は「民主党は去年の衆院選で消費税を上げないと訴えて信を得た。衆院選をやらないで消費税を上げるなんてことを菅さんは絶対にしない」と改めて牽制(けんせい)した。

65 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/28 9:31  [返信] [編集] [全文閲覧]

民主党が一転して「消費税」争点隠しへ みんなの党に秋波?
6月28日5時22分配信 産経新聞

 参院選の最大の争点に浮上した消費税増税について、菅直人首相が発言をトーンダウンするなど民主党が「争点隠し」に躍起となっている。「消費税率10%」に言及した首相の発言後、世論調査で内閣支持率が下落し参院選への影響が出始めているためだ。

 「私は(各党に消費税の議論を)呼びかけると申し上げたが、皆さんが書いている見出しだけ読むと書いていない。もうちょっと正確に言ってほしい」

 菅首相はカナダ・トロントでの同行記者団との懇談で報道に八つ当たりした。

 消費税増税論議を参院選で掲げようとしたのは首相自身だが、フジテレビ「新報道2001」の24日調査でも支持率は46・8%と5割を割り込み、1週間前と比べ6・4ポイント下がるなど影響は如実に出ている。民主党の菅首相グループに所属する東京選挙区候補の27日の街頭演説では、こんな発言も飛び出した。

 「参院選は消費税が争点ではない。争点になるなら次の衆院選だ。参院選は政治行政の改革を民主党にやれということを表していただく選挙だ」

 この候補の応援に駆けつけた枝野幸男幹事長も消費税に触れることはなかった。最近、枝野氏が街頭演説などで直接「消費税」の文言に言及することはほとんどない。

 仙谷由人官房長官と民主党の枝野幸男幹事長、玄葉光一郎政調会長、安住淳選対委員長は27日夜、都内のホテルで参院選の情勢について意見交換したが、与党で過半数維持に必要な56議席を得るのは現状では困難との見方が多数を占めた。

 「自民党に無党派層を引きつける勢いはない」との認識でも一致したが、安住氏は出席者に消費税について「あまり発言しないでほしい」と自制を求めた。

 ただ、「争点隠し」に躍起になり、発言を軌道修正することは逆効果にもなりかねない。過去にも故橋本龍太郎首相が平成10年の参院選で、恒久減税をめぐり発言が二転三転し、自民党は敗北、橋本氏は退陣に追い込まれた例がある。

 一方、枝野氏はみんなの党などに秋波を送りはじめている。

 「安定的な数を得てもテーマごとに考え方が近い皆さんの意見を取り入れ、幅広い合意で進めたい。行政刷新ならみんなの党と大変近い。財政健全化では園田博之・たちあがれ日本幹事長と新党さきがけの時(一緒に)やった。労働者の立場では社民党と近い。野党のよい意見があれば、取り入れるのは与党の器量だ」

 枝野氏は27日午前のBS11の番組収録でこう語り、参院選後の部分(パーシャル)連合を示唆した。

 もっとも、枝野氏は同日午後、東京・池袋での街頭演説では「行政改革担当大臣を1年半もやりながら結果を残せなかった」と渡辺喜美みんなの党代表を批判した。「連携をちらつかせ有権者の新党離れをねらう作戦だ」(みんなの党候補)との見方もあるが、支持率がV字回復した内閣発足時の余裕がなくなっていることの証左ともいえそうだ。 (榊原智、小田博士)

66 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/28 13:06  [返信] [編集] [全文閲覧]

緊急会社?G7? 菅首相がサミットで言い間違い連発 首脳名も… 
6月28日10時40分配信 産経新聞

 イ・ミョンビャク大統領に、メドメージェフ大統領…。27日、カナダでの外交デビューを総括する記者会見に臨んだ菅直人首相が、個別会談に臨んだ各国首脳の名前の言い間違いを連発した。

 首相は、ムスコカ・サミットなど国際会議の合間をい縫って会談した首脳をそれぞれ紹介。その中で、韓国の李(イ)明博(ミョンバク)大統領とロシアのメドベージェフ大統領の名前を言い間違える場面があった。

 インド首相やインドネシア大統領との会談に触れた際は、「エマージング・カントリー(新興国)」と言うべきところを、「エマージェンシー・カンパニー(緊急会社?)」と発音。晴れ舞台だったはずのサミットの参加国にいたっては「G8」なのに「G7」と1カ国削除。

