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▲紀南地方の悲願である「高速道路」について逆風が…。▼

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★武蔵坊弁慶★ 2013/9/21 10:29  MAIL  [返信] [編集] [全文閲覧] 　 　皆さま、こんにちは(^^♪。 　 　和歌山県南部の高速道路問題につきましては、東京オリンピック＆パラリンピックがご存知の通り、２０２０年に開催されることが決定されましたので、インフラ設備にかなりの費用が費やされるようになりました。 　 　その訳は、「東京メトロ」では、副都心線を最後にこれ以上地下鉄は掘らない方針でいましたが、オリンピックの観客の移動のためにだけではないでしょうが、ほぼそのために新線を掘ることが決定されました。 ※「東京メトロ」が工事をするのか、「東京都営地下鉄」が工事をするのか、存じませんが、猪瀬東京都知事は、近い将来合併させると記者会見で所信表明しています。 　 　 　それから、首都高速道路などのインフラ設備も決定されました。 また、約５０年前に開催しました「東京オリンピック」の際に突貫工事で作られた首都高速道路の補修や、新しく首都高速道路環状２号線の着工、国立競技場の解体・新築（1300億円）、東海道新幹線の橋梁などの補修にかなりの費用が必要になりますので、現在私が知り得ているインフラ設備だけでも、これだけ御座いますから、紀伊半島南部の高速道路などのインフラ設備は、更に後回しにされる可能性が出て来たように思います。 　 　オリンピック＆パラリンピックは４年に一度では御座いますが、世界的なスポーツの祭典ですので、和歌山県選出の国会議員団がスクラムを組んで、頑張って頂いたと勝手に仮定してみましても、とても無理かと存じます。とにかく、世界が相手になってしまいますからね…(>_<)。「７年待ってね♪」は、厳し過ぎます。 　 　私の愛する故郷であります「和歌山県」にとりましては、踏んだり蹴ったりと相成りそうな状態です。 　 　政府は、「オリンピック＆パラリンピックが開催されれば、世界中からお客さまがいらして、３兆円の経済的効果が生まれる！」と試算している様ですが、和歌山県までそれが届くかどうか、かなり疑問が残ります。 　 　平成２５年０９月２１日 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　在京和歌山県人会会員　北垣内 邦夫　再拝

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