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Re: 中国の国防動員法と尖閣諸島問題 | |
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名無しさん 2011/5/23 18:07:34
[返信] [編集] 中国の船長「日本の艦艇がぶつかってきた」香港紙で主張 香港紙明報は23日、昨年9月に尖閣諸島沖で起きた海上保安庁巡視船との衝突事件で逮捕され、その後処分保留で釈放された中国漁船のセン(センは擔のつくり)其雄船長のインタビューを掲載した。 セン船長は、尖閣諸島周辺で操業していたことについて「(尖閣は)中国の領土で、周辺で漁をしたのは初めてではなかったし、日本の艦艇に追いかけられたこともあった」と説明。衝突の経緯については「台湾方面に逃げようとしたが追いつかれ、日本側が突然、かじを切ってぶつかってきた」と主張した。 衝突後、中国船に乗り込んだ海保職員から「棒で殴られたり、蹴られたりした」とし、逮捕後の取り調べでは「眠ることを許されず、検察官から『お前のせいで日本の世論が乱されている』とののしられた」などと話した。(広州=林望) (朝日新聞) http://www.asahi.com/international/update/0523/TKY201105230072.html |
Re: 中国の国防動員法と尖閣諸島問題 | |
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名無しさん 2011/5/23 18:06:54
[返信] [編集] 日本脅かす中国「国防動員法」の正体 在日中国人が民兵に!? 中国が昨年施行した「国防動員法」の危険性が指摘されている。有事の際、民間人も徴用して動員する法律で、日本に住む中国人までが「民兵」となる恐れがあるうえ、中国で活動する日本企業や日本人が資産や技術の提供を強要されかねない。東日本大震災から2カ月、一時帰国していた中国人は徐々に戻りつつあるが、大丈夫か。 「中国は戦略的に着々と進めてきているが、菅直人内閣には危機感が薄すぎる。国益や主権を守る意識がないとしかいいようがない」 自民党の山谷えり子参院議員はこう語る。震災直前、3月8日の参院予算委員会で、国防動員法の脅威を取り上げたが、外務省の伴野豊副大臣らは「中国の法律でして…」「中国に照会したが回答がない」などと答えるだけだった。 昨年7月に施行された同法は、有事(=国家非常事態)の際、中国政府と中国人民解放軍が、民間の人的・物的資源を動員・徴用する法律。範囲は18歳から60歳までの中国人男性と、18歳から55歳までの中国人女性に加え、金融機関から交通機関、報道機関、インターネット、港湾施設、郵便、建設、医療、食糧、貿易などと幅広い。 日本にとって脅威なのは、日本に住む中国人も「民兵」として動員・徴用の対象となるうえ、中国国内で活動する日本企業や日本人も資産や技術提供の対象となる−とみられること。 山谷氏は2月にも政府に対し、《(国防動員法を)どう分析しているのか》《日本政府の防護策はあるのか?》などという質問主意書を提出したが、政府は《他国の法律であることから、同法律の個々の規定の解釈について、政府としてお答えすることは差し控えたい》と答弁。まるで尖閣沖漁船衝突事件を思い出させるような弱腰なのだ。 ただ、答弁書では、日本に住み、国防動員法の対象となる中国人男性は約26万人、中国人女性は約35万人で計約61万人と公表した。あくまで震災前のデータだが、これは日本の陸海空自衛隊定数約25万人の2・4倍以上という驚くべき数字。 一方、中国在住の日本人は約12万6000人(2008年、外務省HPより)。この脅威を放置していいはずがない。 「日本が中国の『自治区』になる」(産経新聞出版)の著書があるノンフィクション作家の坂東忠信氏は「国防動員法は『国家非常事態』について、戦争だけでなく金融危機も含めており、解釈次第で広がる」といい、こう続けた。 「中国人は人的ネットワークが強く、日本国内でも組織化されている。2008年の北京五輪の聖火リレーでは、数千人の中国人留学生が長野に集結し、一部が暴徒化した。イザというとき、日本国内に『民兵予備軍』がいることは深刻な脅威だ。一方、中国国内にいる日本人や日本企業は人質となりながら、さまざまな協力を強要される恐れもある。菅内閣は『他国の法律』などと軽く考えてはならない」 前出の山谷氏も「一刻も早く、中国の意図を見極め、日本として対応を決めなければならない」と語る。 中国については最近、同国大使館が、東京・港区の一等地を国家公務員共済組合連合会(KKR)から60億円強で落札していたことが発覚し、国会で問題となっている。したたかな隣国には気を許してはならない。 (夕刊フジ) http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110523/dms1105231605020-n1.htm |