 ちなみに、オバマ大統領も自らの記者会見で日本について質問された際、菅首相の名前は発音せず、「ニュー・プライム・ミニスター(新首相)」で通した。果たして、今回のサミットで首脳間の「相互理解」は深まったのか。(トロント 船津寛)

67 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/29 7:33  [返信] [編集] [全文閲覧]

<民主党>参院選法定ビラ「消費税」の文言削除 反発に配慮
6月29日2時31分配信 毎日新聞

 民主党が参院選で訴える政策を解説するために配布している法定ビラ2種類のうち、最新のビラから「消費税」の文言が削られていることが分かった。党内でも菅直人首相の消費税増税発言に反発が出ており、配慮したとみられる。

 22日発行の法定ビラ1号には「消費税を含む税制の抜本改革に関する協議を超党派で開始」と明記されていた。しかし、26日発行の法定ビラ2号では「意志ある財政こそが、経済や社会保障に好循環を生み出す」と抽象的な表現に変わっていた。【小山由宇】

68 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/29 17:47  [返信] [編集] [全文閲覧]

小沢氏、首相・執行部を猛烈批判「対決宣言」
6月28日23時45分配信 産経新聞

■参院選後の主導権ねらう?

 菅直人首相の消費税増税発言をきっかけに、民主党の小沢一郎前幹事長が批判を強めている。その怒りは首相が消費税発言をトーンダウンさせた後もおさまる気配がない。背景には、消費税問題で与党の過半数確保が難しくなったことへのいらだちに加え、参院選後の党代表選や内閣改造をにらんだ思惑もありそうだ。このままでは、参院選で有権者は首相と小沢氏のどちらを信じて投票していいのか分からない。小沢氏は28日には「私が約束を実現したい」と、菅体制への“対決宣言”にまで、発言をエスカレートさせた。(坂井広志、原川貴郎)

 首相はカナダ訪問中の26日(日本時間27日)、消費税率引き上げについて、与野党に議論を呼びかけただけだなどとして軌道修正を図った。だが、小沢氏の批判のトーンは変わらない。

 「選挙で政権を取った(鳩山由紀夫前)内閣で『4年間は上げない』と言った。菅総理がどういうお考えで消費税ちゅうことを話しているか分からないが、私個人としては、国民の皆さんと約束したことは、どんなことがあっても守るべきだと思っている」

 小沢氏は28日、参院選の遊説のために訪れた瀬戸内海の大三島(おおみしま)(愛媛県今治市)での住民約60人との意見交換会でこう述べた。住民からの「4年間絶対上げないと約束したのに、政権が代わってコロッと変わった」との声にも大きくうなずいた。

 また、小沢氏は政府が子ども手当や高速道路無料化で公約をまげたことにも怒りを募らせている。大三島は本州四国連絡高速道路の「しまなみ海道」の多々羅大橋がかかっている。前原誠司国土交通相が発表した高速道路新料金案で他の高速より割高となる。住民が「小沢先生に何とかしてほしい」と話すと、小沢氏は次のように答えた。

 「政権を取ったら、カネがないからできませんなんて、こんなばかなことがあるか。約束できないなら言うな。必ず私が微力を尽くして、約束通り実現できるようにしたい」

 党分裂を誘発しかねないだけでなく、これでは、民主党の公約を信じていいのかどうか、有権者を困惑させかねない。

 小沢氏の懸念は参院選自体にも向けられている。小沢氏と鳩山前首相の辞任で党支持率はV字回復したが消費税問題で再下降。小沢氏が幹事長時代に擁立を強行した改選数2以上の選挙区での2人目の候補者が苦戦を強いられているのだ。

 住民との意見交換の後も、小沢氏のボルテージはそのままだった。

 「高速道路はすべて無料にするって言って選挙をやったのだから、約束は守るべきだ。消費税も、国民の皆さんとの約束はなんとしても守らないと社会は成り立たない。結果としてウソをついたことになる」


69 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/30 8:37  [返信] [編集] [全文閲覧]

