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Re: 宮崎県の口蹄疫(家畜伝染病)の勢... 名無しさん 2011/1/24 0:33
Re: 宮崎県の口蹄疫(家畜伝染病)の勢... 名無しさん 2011/1/24 1:03
Re: 宮崎県の口蹄疫(家畜伝染病)の勢... 名無しさん 2011/8/1 17:50
Re: 宮崎県の口蹄疫(家畜伝染病)の勢... 名無しさん 2011/8/2 18:05
Re: 宮崎県の口蹄疫(家畜伝染病)の勢... 名無しさん 2011/8/4 1:08

66 Re: 宮崎県の口蹄疫(家畜伝染病)の勢いが止まらなくなっている模様
ゲスト

名無しさん 2011/1/24 0:33  [返信] [編集]

宮崎県の2010年に宮崎県で発生した口蹄疫の対策に関する調査報告書には、
下記のような記述がある。


(1)最初の感染経路、初発の原因究明
々颪留岾慊敢困任蓮都農町の6例目の農場が初発であるとの見解を述
べているが、これは、この農場において、たまたま3月31日に採取
した検体が残っており、この一部が後に陽性と診断されたため、他に
比較して最も早いと推測されたものである。これについて、こういっ
た疫学調査の方法で判断されてしまえば、農家が早い段階で通報しよ
うとしなくなるのではないかとの意見があった。
国の疫学調査に対して、地元では、川南町の7例目の大規模な企業経
営農場が初発ではないかとの意見が圧倒的に多かった。地元農家等の
間では、この農場に関してさまざまなことが噂されており、事実関係
が明らかにならないと、今後安心して再開できないとの声も強かった。
7例目の農場については、診療記録によると、3月30日に風邪の症
状を示す牛がいたほか、4月8日には複数の牛に食欲不振が見られ、
9日からは食欲不振改善薬を一斉投与している。また、4月18日か
ら20日にかけては、食欲不振と風邪の症状を示す牛が増えたことか
ら、飼養牛全頭に抗生物質を投与していた。
い海稜西譴烹慣遑横監に県の家畜防疫員が立入検査に入った際には、
すでに多くの牛が発症し、他の発生農場(1〜2頭の発症状況)とは
全く異なる様相を呈していたとのことである。殺処分のため、4月2
6日に県の家畜防疫員が入った際には、すでに症状が瘢痕化して治癒
している牛も相当数見られるなど、この農場においては、かなり以前
からウイルスが侵入し、口蹄疫を発症していたものと推測されるとの
意見があった。
イ海稜西譴隆浜獣医師は、関連する13の農場を一括して管理してお
り、7例目の農場には、3月から4月にかけては全く行っていないと
説明している。家畜の症状は従業員から電話で聞いて、投薬等の処方
を指示していたとのことであった。
Δ泙拭会社の説明によると、この獣医師が牛の異常を確認したのは4
月22日であるが、会社が実際に家保に通報しようとしたのは24日
朝のことであり、それも家保からの電話がかかってきた際に報告した
ものであった。
Г海里茲Δ法△海稜西譴砲いては、さまざまな問題が露見しており、
初発であったかどうかは断定できないとしても、この農場の社会的責
任はきちんと問われるべきとの意見もあった。

http://www.pref.miyazaki.lg.jp/parts/000151738.pdf
67 Re: 宮崎県の口蹄疫(家畜伝染病)の勢いが止まらなくなっている模様
ゲスト

名無しさん 2011/1/24 1:03  [返信] [編集]

安愚楽牧場改善指導へ 県が方針
2011年01月19日

(2011年1月19日付)
 口蹄疫問題で県は18日、国と県の口蹄疫対策検証委員会が不適切な対応を指摘した川南町の大規模農場を経営する安愚楽(あぐら)牧場(栃木県、三ケ尻久美子社長)に対し、家畜伝染病予防法(家伝法)や獣医師法に違反する疑いがあるとして、経営改善を指導する方針を固めた。