Re: 中国の国防動員法と尖閣諸島問題 | |
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名無しさん 2011/4/19 15:54:48
[返信] [編集] 中国人船長は「起訴相当」 尖閣事件で那覇検察審査会 昨年9月に起きた沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、那覇検察審査会は18日、公務執行妨害容疑で逮捕されながら不起訴処分(起訴猶予)となった中国人船長を「起訴相当」とする議決をした。那覇地検が再捜査に入るが、船長はすでに国外に出ていることもあり、再び不起訴になる可能性が高そうだ。 審査会は議決文で「民意を表明する」と宣言し、海上保安庁の巡視船「みずき」への衝突について「損傷は軽微とはいえない」「人命を危険にさらす行為だった」と悪質性を強調。船長が謝罪や被害弁償をしていないことにもふれ、「容疑者を処分保留で釈放しながら、帰国したので起訴できないとするのは納得できない」と訴えた。 また、「付言」の中で「我が国領海の警備の実情を国民に知らしめるためにも、(政府が持つ衝突場面の)ビデオ公開を希望する」と政府に注文。「日中友好の課題もあるが、外交関係のけじめをつけるため」と起訴相当に至った理由を述べた。 議決を受けて再捜査した地検が再び不起訴にすると、検察審査会は2度目の審査に入る。2009年5月に施行された改正検察審査会法では、2度目の審査で改めて「起訴すべきだ」との議決(起訴議決)が出れば、容疑者は強制的に起訴される仕組みだ。ただ、今回は容疑者が国内にいないため、実際に起訴できるかどうかは不透明だ。中国が身柄を日本に渡す可能性も低いとみられる。 那覇地検は今年1月、処分保留で釈放後、帰国していた船長を不起訴処分にした。明白な衝突の故意が裏付けられなかったことやけが人がなかったこと、船長が帰国したことなどを考慮した。これに対し、船長を刑事告発していたジャーナリストの山際澄夫氏ら5人が審査を申し立てていた。 (朝日新聞) http://www.asahi.com/national/update/0418/SEB201104180036.html |
Re: 中国の国防動員法と尖閣諸島問題 | |
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名無しさん 2011/2/12 12:06:54
[返信] [編集] ↓は朝日新聞の記事だが、sengoku38が朝日新聞出版から、本を出すというのも驚き。 その上、その本の提灯記事になっているから、朝日新聞も収益ガタ減りで、 なりふり構わずなんだろうな。 尖閣衝突映像「今も秘密と思っていない」 元保安官語る 沖縄・尖閣諸島沖で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した映像を、ネットの動画投稿サイトに流出させた元海上保安官、一色正春氏(44)が朝日新聞社のインタビューに応じた。 ――捜査が終わって起訴猶予となった。流出させて間違いなかったと今も思う? 秘密かどうかにこだわるのなら、あれは秘密ではない。秘密というのなら、ちゃんと起訴して公判で争えばいい。上の指示でそう判断したのだろうから検察を批判するわけではないが、むちゃくちゃな理屈だ。「秘密を破ったから悪かった。だけど罰するまでには至らない」という検察の垂れ流し情報だけを載せるのはフェアではない。 ――映像は、巡視艇「うらなみ」の乗組員も見られるようになっていた。 だから、最初は秘密でもなんでもなかった。秘密になる理由も分からない。むしろ隠したことによるデメリットがあると思う。それを論じずに「秘密だから秘密」というのはいかがなものか。 ――今後どのようなことをしたい? 何もまだ決めていない。思いつくまま生きているから。計画性がないから、こんな風になる。 ――那覇地検が船長の釈放を判断する前後、どのように事件をみていた? 18日に出版する本(「何かのために sengoku38の告白」朝日新聞出版刊)の中に事細かに書いてある。 ――ネットの拡散力をどう感じた? やはり速い。速いし、そこに偏見とか主観が介在しない。それがテレビ局にできるかといったらできない。 ――とは言え、米CNNには映像を送っている。 日本のマスコミが信用できないから、という消去法。この事件に対する報道を見ても、同じことをやろうとする人間がほかにいても、メディアに持っていくかというと持っていかないでしょう。 ――同僚が偶然見つけた映像を見た? まあ、そうですね。 ――自分で得た情報でなく、偶然手に入った映像を流したことに罪悪感は? 自分で撮ったやつやないと流したらアカンちゅうことですか? それは考えない。 ――尖閣警備に携わった経験はないと思うが、普段の仕事を通じて国境警備について思いを持つに至った? 仕事だから関心を持つのは当然。日本人だから国境のことに関心を持つのは当然。それをいつからどういうきっかけでとかは覚えていない。 ――日本の国境に赴いたことは? 竹島(島根県)は「竹島哨戒」という警備の応援で、この目で見たことがある。近づいていったら韓国軍が来るが。あそこは日本なので国境というか分からないが。 ――中国へは? 24年前に上海、20年ぐらい前に瀋陽と大連に。海保の前に勤めていた海運会社の仕事で。船を下りたところに小銃を持った兵士が立っている。そういうところは世界では珍しくない。湾岸戦争当時も機関銃を持った軍が守っていた。 ――紛争地帯でどういう思いを? 仕事だから行くだけ。アルジェリアにはクーデターの3日後に行った。大丈夫かは行ってみて、目で見ないと分からない。 ――そういう経験で尖閣問題の見方は変わる? 人の考えはよく分からないが、取締船に民間の漁船が意味もなくわざとぶつかってくる。それは特殊な経験がなくても異常さが分かるのでは。 ――著書に「侵略を開始した中国」というくだりがある。中国が大きくなる危機感はどこで感じた? いま言ったようなことが既成事実化して、それが罪に問われない。それが繰り返されると、日本の領土でも何でもなくなってしまう。主権を自ら放棄しているから。 ――海保内で訴えるなど、公務員の身分を失わずに済む手段は考えなかった? それは無理。私の頭では思いつかなかった。ましてや非公開は海保の決定ではない。もっと上の決定を変えられるのなら、逆に教えてほしい。 ――仮に新聞があなたから入手して報じたら、今も身分はそのままでは? それはない。ばれていなかったらいまも犯人捜しは続いているだろう。私も何カ月も周りの人間にうそをついて勤務できない。そこまでずぶとくはない。発覚するまでの3、4日でさえ心苦しかった。 ――「sengoku38」というハンドルネームの意味は? 秘密です。想像して遊んでほしい。いろんな考えができるので。遊び心といったらちょっとあれだけど。 ――保安官として尖閣周辺の警備をやってみたい? 実際にできることとできないことがある。行きたいか行きたくないかという単純な質問には答えられない。国境警備は1人でできる話ではない。国境警備だけが海上保安庁かというと違う。 http://www.asahi.com/national/update/0212/TKY201102110327.html http://www.asahi.com/national/update/0212/TKY201102110327_01.html http://www.asahi.com/national/update/0212/TKY201102110327_02.html |
Re: 中国の国防動員法と尖閣諸島問題 | |
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名無しさん 2011/2/10 5:50:29
