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Re: 丸の内拘置支所で熱中症で死亡

名無しさん 2015/8/14 1:07 [返信] [編集]

熱中症：弁護士会が対策を要望　拘置支所死亡で法務省へ　／和歌山
毎日新聞　2015年08月13日　地方版

　７月３１日〜８月１日に大阪刑務所丸の内拘置支所（和歌山市広瀬中ノ丁２）で収容者３人が熱中症とみられる症状で搬送され、１人が死亡した問題で、和歌山弁護士会（木村義人会長）は１２日、原因究明と対策を求める会長声明を法務省矯正局長ら宛てに送付した。

　大阪刑務所などによると、３１日に労役場留置中だった４０代の男性が、熱中症とみられる症状で病院に運ばれ死亡。５０代の男性被告も同じ症状で意識不明の重体になった。更に１日には２０代の男性が意識不明の重体で搬送された。同刑務所は死亡した４０代男性について「対応に問題はなかった」、５０代と２０代の男性については「公表事案ではない」とした。

　声明では、「事実であれば、到底『対策に問題はなかった』とは言えない」と指摘。丸の内拘置支所は冷暖房施設がなく、熱中症が発生しやすい環境にあることや、収容者は行動が制限されているため、熱中症予防が困難であることにも言及している。

　法務省は各地で搬送が相次いだことを受け、全国の矯正施設に熱中症対策を強化するよう通知を出した。【倉沢仁志】

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20150813ddlk30040340000c.html