普天間めぐり民主ねじれ、沖縄選挙区で候補ゼロ
6月29日20時11分配信 読売新聞

 沖縄県では米軍普天間飛行場の移設を巡る混乱が尾を引き、民主党の参院選の戦いに影を落としている。

 29日、那覇市の県庁前。党県連代表の喜納昌吉参院議員は選挙カーから「沖縄に基地は造らせないよ。いかなることがあっても妥協しない」と声を張り上げた。

 普天間飛行場を名護市辺野古に移設する日米合意を履行しようとする菅政権に対し、県連は「県外・国外移設」を求め、真っ向から反発している。民主党が今回の選挙区選で唯一、沖縄選挙区に公認、推薦候補を出せなかったのも、こうした対立が影響している。

 比例選に出馬した喜納氏も沖縄を拠点とし、党と正反対の主張を訴えている。この日も記者団に「戦う相手は自民党でなく、党中央だ」と明言した。

 沖縄県ではこの10年余り、国政選挙や知事選などのたびに、普天間の県内移設の是非が争点となってきた。自民党系や公明党系の候補が県内移設を基本的に認める立場をとるのに対し、県内移設に反対する民主、社民、共産各党と地域政党の沖縄社会大衆党が、「革新共闘」の態勢を作って候補を擁立する構図だった。

 しかし、鳩山前首相が県外移設の約束をほごにして辺野古移設に回帰し、問題をこじれさせたことへの反発から、自民党なども「県内移設反対」で足並みをそろえるようになっている。

 同党の島尻安伊子参院議員は29日、沖縄市で、「菅首相は日米首脳会談で『辺野古移設を履行する』と言った。とんでもない。沖縄の合意のない移設は無効だ」と菅政権を厳しく批判した。無所属で社民党推薦の新人、山城博治氏と、共産党推薦の新人、伊集唯行氏も県内移設反対の立場だ。

 「四面楚歌(しめんそか)」の状態だからか、参院選でも民主党の幹部や閣僚は誰も沖縄に入ろうとしない。仙谷官房長官は29日の記者会見で、普天間移設の行方について、「話し合いで解決し、着地点を作る努力をするしかない」と述べただけだった。

 自民党の谷垣総裁は山形県南陽市での街頭演説で、沖縄に候補を立てなかった民主党を、「(県民と)信頼関係を取り結ぶことができないと、菅首相が(あきらめて)バンザイしたのと同じだ」と攻め立てた。
最終更新:6月29日20時11分

70 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/6/30 12:20  [返信] [編集] [全文閲覧]

【所得公開】仙谷官房長官に弁護士報酬 複数企業「大臣規範」抵触も
2010.6.30 11:57 産経新聞
 仙谷由人官房長官が、鳩山内閣で行政刷新担当相に就任した昨年9月以降も、複数の企業と弁護士の顧問契約を結び、報酬を受領していたことが30日に公開された国会議員の所得報告書や仙谷氏側への取材で分かった。閣僚の兼職を禁じた「大臣規範」に抵触する恐れがあるが、仙谷氏側は「顧問料は受け取ったが、実質的な労働はなく問題はなかった」としている。

 所得報告書によると、仙谷氏は昨年1年間、弁護士業として、計80万6746円の事業所得を得た。仙谷氏側の説明によると、仙谷氏が代表を務める東京都港区の弁護士事務所「東京法務コンサルタント」で、複数の企業と顧問契約を結んだ報酬といい、昨年9月の大臣就任後も継続して受領していたという。

 平成13年に閣議決定された大臣規範では、閣僚らの在任期間中の「自由業」への従事を原則禁じている。弁護士業はこの「自由業」に該当し、やむを得ず従事する場合は首相の許可が必要とされるが、仙谷氏は許可を取っていなかった。

 仙谷氏側は弁護士事務所は「実質的に開店休業状態だった」と説明。「顧問料は受け取ったが、在任中に(法律相談などの)業務を行ってはいない」として、業務への「従事」を禁じる大臣規範には抵触しないとの考えを示した。

 また、開店休業中であっても事務所の維持費がかかるため、「顧問契約を結んでいた数社から必要最低限のものを支払ってもらった。過去には同じことをしていた大臣もいる」などとした。

 政治とカネに詳しい岩井奉信(ともあき)日本大学法学部教授は「弁護士業を行わないのに、企業から顧問料を受け取ったとの説明は極めて不可解で、事実上の寄付だった可能性がある。企業側がどんなサービスへの対価として、報酬を支払ったのかを明らかにする必要がある」としている。

71 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/7/1 15:22  [返信] [編集] [全文閲覧]

