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1 | 高速道路で工事中の橋桁落下 |
ゲスト |
名無しさん 2016/4/22 23:15
[返信] [編集] [全文閲覧] 高速道路で工事中の橋桁落下 2人死亡8人けが 4月22日 21時46分 22日夕方、神戸市北区で建設中の新名神高速道路で、およそ120メートルの橋桁の片側が下を走る国道に落下しました。警察や消防によりますと、落ちた橋桁に挟まれるなどして30代の作業員の男性2人が死亡し、ほかに8人がけがをしているということです。 22日午後4時半ごろ神戸市北区道場町の新名神高速道路で、工事中の長さおよそ120メートルの橋桁の片側がおよそ20メートル下の国道176号線に落下しました。警察や消防によりますと落ちた橋桁に挟まれるなどして30代の作業員の男性2人が死亡しました。また、8人がけがをしていて、このうち4人が大けがをしているということです。消防によりますと、この8人も作業員の男性とみられるということです。 この橋桁は有馬川と国道176号線を東西にまたいで建設されていて、橋桁の西側が国道の上に落ちています。警察によりますと、橋桁の東側をクレーンでつり上げる作業をしていたところ、固定されていた西側が国道の上に落下したとみられるということです。高速道路の下を走る国道176号線は、警察が周辺を通行止めにして調べていますが、これまでのところ巻き込まれた車はないということです。 道路を管理するネクスコ西日本によりますと、落下した橋は現在工事中の新名神高速道路の全長およそ500メートルの有馬川橋で、橋脚と橋脚の間に橋桁を取りつける工事をしていたということです。 また当時、現場には作業員などおよそ50人がいて、警察によりますと、死亡した2人と、けがをした8人はいずれも橋桁の上で作業を行っていたとみられるということです。 警察は橋桁が落下した詳しい状況や原因を調べています。 ネクスコ西日本「心からおわび」 ネクスコ西日本は午後9時半から記者会見を行い、村尾光弘関西支社長が「非常に重大な、社会的にも影響のある事故を起こしたことを心からおわび申し上げる。事故を非常に重く受け止め、こうした事故が2度と起こらないよう、原因究明にあたりたい」と述べ陳謝しました。 「ゴーッという音」「すごい爆裂音」 事故現場の近くにある事務所に勤める男性は「ゴーッというすごい音が聞こえたので外に出てみると、10メートル以上の高さにある高速道路が傾き、一部が下の道路に落ちていました。下敷きになった人がいるかどうかなどの状況は分かりませんが、消防車や救急車がたくさん到着し混乱しているように見えます」と話していました。 事故現場の近くに住む68歳の男性は、車で妻と買い物に行く途中、工事中の高速道路の下を100メートルほど通過したあと信号待ちをしているときに橋桁が崩れていくのを目撃したということです。 男性は「叩きつけるような金属音のあと、ズドドドッというもの凄い爆裂音とともに、100メートルはあると思われる橋桁が西側から崩れていく様子が見えました。橋桁は30メートルほどの高さにあり20秒ほどで加速度的に崩れていき、国道を完全に塞ぎました。ふだんは交通量の多い国道ですが幸い車は下敷きになっていないとみられます。ただ、現場で目撃した人から、工事関係者が巻き込まれたと聞きました。僅か数十秒の差で自分が下敷きになっていたかもしれないと思うとぞっとしますし、今も足が震えています」と話していました。 過去の橋桁落下事故 過去に国内で起きた大規模な橋桁の落下事故としては、25年前の平成3年3月14日に広島市安佐南区の新交通システム、アストラムラインの建設現場で15人が死亡した事故があります。 この事故では、重さおよそ60トンの橋桁が、およそ10メートル下の道路に落下し、信号待ちの車などを押しつぶして車に乗っていた人や作業員など合わせて15人が死亡、8人がけがをしました。事故の原因について裁判では、橋桁を支えていたジャッキの位置が適切でなかったために重さに耐えられずに倒れ、橋桁が落下したとされました。さらに、橋桁と橋脚をワイヤーでつなぐなどの落下防止の対策がとられないなど安全管理も不適切だったと指摘されています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160422/k10010494611000.html?utm_int=news_contents_news-movie_001&movie=true |
2 | Re: 高速道路で工事中の橋桁落下 |
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名無しさん 2016/4/23 3:51
[返信] [編集] [全文閲覧] 中国ばっか言えない。 日本も、劣化。 |
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