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1 | 二階大臣の海産物支配 太地町提供の三百人分のクジラで経産省官僚がパーティ |
ゲスト |
名無しさん 2006/6/27 17:06
[返信] [編集] [全文閲覧] 朝日新聞発行の週刊誌「アエラ」(AERA)の7月3日号に「二階大臣の海産物支配」という記事が掲載されている。「人心掌握はクジラ、マグロ、ブリ、かまぼこ」と題した記事で、二階大臣が地元太地町から提供された3百人分のクジラ料理を経産省庁舎内で、官僚たちに振る舞い、クジラのPRをしたことなどにも触れている。料理人は地元太地町営の国民宿舎「白鯨」の料理長らスタッフ。前日からスタッフは泊りがけだが、町開発予算費は、クジラが調査捕鯨用なので、費用は五十万円程度。三軒一高町長は「捕鯨の町を二階さんがいろいろ宣伝してくれて、本当にありがたいことです」と、すっかり二階さんに心酔。また、二階さんのチルドレン・井口ノブ子代議士の漁業の実家からも、とれとれのブリが持ち込まれ、経産省内で急遽「ブリパーティ」が開かれたり、時にはマグロの料理もでる。地元の巨大かまぼこや梅酒も振舞われ、「少人数とは言え、ポスト小泉のキャスチングボートを握りそうな二階グループ。秋口にはあちこちで鯨料理の祝宴が開かれているかもしれない」とも。二階さんの地元物産宣伝は桁違いのようだ。 |
2 | Re: 官官接待と違いますか |
ゲスト |
名無しさん 2006/6/28 18:38
[返信] [編集] [全文閲覧] クジラの宣伝というが官官接待と違いますか。銀座の真ん中で三百人分のクジラ料理を通行人に振舞った方が、テレビ等のマスコミが飛びつくのではありませんか。国民宿舎「白鯨」の客は料理長ら板前が留守して、どうなっったのか。また、休業したのではないかと心配する毎日です。なんで農水省ではなく、経産省なのかなぁ。理解に苦しみます。結局、町ぐるみ二階後援会に衣替えしたんやろか。 |
3 | Yahooにアエラの記事が載っていました。 |
ゲスト |
名無しさん 2006/7/6 19:27
[返信] [編集] [全文閲覧] 二階大臣の海産物支配 元は小沢氏側近で、自民党では出戻り組なのに、いつの間にか実力者の一人に。 トップに君臨する経産省で権力の源泉を調べていくと、中国との太いパイプ以外にも――。 〈大臣の地元からクジラが届きました。都合のつく方は、出席してください〉 という「お達し」が省内に回されたのは昨年暮れだった。12月27日午後6時から経済産業省17階にある大会議室で盛大に開かれた鯨の試食会。二階俊博経産相の地元・和歌山県の太地町から、300人分の鯨料理のフルコースが持ち込まれたのだ。 調理をしたのは、太地町が経営する国民宿舎「白鯨」の料理長と、町役場から付いていったスタッフ数人。 「前々日から泊まり込んで、朝7時から用意を始めたんですが、試食会が始まると、見る見るうちになくなりました。最初は、課長さん以上の方が来られていたんですけど、だんだんその下の人たちも集まってきて、大盛況でしたよ」 出された鯨料理は、おなじみ竜田揚げ、鯨刺しはもちろん、鯨飯、鯨汁、鯨のごまあえ、鯨のタタキ、鯨串カツ、珍味では尾羽毛(鯨の尾ひれ)、さえずり、うねす、それに鯨のカツをパンにはさんだバーガーの全11品。 その時の記念写真を役場で見せてもらうと、相当、豪華絢爛な様子だが、費用は? 「和歌山県下を中心に、学校給食などを通じて鯨料理の普及活動をしている太地町開発公社の予算で主に賄いました。鯨は調査捕鯨用のを提供してもらっていますから、まあ、50万円もかかっとらんでしょう」(町役場の担当者) 久々の大ヒットに 確かに、太地町は、400年の歴史を持つ日本の捕鯨発祥の地。