内閣官房の説明一転「口頭で許可、問題ない」 仙谷氏の弁護報酬問題
7月1日14時42分配信 産経新聞

 仙谷由人官房長官が、鳩山内閣で行政刷新担当相に就任した昨年9月以降も、複数の企業から弁護士の顧問報酬を受け取っていた問題で、当初は大臣規範で定める兼職の許可を仙谷氏が「取っていない」と取材に答えていた内閣官房内閣政務官室の担当者が30日夕、MSN産経ニュースでの記事配信後、一転して「口頭で許可が出ていた」と前言を翻した。どうして変わったのか。(伊藤鉄平)

 30日の所得公開に伴う仙谷氏の記事をインターネットに掲載した数時間後、官邸サイドから非公式な形で電話連絡が入った。

 「何を持って『大臣規範』に抵触すると言っているのか」「大臣規範は法律ではない。(首相の)許可と言っても緩いものだ。もう少し慎重になったほうがいい」「内閣総務官室にきちんと取材はしたのか。いましてみろ。抵触だなんて言えなくなる。それから記事をどうするか決めればいい」

 大臣規範を所管する内閣総務官室への取材は当然に行っていた。仙谷事務所などへの取材から、仙谷氏が弁護士の顧問料として大臣就任後も複数の企業から報酬を受け取っていたことが判明。同室への確認事項は、仙谷氏が兼職に関する首相の許可を得ていたかどうかだった。

 閣僚らの任期中の兼職などを禁じた「大臣規範」で、弁護士業などが区分される「自由業」にかかる条文には以下のようにある。

 《自由業については、原則としてその業務に従事してはならない。なお、やむを得ず従事する場合には、国務大臣にあっては内閣総理大臣の、副大臣等にあってはその上司である国務大臣の許可を要する》

 つまり、首相の許可が出ていれば「問題なし」。出ていなければ、大臣規範に反する行為にあたることになる。

 内閣総務官室ではこれまで、首相の許可の有無を文書で管理してきた。それにより、許可の降りた経緯が文字通り「明文化」されるためだ。同室に確認してもらったところ、仙谷氏に関する書類は提出されておらず、「兼職は認められていない」(同室)と回答があった。仙谷氏側の説明もふまえ、最終的に「大臣規範に抵触の恐れあり」と記事化した。

 ところが官邸サイドからの連絡を受け、記事配信後に再度、同室に確認すると状況は一変していた。

 「官房長官室から連絡があり、総理と直接話して了解を取っているとのことです。条文には文書でなければいけないという決まりはなく、了承をもらったのがいつとは聞いていないが、了承を得たという以上は問題ない」と語り、「大臣規範に抵触するものではない」とした。

 なぜ最初の取材の際にそう答えなかったのかとの問いには答えず、官房長官室から連絡を受けた時期については「いつだったか…」と間を開けた上で、「記憶にない」と話した。

 大臣規範が閣議決定された平成13年以降、自公政権時から続けてきた文書による管理だったが、「口頭による了承」が認められたのは仙谷氏が初めてのケースだったという。

 口頭での了承を初めて認めたことについて、担当者は「大臣が『話したんだからそれでいい』とおっしゃられるなかで、それでもなお紙で出してもらうことは事務方としては厳しいものがある」と述べた。

 内閣総務官室は内閣官房長官の組織下にある。大臣への反論は立場上、難しいことは理解はできる。

 だが、今回の「特例」をもって口頭による了承が一般化されれば、意思決定の経緯は“密室化”する。文書として存在しなければ、情報公開請求の対象にもならず、国民の監視の対象から外れることになり、「公職にある者の清廉さ」「国民の信頼」「政治的中立性」の確保を目的とした同規範の意義が瓦解する。

 そもそも「首相から口頭で了承を得た」という話は、それまでの仙谷事務所や官房長官室への取材でも一切触れられていなかった。

 内閣総務官室が記事配信後になぜ前言を翻したのか。疑問は募る一方だ。


72 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/7/1 15:23  [返信] [編集] [全文閲覧]

川端文科相 兼職違反の疑い 「経営相談」で147万円
6月30日15時1分配信 毎日新聞

 30日に公開された国会議員の所得報告書で、川端達夫文部科学相は「経営相談等」として147万円余を雑所得に計上したが、同氏事務所は内容について詳細な説明を拒んだ。経営コンサルタントなどの場合は、国務大臣が兼職して報酬を得ることを禁じた規定に違反する疑いがある。

