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1 | 死刑制度について |
ゲスト |
田辺しんじょう 2012/3/10 7:48
[返信] [編集] [全文閲覧] 勝間和代さんの番組で再び死刑制度のありかたが議論されました。勝間さん本人も強い廃止派だという。 「犯人を死刑にしても何も解決しないから」だと宣われた。 罪を犯した者には刑罰ではないのか?それが社会のルールではないのか? 極悪非道な悪人を裁くのに死刑に代わる極刑があれば言って欲しい。 死刑は野蛮だ、死刑は殺人だ、人は人を裁けない、先進国に死刑制度は無い!と、力ばる人達がいる。 それよりも世の為になるよう極悪人達を更正させるのだと言う。 私は自身の価値観を人に押し付ける人間では無いと自負しているが!!こと死刑問題だけは別で廃止論者には強い嫌悪感を覚える。同じ人間か?とも思えてしまう。 何の罪もない、ましてや殺される理由も無く理不尽に命を絶たれた人達や遺族には目もくれず、ひたすら極悪人の人権を訴える人達。この人達には家族というものはないのだろうか?また!番組中ゲストである映画監督の「明確な理由がなければ死刑は無くすべき」と言ったコメント。 記事を読みながら我が目を疑った。 人が人の命を奪ったのです。 私達は幼い頃から、人の命ほど尊いものはなく、人を殺めたなら自らの命をもって償うと教わってきた。これ程の明確な理由が他にあるのか? 先の光市母子殺害事件。亡くなられた親子にお悔やみ申し上げると共に、13年間にも及びヘンテコリン弁護団と闘い抜いた本村さんに本当にご苦労様と言いたい。 長々と申し訳ないです、最後に本村さんが言った言葉…「無罪になっても良い、早く裁判が終わって犯人が出てくれば、この手で殺す!」 私は込み上げる涙を止める事はできなかった。 本村さんのこの言葉が我々国民感情ではないだろうか? 多くの意見が飛び交う中でこれが正義だとは言いませんが、我々国民の持っている倫理観はこの言葉が全てだと確信した瞬間でした。 亀井さんが言われた国民的議論を切に望みます。 死刑廃止の確固たる意見のある方のみカキコして下さい。後出しじゃんけん的な言葉尻だけで議論される方は自分でスレ立てて下さい。 |
17 | Re: 死刑制度について |
ゲスト |
名無しさん 2012/6/15 21:11
[返信] [編集] [全文閲覧] 「犯罪の抑止力」さまざまな研究がなされてきましたが、死刑と犯罪の発生との関係は結局ありませんでした。「報復感情」それは犯人を死刑にすることで解決できる問題なのでしょうか。死刑制度に反対の意見を表明すると、必ず反論されることがあります。「あなたの愛する家族が殺されても、それでも犯人に対して死刑を求めないのか」と。正直に言って、実際にそんな体験をするまで誰にも答えられないし、無理に答えても説得力はないでしょう。だから、口ごもるしかありません。ただ、日本においても、犯人の処刑を望んでいるわけではない被害者遺族もいる、という事実は知っていただきたいと思います それでは、なぜ死刑制度に反対するのか、をお話しましょう。 生命はすべての人権の前提であり根幹です。死刑は殺人に他ならない、ということは言うまでもありません。それも国家という圧倒的な力を背景とした無抵抗な囚人への殺人です。 「死刑判決は出したくない。でも法律があるからしょうがないんだ」…これが裁判官の偽らざる気持ちだそうです。 「やりたくない。でも仕事だからしょうがないんだ」…これが執行を直接担う刑務官の偽らざる気持ちだそうです。 「みんなが不幸になることならやめようよ」…これが私の率直な思いです |
18 | Re: 死刑制度について |
ゲスト |
名無しさん 2012/6/17 12:33
[返信] [編集] [全文閲覧] >>17 私が東京にいた頃、知人の20代女性が未成年男子2名に乱暴されて大けがが負い、その心のダメージがもとで2年後に自殺しました。彼らはは殺人は犯しませんでしたが、彼女はそれが原因で人権の根幹を破壊され、死を選ばざるをえなかったのです。 彼女の人権の根幹を奪った彼らに、私は今でも彼らの人権の根幹で償って欲しいと願っております。30年も前の出来事ですから報復感情などはありませんが、彼らが今、幸福に生活しているとしたら、なんと言うか、人権の不平等のようなものを強く感じるからです。 戦後の民主主義の導入で、この国でも人権が錦の御旗のごとく尊重されるようになりましたが、殺人犯の人権と、被害者や罪のない一般人の人権はまったく別の次元で捉えるべきと思われます。ですから、殺人者の人権も別次元では尊重しなければなりません。しかし、私個人としては、彼女の人権を蹂躙し無にした犯人の人権と何なのか、これが今もってよく理解できません。 あなたの言う殺人者の人権論が悪人正機説にも似た過激なヒューマニズムから派生したものであれば、それはあくまでも観念論の世界にだけ留めておくべきもので、それを制度思考にまで持ち込むと、かえって罪無き人の人権無視を招く危険をはらむことになるような気がします。 罪無き一般人の人権論ではなく、別次元の殺人者の人権論から極論を言えば、「殺人者に死を持って償ってもらう」、これもその殺人者のもつ、人間としての尊厳や権利を尊重してやることにつながるのではないでしょうか。人間には死をもって償う権利もあります。 |
19 | Re: 死刑制度について |
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名無しさん 2012/6/18 15:35
[返信] [編集] [全文閲覧] 切腹という美しい文化 |
20 | Re: 死刑制度について |
ゲスト |
名無しさん 2012/6/20 10:43
[返信] [編集] [全文閲覧] 法哲学 法学者であり啓蒙思想家のベッカリーアは、生命はあらゆる人間の利益の中で最大のものであり、国民が自らの生命をあらかじめ放棄することはあり得ないとして、少なくとも国家の正常な状態においては死刑は廃止されなければならない。廃止論者のベッカリーアは、死刑よりも終身隷役刑の方が受刑者をして全生涯を奴隷状態と苦しみの中に過ぎさせるので、みせしめ刑として効果的であると論じており、これは死刑以上に「残虐」な刑罰と考えられる。 Wikipedia 抜粋。 既に有名な理論ですが、彼の話しの根底にあるのは、ミセシメの必要性!つまりは犯罪抑止力です。そして、奴隷として苦しみの生涯を過ごさせる。死刑で楽に死なせてはいけないんだ!もっと残虐に扱うべきだ! 結果的には死刑廃止となるのですが、廃止論にもこの様な考えもあるんだと今更ながら驚きます。 「みんなが不幸になるならやめよぅよ」と言った話しはあまりにも幼稚で正直、失望しました。二度と出てきて欲しくないです。 |
21 | Re: 死刑制度について |
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名無しさん 2012/6/20 18:58
[返信] [編集] [全文閲覧] たしかに、「死刑になってもいい」「死刑にしてくれ」と言う凶悪犯罪者をすんなり死刑にすることには割り切れなさを感じますね。 |
22 | Re: 死刑制度について |
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名無しさん 2012/6/21 11:15
[返信] [編集] [全文閲覧] 廃止論者の言い分ってツッコミどころが満載やなw。あんたは裁判官や刑務官に聞いたんかい?厳格な守秘義務を犯してまで他人のあんたに言うてくれたんやなw。仮にあんたが家族やとしても「仕方なく死刑にしたんや」なんて言う訳ないやろ。もっと笑わしてくれw |
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