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Re: 和歌山市教育委員会の補助金不正流... 名無しさん 2007/2/6 9:21
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| 3 | Re: 和歌山市教育委員会の補助金不正流用事件対する公開質問状 |
| ゲスト |
名無しさん 2007/2/6 9:21
[返信] [編集] 市長「調査委設置せず」 和歌山市教委補助金流用オンブズに回答 和歌山市教委の青少年課と文化振興課が補助金の一部をプールし、不正に流用していた問題で、「市民オンブズマンわかやま」（畑中正好事務局長）が刑事告訴や外部委員による全庁調査を求めて提出していた公開質問状に対し、大橋建一市長は「刑事告訴は考えていない」「市役所全体の調査は完了しており、調査委員会は設置しない」などと文書で回答した。同オンブズマンが５日、公開した。 回答では、補助金団体の事務を市職員が代行している実態について「代行ではなく、指導や助言。必要な業務だ」とする一方、「団体の通帳や印鑑の管理は市が直接関与すべきでない。管理体制づくりを行いたい」とした。また、「（ほかに同様の不正流用がないか）市役所全体で調査し、今回の事件以外には存在しないと報告を受けた」と述べている。畑中事務局長は「対処に厳しさが感じられず、非常に残念。今後、調査が十分行われたか調べたい」と話した。 ◇解決に消極姿勢疑問 「自分が団体の担当者なら、余剰金は次年度に必要な物品購入で使い切るようにしただろう」。今回の問題が明らかになって以降、複数の職員からは、こんな言葉を聞いた。余剰金を返せば、次年度補助金の予算が減るかもしれないからという。 だが、使い切りとプールは、どう違うのか。どちらも、限られた財源を有効に生かすという、本来あるべき姿からはかけ離れている。 和歌山市教委の補助金不正流用の取材を始めた昨秋、幹部職員は「担当職員が病気休養中なので調査できない」と言った。問題と正面から向き合おうという姿勢は感じられなかった。 そして、この日公開された、オンブズマンの質問状に対する市側の消極的な回答。これで、長年続いてきた〈不正流用〉を清算できるのかと、疑問を感じざるをえない。こんな「体質」をこそ、今、見直すべきだ。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news002.htm |
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