 過去の報告書も併せると、川端氏は「経営相談」や「経営相談等」として00年以降、毎年約142万〜192万円を計上(01年以前は雑所得ではなく事業所得)。過去10年間の総額は1585万円余に上る。

 川端氏の事務所は当初、「通年報酬という以上は(説明を)差し控えたい。(詳細を)答える必要もない」とし、「(大臣)就任後はゼロ円。来年以降はなくなると思う」と回答した。しかし、「通年報酬」と「就任後ゼロ」が矛盾すると尋ねると、後になって「通年ではなかった」と説明を変えた。

 その上で「経営相談は企業からもらっているもので、特に(川端氏にコンサルタントなどの)資格はないが、雑談程度」と説明。147万円余の内訳は経営相談以外にテレビ出演料8万円、厚生年金34万円とした。ただし、企業の業種や相談内容、説明が変転した理由、通年報酬でないなら月額報酬だったのかどうか、などについては一切答えなかった。
【政治資金問題取材班】

73 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/7/2 6:41  [返信] [編集] [全文閲覧]

“菅隠し”に野党4党がTV討論を要求
7月1日1時20分配信 産経新聞

 菅直人首相(民主党代表)が党首討論に消極的だとして、自民、公明、共産、みんなの野党4党の国対委員長は30日、民主党に対し、週末にテレビでの討論に応じるよう連名で求めた。

 自民党の川崎二郎国対委員長は記者会見し、「首相の逃げようとする姿勢は政権与党党首としての責任放棄だ」と厳しく批判。公明党の漆原良夫国対委員長も「首相の出番を少なくしてボロが出ないようにしている。姑息な“菅隠し”だ」と指摘した。

 首相の消費税増税発言を受け、民主党は選挙戦を通じて各党の集中砲火を浴びており、党執行部は、「首相が党首討論に参加すれば、多勢に無勢になる」(幹部)との判断に傾いている。ただ、首相がテレビ出演を拒めば拒むほど、野党が批判を強めることは間違いない。

74 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/7/2 6:43  [返信] [編集] [全文閲覧]

菅内閣メルマガ、見通し立たず 発行するかどうかも不明
7月1日16時38分配信 産経新聞

 最近の歴代内閣が原則週1回発行してきたメールマガジンが、菅内閣になって宙に浮いている。鳩山前内閣の最終号発行から1日で4週間が経過し、過去最長の空白期間が生じているが、いまだ「発行の是非の検討も進んでいない」(内閣広報室)と手つかずだ。

 内閣のメルマガは平成13年6月に当時の小泉純一郎首相が始めた。その後も各内閣が引き継ぎ、発行が遅れた麻生、鳩山両内閣でも前内閣の最終号の発行から4週間目には配信を始めた。小泉政権ではピーク時で227万人の読者がいたが、鳩山内閣では28万人にまで減っていた。

 失言を恐れてか、国会論戦も記者対応も避けがちな菅直人首相。質問を受けずに国民に直接訴えることができるメルマガは有力な手段のはずだが…。


75 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/7/2 6:46  [返信] [編集] [全文閲覧]

>>55
予算委員会も開かない、党首討論もしない、TV討論もしない、ぶら下がり取材も受けない、メルマガも発行しない菅首相。
どこが情報公開なの?都合のいいことだけ情報公開するの?
76 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/7/3 6:42  [返信] [編集] [全文閲覧]

「首相は語る資格ない」=消費増税、還付言及を批判―与野党幹部
7月1日16時22分配信 時事通信

 菅直人首相が消費税率を引き上げた場合の税金の還付に関し、対象年収の水準に具体的に言及したことについて1日、与野党幹部から批判が相次いだ。
 自民党の谷垣禎一総裁は松山市内で記者団に、「あれだけ額がしょっちゅう変わるということは、税を国民にお願いすることの大事さ、深刻さを理解していないのではないか」と指摘。その上で「全体の構造がなく、枝葉末節から(議論に)入っている。税を語る資格がない」と厳しく批判した。
 社民党の阿部知子政審会長も記者会見で、首相が対象年収の例として「400万円以下」を挙げたことについて「菅さんは庶民の所得水準を知らないんじゃないか。400万円はちょうど真ん中ぐらいだ。そこから取らなかったら消費税の意味がない」と述べ、首相の知識不足をあげつらった。
 一方、与党である国民新党の下地幹郎幹事長も記者会見で、「何事も決まっていない段階で、数字を挙げて言うことはやってはならないことじゃないか」と不快感を表明。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐる鳩山由紀夫前首相の対応に触れ、「鳩山さんも、マニフェスト(政権公約)には載っていないのに選挙演説の中で、『県外、国外』と言ったことが、政治的な縛りをつくり、退陣する大きなきっかけにもなった」と語った。 