 また、移動制限区域に含まれながら県の承認を受けずにふん尿を移動したと、県の検証委が指摘した川南町の養豚農場に対しても県は経営改善を指導する方針。

 同日、県畜産課が記者会見で明らかにした。

 全国で和牛一貫生産を行う安愚楽牧場は、東児湯を中心に県内に15直営農場を展開。県の検証委は、牛725頭が殺処分された川南町の直営農場(7例目)が、昨年4月24日に家畜保健衛生所へ異常を通報した際、既に半数程度の牛が発症していたことを指摘。同8日に食欲不振の牛が確認されたことなどから「農場は4月9日以降に感染がまん延状態になった」とし、感染の初発となった可能性にも言及した。

 また、同検証委は、同社が(1)1人の専属獣医師が県内15農場の家畜1万5、6千頭を担当していた(2)獣医師の資格を持たない従業員が注射や投薬を行っていた―ことを問題視。感染拡大を防止する家伝法や、獣医師以外の診療を禁じる獣医師法の規則や趣旨に反している疑いがあるとして、国や県に対し、経営改善を強く指導するように提言していた。

 このことを受け、県は事実関係を確認した上で、文書などで通報遅れや適正な飼育規模について、経営改善を指導する方針。県畜産課は「大規模農場の専属獣医師は、地域の自衛防疫組織に情報を提供するなどの対応が必要。時機を失しないように対応を検討したい」とした。

 同社の佐谷洋総務部長は同検証委が指摘した事実を認めた上で、「指導があれば真摯(しんし)に受け止めたい。地元の開業獣医師と契約を行うなどの改善策を進めたい」とコメントした。

 一方、県は、移動制限の対象となるふん尿を動かしていた養豚農場のハイビッグ繁殖センターについても家伝法違反の疑いがあるとして、再発防止へ経営改善を指導する方針。

(宮崎日日新聞)

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=34686
68 Re: 宮崎県の口蹄疫(家畜伝染病)の勢いが止まらなくなっている模様
ゲスト

名無しさん 2011/8/1 17:50  [返信] [編集]

「安愚楽牧場」が経営悪化 原発事故の牛肉価格下落で

 東京商工リサーチ宇都宮支店は1日、黒毛和牛生産を全国展開する畜産会社「安愚楽牧場」(栃木県那須町)が資金繰りの悪化で、牛の餌など資材の購入代金が支払えない状況に陥ったと明らかにした。東京電力福島第1原発事故の影響で、牛肉の価格が急落したことなどが原因としている。

 同支店によると、負債総額は3月末時点で約619億円で、安愚楽牧場は担当弁護士に資産や負債の調査を依頼。9月初旬に調査を終え、今後の方針を決める見込み。

 安愚楽牧場は1979年に那須町で牧場経営を開始。繁殖牛のオーナーを募集、生まれた子牛を買い取る「和牛オーナー制度」で独自ビジネスを確立した。

2011/08/01 14:08 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011080101000478.html
69 Re: 宮崎県の口蹄疫(家畜伝染病)の勢いが止まらなくなっている模様
ゲスト

名無しさん 2011/8/2 18:05  [返信] [編集]

安愚楽牧場 日高川町にも直営牧場
2011年8月 3日

東日本大震災による福島第一原発事故で牛肉の消費や価格が下落する中、日高地方にも大きな影響が及んでいる。日高川町小釜本に和歌山牧場を持つ螳其魍據覆△阿蕁頬匸譟疔楴・栃木県那須町=が1日、経営悪化を理由に東京都内等の弁護士事務所に資産・負債状況の調査を依頼したことが分かった。負債総額は3月時点で619億8705万円で、和牛オーナーやえさの仕入れ先などへの支払いを止めている状況。直営牧場を持つ日高川町では雇用、税収入の面などから今後の行方を心配している。 同社は昭和54年に那須町で牧場経営を開始。繁殖牛のオーナーを募集し生まれた子牛を買い取る「和牛オーナー制度」を確立。利回りがいいことから投資家に注目されて事業を拡大し、会員数は約3万人。全国に40カ所の直営牧場と338カ所の預託先牧場があり、業績を伸ばしていたが、平成22年に宮崎県で発生した口蹄疫(こうていえき)、さらに今回の福島第一原発事故に伴う対象地区での牛の放牧制限、放射能セシウム検出による牛肉の出荷制限、風評被害などで打撃。牛肉消費の落ち込みと市場価格急落により、出荷を見合わせる事態となった結果、経営状況が悪化した。依頼を受けた弁護士側では1カ月以内に調査し、今後の方針を決める。