とは言え、今では貴重な鯨肉がこんな形で、しかも格安とは言え事実上の税金で、特定の人たちだけに振る舞われるなんて、いいの? という気がしないでもない。 「捕鯨の町を二階さんがいろいろと宣伝してくれて。ほんとにありがたいことですよ」 と、三軒一高町長はすっかり心酔している様子。そして、その実力者ぶりに喜んでいるのは、地元ばかりではない。 二階氏は衆院議員8期目の67歳。小沢一郎現民主党代表とともに自民党を割り、新生党から新進党、自由党、保守党と渡り歩いて、03年に自民党に復党した。 小泉政権下では党総務局長として去年の総選挙を仕切り、その論功行賞もあって入閣。靖国問題で日中関係が冷え込む中、最近では親中派の一人としても存在感を発揮し始めているが、それを一番歓迎しているのが、経産省の官僚たちだ。 「経産省が各省のとりまとめをするのは、小泉内閣になってから皆無でしたからね。張り切ってやっていますよ」(財務官僚) この「とりまとめ」とは、財政・経済一体改革の屋台骨の一つに位置づけられている経済成長戦略大綱のことを指す。と言っても、一般の人には「何のこっちゃ」なのだが、永田町と霞が関にとっては目下の重大問題の一つ。政府の経済財政諮問会議の中では、与謝野馨経済財政・金融担当相と、竹中平蔵総務相が主導権争いを繰り広げていた。そこに割って入ったのが、二階氏。与謝野氏と、もう一人のキーマンである中川秀直自民党政調会長を交えてひそかに調整を進めて、5月11日には二階氏を中心に取りまとめることを明記した3者直筆サイン入りの合意文書が取り交わされたのである。 その結果、7月にまとまる政府の骨太の方針にも盛り込まれることになり、事務レベルでは経産省の産業政策局を中心に、各省との折衝が行われることになったのだ。 久々の大ヒットに、経産省内は沸いている。 「何もかも、二階大臣のおかげ、あの人はすごい、と絶賛しています。特に、杉山次官などは、二階大臣が何か言うと、それをまるごと復唱しながら、『〇〇ですか、大臣、さすが、すばらしいですね』と持ち上げまくってます」 梅酒には派閥名 そうした省益確保に、冒頭のような気配りも重なり、経産省の官僚たちをすっかり掌握している感じなのだ。鯨だけではない。事あるごと、やはり、地元・南紀名物の秋刀魚寿司やかまぼこなどの練り製品、紀州みかん、紀州梅を使った梅酒などが省内などで振る舞われる。 その中で、特に注目を浴びたのは、梅酒。「新しい波」という二階氏の政策グループの名前がラベルになっているのだ。 製造元は、和歌山県田辺市の食品会社だが、販売元は「株式会社日本観光総研」とあり、住所は東京都千代田区平河町の砂防会館。二階氏もかつて所属した旧田中派の拠点、現在は二階グループの事務所が入るビルである。田辺市の食品会社にいきさつを聞いた。 「2年前、二階さんが派閥を立ち上げたあと、本人から提案されて作ったんです。『新しい波』という商標登録は..... |
4 | Re: 二階大臣の海産物支配 。 |
ゲスト |
名無しさん 2006/7/9 13:00
[返信] [編集] [全文閲覧] ??? これって何が悪いの?事実のみ報道しているように見えて、何だか 批判めいた文章に見えるけど?海産物支配、大いに結構。 それで地元特産品の名前を売れて二階大臣の政治交際上有意義に 働くのであれば、大いにやってください。 全面的に賛成です。 |
5 | Re: 二階大臣の海産物支配 。 |
ゲスト |
名無しさん 2006/7/9 15:15
[返信] [編集] [全文閲覧] 経済産業省の役人は、こうでもしないと動かないということを 言いたかったりして。 村上ファンドで儲けた官僚も多いらしいので、官僚の気質を暗に批判している面もあるかも。 まあ、アエラとしては、観測気球を上げたのが本音だろうけど。 |
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