77 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/7/5 13:32  [返信] [編集] [全文閲覧]

菅首相、初の党首討論で質問攻撃 “責任転嫁”も返り討ち
7月5日7時56分配信 産経新聞

 「攻撃は最大の防御なり」と踏んだのか。参院選公示後初の各党党首のテレビ討論で、菅直人首相(民主党代表)は野党顔負けの質問攻撃を仕掛けた。「逃げ菅」と揶揄(やゆ)されただけに、攻めの姿勢を示したかったようだが、あっさりと返り討ちにあう場面も…。首相ならば、野党の追及を正面から受け止め反論する。なぜそんな「横綱相撲」をとらないのか。それともとれないのか。(船津寛)

 ≪野党スタイル≫

 「私はまったくぶれてもいませんし、後退もしていない!」

 首相はフジテレビ「新報道2001」の冒頭で、誰に指摘されたわけでもないのに、わざわざこう断って議論に入った。消費税をめぐる自らの発言を「迷走」と指摘されたことを相当気にしているらしい。

 「逆に質問したいのは」「私も聞きたいのは」−。首相は弱気の虫を隠すかのように野党党首に次々と論争を仕掛けた。野党時代に培った自分のスタイルを貫くことが一番だと判断したようだ。

 2日夜、首相は党本部で選対幹部との作戦会議でこう打ち明けた。

 「860兆円の借金を一体誰が作ったのか。そういうことをきっちり言おうと思ってね…」

 首相が練りに練った基本戦術は「責任転嫁」だった。消費税増税の背景となる財政悪化は「自公政権のツケ」。政権交代後のもたつきは「自民党ができなかったことを9カ月で全部やるのは難しい」との論理で正当化した。マスコミ批判も忘れてはならない。

 ≪消費税なき檄文≫

 首相はこの夜、参院候補に送った檄文(げきぶん)で「野党はこぞって民主党に批判を浴びせるが、まともな対案を出していない」と批判し、「私も死にもの狂いで戦います」と結んだ。文面に「消費税」の文字はなく、参院選の争点は「民主党とともに安定した責任ある政治をつくるか、野党を勝たせて混迷の政治を選ぶか」にすり替えた。

 テレビ討論での首相の戦術は裏目に出た。「自公政権で債務残高が増えたことへの反省があるのか」と山口那津男公明党代表に矛先を向けると「菅さんも自社さ政権で国債発行を増やしたじゃないか」と反撃された。谷垣禎一自民党総裁も「マニフェストで16兆円の財源を見つけるはずだったのではないか。できなければ消費税はばらまきの尻ぬぐいになる」と嘲笑(ちょうしょう)した。

 みんなの党の渡辺喜美代表に「なぜ政権にいた時に公務員制度改革を実行できなかったのか」と皮肉ると、「官僚の天下り根絶法案に反対したのは民主党じゃないか。反対ならば廃止すればいい!」と強烈なカウンターパンチを食らった。

 連立与党の亀井静香国民新党代表にも「消費税10%アップを共通の具に、混ぜご飯を作るのはよくない」と皮肉られた。

 ≪「質問させて」≫

 よほど悔しかったのか、首相はNHKの党首討論では冒頭で司会者に「こちらからも質問させていただくようお願いします」と要望した。4日午後に名古屋市内で行った街頭演説ではこう力を込めた。

 「渡辺喜美さんは民主党がいつの間にか官僚に取り込まれたと言ってますが、違うんですよ。私が財務省を洗脳しているんだ。ぜひ渡辺さんの口車に乗らないでください!」

78 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/7/5 17:17  [返信] [編集] [全文閲覧]

菅政権は、すでにレームダック化してます。
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「ずっとブレ続けると鳩山内閣のようになる」 岩手・達増知事が首相に苦言
7月5日13時30分配信 産経新聞