 日高川町にある和歌山牧場は、中津村肉用牛生産組合が運営していた肉牛団地に替わり平成16年に開設。近畿で唯一の直営牧場で、敷地面積は約1万9800平方叩12の牛舎で現在約630頭を肥育。オーナーらから預かった生後半年から10カ月の子牛を出荷するまで2年間育てている。従業員はパートを含めて9人。うち町内在住者が5人。2日のこの日も普段通り作業に従事していたが、社員の一人は「報道関係者の電話で知りました。社の方からはまだ連絡がありません。口蹄疫と原発事故のダブルパンチ。子牛のことが心配」と話す。同町では千津川の農事組合法人中川牧場(中川裕行代表)も6年前から、 同社から肉牛の預託を受けている。繁殖牛、肥育牛合わせて110頭のうち半分以上の75頭が同社からの預託で、 中川代表は「連絡を待つだけ。いまのところエサは入ってきていますが、今後どうなるのか」と不安を口にした。

(日高新報)
http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2011/08/post-288.html

70 Re: 宮崎県の口蹄疫(家畜伝染病)の勢いが止まらなくなっている模様
ゲスト

名無しさん 2011/8/4 1:08  [返信] [編集]

日高川町小釜本の
安愚楽牧場が経営危機

平成15年、日高川町小釜本にあった旧中津村農協経営の肉牛用施設を買い取り、近畿初の直営牧場を進出させた(株)安愚楽牧場=本社・栃木県那須町=の資金繰りが悪化。1日に代理人弁護士に債権債務調査を依頼したという。宮崎県の口蹄疫問題や福島原発事故による放射性セシウムの牛肉感染問題が影響したと見られている。日高川町では、町誕生後2社目として早藤地内に進出した下着製造メーカーが、5月に事業を停止したばかりで、相次ぐ町内進出企業の暗いニュースに町関係者らもショックを受けている。

 日高川町小釜本の肉牛用施設は、敷地面積2万2152平方メートルで昭和59年度に建設。繁殖牛舎や肥育牛舎などの施設18棟(9891平方メートル)を設置し、当初は730頭を飼育していたが、輸入牛肉の自由化や狂牛病問題などが原因で組織経営が苦しくなり、黒毛和牛のオーナー制度を運営する安愚楽牧場が購入した。
 同社が近畿初の直営牧場として開設したのは平成15年。平成16年2月には当時の中津村や地元区、JAと同社が「肉牛団地運営及び飼育に関する覚書」に調印した。当時の村幹部も進出を大歓迎し「全国一の名門の畜産会社」として期待を表し、同年4月には当時の県知事も視察。進出当時は同地元を中心に採用した従業員6人が働き、黒毛和牛783頭が飼育された。現在は約630頭。
 同牧場は昭和56年に有限会社安愚楽共済牧場として設立。繁殖牛のオーナーを募集(約3万人)し、子牛を買い取る和牛オーナー制度の運営が特徴で、旧中津村に進出した当時は24カ所だった自社直営牧場も全国40カ所に増え、338カ所の預託先牧場を運営するなど国内最大級の黒毛和牛牧場として知られている。今年3月期の売上高は過去最高の1027億円。
 口蹄疫問題や福島第1原発事故などが原因で、出荷停止や会員の解約で資金繰りが悪化したとみられ、東京商工リサーチによると1日、代理人弁護士に債権債務調査を依頼。取引先への代金支払いも停止状態だという。負債総額は3月末期で約620億円。
 日高川町の玉置町長は2日、全職員に向けたメールで今回のニュースを伝え「5月のマルテン天満屋、安愚楽牧場、いずれも兆候が見られていないのでショックだ。少ない職場や元気が町内から消えていくのが寂しいし、深刻だ」とのコメントを寄せている。

(紀州新聞)

http://www1.ocn.ne.jp/~ks-press/110803.html




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