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Re: 岩出市長選挙 名無しさん 2008/9/17 18:11
Re: 岩出市長選挙 名無しさん 2008/9/19 1:40
Re: 岩出市長選挙 名無しさん 2008/9/20 14:37

36 Re: 岩出市長選挙
ゲスト

名無しさん 2008/9/17 18:11  [返信] [編集]

岩出市のかたち:初の市長選/上 続く宅地造成ミニ開発 /和歌山

 ◇人口増に追いつかぬ…目立つ生活道路の弱さ
 岩出市内には「分譲中」と書いたのぼりや看板がよく見られる。「まだまだ岩出の人口は増えそうですね」。同市に支店を置く不動産会社の営業部主任(52)はそう話す。先月は20件ほど、新築住宅などの物件が売れた。同市の人口は先月末現在で5万2120人。年間2000人規模で増加していた90年代初頭のピークは過ぎたが、今も毎月30人ほど増え続けている。

 住宅を求める顧客の大半は、20代半ば〜30代の新婚夫婦。場所にもよるが総じて和歌山市と比べ、坪単価で約10万円ほど土地が安いという。至るところで宅地造成などのミニ開発が続く。

 しかしこうした現状に、県幹部は「田んぼの隣に真新しい住宅街があったり、都市の機能が分散しているのは効率的じゃない」と言う。地元関係者も「住宅が増え過ぎて道路整備が追いついていない。生活道路は通り抜けるのがやっとという場所や行き止まりも多い」と懸念する。

 道路は数十戸の住宅をカバーして止まり、住宅地が点在する様を「ブドウの房」と指摘する声も。住宅地同士を結ぶ道路は少なく、あっても幅員が狭い。家を構えた転入者も、慣れるまでは通り抜けの悪さに四苦八苦することが多いという。

 一方で今年4月、大阪府と結ぶ県道泉佐野岩出線が一部4車線化した。東西に通る国道24号や県道粉河加太線なども整備されてきた。幹線道路が整うほどに、生活道路の弱さが目立つ。

 今年2月には市道安上湯窪線が開通した。片側1車線で幅員も広く、全長約600メートル。市都市計画課も「住宅に引っかからずに線が引けた好例」と胸をなで下ろす。民間業者のミニ開発が相次ぐ中、道路を引く経路を探すのは難しい。

 市が毎年、市民の要望を聞く市政懇談会では、道路整備に加え公園や下水道の整備を求める声が依然として多いという。同課は「やりたいのは山々。公園は既に事業化されているが、都市計画ばかりにお金を使えない現状もある」と悩む。

 「人口数」だけでは計れない市のあり方が問われている。

    ◇

 任期満了に伴う岩出市長選が21日に告示される。06年4月に単独で市制施行してから初の市長選で、旧町時代を含め12年ぶりの首長選だ。間近に迫った選挙を前に、同市の「かたち」を探った。

毎日新聞 2008年9月17日 地方版

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20080917ddlk30010741000c.html
37 Re: 岩出市長選挙
ゲスト

名無しさん 2008/9/19 1:40  [返信] [編集]

岩出市のかたち:初の市長選/下 全戸に広報紙、情報は平等に /和歌山
 ◇新旧住民の隔たり、変化する共同体意識
 「市長選には興味がないので、(投票に)行く予定にはしていない」。岩出市の新興住宅地に住む主婦(36)は言う。

 結婚を機に県外から移り住んで5年余り。大阪府南部の大型商業施設まで車を30〜40分走らせれば買い物に困ることはない。県内外から越してきた同年代の友達もできたし、程良く自然の残る住環境にも不満はない。あえて言えば「古い道路の歩道が狭いこと」と、幼い長男をベビーカーであやしながら話す。

 一方、同市で生まれ育った女性(34)は「投票には行きます。根来塗りなどの文化を大切に守ってほしいから」と話す。急激に開発が進む故郷の将来が気になる。

 「新しく来た住民とは隔たりを感じることがある」と、この女性は言う。今は国道近くの新興住宅地に住んでいるが、新旧住民で一緒に行動することはほとんどない。主婦も「昔から岩出に住んでいる知り合いはいません」。人口の増加と共に、市民の共同体意識は変化している。

 毎月、月末に約2万世帯に配られている「広報いわで」。市の制度や政策、税金や育児など生活に密着した情報を掲載し、市民に提供している。県内30市町村のほとんどが各区・自治会を通して配布しているが、同市では05年12月から、岩出市シルバー人材センターに業務を委託。自治会に加入していない約4000世帯にも届けるようになった。

 「市民に新旧はない。情報は全住民に平等に」と市総務課。新興住宅地が増え、若い世代を中心に自治会未加入世帯が増加したが、それらの世帯からも広報紙を求める声が上がった。そんな要望に応え、配布業務をシルバー人材センターに切り替えたという。

 また、将来の発生が予想される東南海・南海地震への対策が急務だ。先月には、同市内で中学3年生を対象に防災訓練を実施した。万一の災害発生時には、一人一人の「自助」や地域の自主防災組織による「共助」が重要視されるなか、市教委幹部は「生徒を通して、各家庭に防災の話題を持ち込むことも狙いの一つ」と話す。

 人口増を、共同体、そして市の力に発展させていけるか。単独市制施行を果たした意味が、今後さらに問われる。

毎日新聞 2008年9月18日 地方版

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20080918ddlk30010611000c.html

38 Re: 岩出市長選挙
ゲスト

名無しさん 2008/9/20 14:37  [返信] [編集]

そろそろピッチャー交代しないと大きな問題が起こるかも分からんで。いい加減新鮮な人にやってもらいたいと思う!




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