 岩手県の達増拓也知事は5日の記者会見で、消費税率引き上げに関する菅直人首相の発言がブレ続けていることについて、「ずっとブレ続けていると、鳩山内閣のように辞めなければならなくなってしまう。ブレをいつまでも続けているわけにいかないと思う」と苦言を呈した。

 達増知事は民主党の元衆院議員。岩手県出身の小沢一郎前幹事長に近く、知事就任後も党籍を維持している。

 達増知事は菅首相の「ブレ」について、「首相が議論を始める前は60%以上の国民が税率引き上げに賛成だったが、いまは賛成が40%くらいで、反対が賛成を上回った世論調査もある」と指摘。その上で「国民の声に耳を傾けようと、世論に内在する『ブレ』をそのまま受け止め、敏感に反応しているのではないか」との見方を示した。

 一方、消費税率アップに反対している小沢氏に対しては、「昨年の衆院選で政権を付託された際の約束を守るという、しごくまともな考え方」と評価。「まず平成23年度予算で無駄の削減を進めるべきだ」と強調した。

 ただ、菅首相と小沢氏との対立については、「それぞれ全然違うリーダーシップで言動している。スタイルの違いで、どちらが正しい、どちらじゃないといけないということはない」と明言を避けた。
79 Re: やっぱり短命の菅政権
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名無しさん 2010/7/6 1:13  [返信] [編集] [全文閲覧]

こりゃあかん!菅内閣、鳩山上回るペースで支持率急降下
2010.07.05 ZAKZAK

 参院選7・11まで1週間を切るなか、菅内閣の支持率が急落した。発足当時60%あったのに、朝日新聞(5日付朝刊)は39%、読売新聞(同)は45%となり、これは史上最速ペースで支持率が下落した鳩山政権よりもすさまじい。菅直人首相(63)の消費税増税発言と、その後のブレなどが影響したとみられ、民主党は火消しに躍起になっている。

 朝日新聞が3、4の両日実施した世論調査では、菅内閣の支持率は1週間前の48%から39%に急落。不支持率は同29%から40%に激増し、不支持が支持を逆転した。

 読売新聞による2−4日の調査では、支持率は45%(前回比5ポイント減)、不支持率は39%(同2ポイント増)。テレビ局の世論調査でもフジテレビが43・6%(同10・7ポイント減)、日本テレビが52・6%(15・4ポイント減)、テレビ朝日が40・9%(4・4ポイント減)と、同様の傾向を示した。

 6月上旬の発足時の支持率は朝日60%、読売は64%だっただけに、1カ月で20ポイント前後を失ったことになる。朝日では、迷走を繰り返した鳩山政権ですら30%台になるまで5カ月かかっており、異常ともいえるペースだ。

 ある民主党の参院選候補者は「せっかくV字回復したのに、消費税発言が痛かった。首相発言がブレているし、子ども手当の金額も間違え、有権者が菅首相に不信感を持ち始めている」と危機感をあらわにする。

 例えば、消費税増税では税率はもとより、批判が強まると低所得者対策のために消費税還付を行うべきとの考えを唐突に示唆。しかも、対象となる年収額を「300万円」や「400万円」などと二転三転させている。さらに、子ども手当の支給額についても「1万5000円」や「1万6000円」など、国の財布を預かる財務相経験者とは思えない金額間違いを連発した。

 こうしたことへの追及を避けるためか、4日に行われたフジテレビとNHKの党首討論では、菅首相は野党の政策を問いただす異例の「逆質問」を連発した。

 自民・公明両党に「巨額の財政赤字の中には無駄な歳出があったという反省はないのか」など過去の追及に力を入れたうえ、マスコミも批判し、野党時代の攻撃性を発揮し、批判をかわす戦略に出たのだ。さらに、番組の最後に参院選の争点について「安定か混乱かだ」と述べ「消費税」を消そうとした。

 一方、極力メディアへの出演や答弁を避ける姿勢は相変わらず。同日のテレビ朝日の番組には民主党を除く主要6党の党首が参加したが、民主党からは枝野幸男幹事長(46)が出席した。

 みんなの党の渡辺喜美代表(58)は番組内で菅首相の姿勢を痛烈にこう皮肉った。

 「こんな党首討論、前代未聞だ。党首じゃない人が来ているんだから。首相は野党時代、『イラ菅』と言われた。首相になったら『逃げ菅』だ。『イラ菅、逃げ菅、こりゃあかん』だ」


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