[返信] [編集] 元海上保安官、映像流出悔いなし 尖閣、国会内で講演 尖閣諸島付近の中国漁船衝突の映像流出事件で起訴猶予となった元海上保安官の一色正春氏が9日午後、国会内で講演した。講演を聞いた自民党の衛藤晟一参院議員によると一色氏は「あの海域で何が起こっているか知ってもらいたかった。日本の将来を考え覚悟を決めてやったので、後悔してない」と述べた。 講演は自民党の保守系国会議員でつくる「創生日本」と、たちあがれ日本、日本創新党の共同開催で、安倍晋三元首相ら約40人が参加。一色氏の希望で、報道機関には非公開だった。 2011/02/09 18:02 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011020901000593.html |
Re: 中国の国防動員法と尖閣諸島問題 | |
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名無しさん 2011/1/20 1:44:59
[返信] [編集] 櫻井よしこ氏 中国人留学生が反日工作員になる危険性指摘 中国は利を得るためなら表の顔を裏の顔を巧妙に使い分ける。数々の美名のもとに、今日も中国は日本に謀略の攻勢をかけている。ジャーナリスト・櫻井よしこ氏が指摘する * * * 中国の微笑外交の手段のひとつが、人事交流です。中国の青年と日本の青年を交換留学させようといわれて、日本側が友好促進のつもりで熱心に中国人留学生を受け入れると、それがいつのまにか中国の工作員が跋扈する下地になってしまいます。 日本の大学で学ばせ、大学の教職に就かせると、学者の肩書きを持ちながら中国人教授の多くが歴史に限らずおよそすべてについて、中国の政治的主張を補強、強調するような内容で教えます。その人たちの幾人かは頻繁にメディアに登場しますが、その発言は中国共産党のプロパガンダそのものです。日本人はその言葉を鵜呑みにしてしまうほど、お人好しなのでしょうか。これも知的に日本を取り込んでいこうとする謀略の一面です。 中国が世界各国で展開する教育機関「孔子学院」にも警戒が必要だと思います。中国政府が運営費の一部を補助することから、大学側も飛びつきやすいのでしょう。日本でも2005年に立命館大学に第一号が開設されたのをきっかけに、現在では13の大学に広がっています。 どう見ても、孔子学院は中国文化がいかに優れているかを宣伝するための「世論戦」の一端です。欧米諸国では、中国政府が国策事業を通じて直接教育に関与することに、懸念の声が上がっていますが、日本政府からはそんな声はまったく聞こえてきません。 中国との経済関係に依存しすぎることは絶対に避けるべきでしょう。尖閣問題で中国は日本への団体旅行をキャンセルさせるなどしました。頼りすぎれば、いざというときにはそれが日本側の弱みになります。 http://www.news-postseven.com/archives/20110114_10263.html |
Re: グーグルが中国事業から全面撤退か? | |
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名無しさん 2011/1/8 18:04:39
[返信] [編集] 不倫も盗撮される恐れあり 皆様ご用心ご用心 |
Re: イスラエルのガザ空爆について | |
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名無しさん 2011/1/8 18:03:20
[返信] [編集] イスラエルのガザ空爆を断固支持します!! 日本政府もテロから毅然と国民の生命と財産を守るイスラエル政府を模範とすべし |
Re: 中国の国防動員法と尖閣諸島問題 | |
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名無しさん 2010/12/30 11:44:29
[返信] [編集] 事実上の指揮権発動 中国漁船衝突事件 '10/12/30 低迷する内閣支持率、いっこうに進まない野党との連携。明るい展望を見いだせないまま来年の通常国会が迫る菅政権。失速のきっかけは9月に起きた中国漁船衝突事件だった。政府は船長釈放の判断や対中国外交をめぐり迷走。水面下の動きを検証すると、中国の強硬姿勢に浮足立った首相菅直人が日中関係の極度の悪化を恐れ、事実上の指揮権発動で中国人船長を釈放した経緯が判明。主導権を握っていたのは終始、中国だった。(敬称略、肩書は当時) 「中国と戦争する気か。このままではアジア太平洋経済協力会議(APEC)を開けなくなる。すぐに船長を帰せ」 国連総会が開催される米ニューヨークへの出発を目前に控えた9月19日。船長の即時釈放を要求する中国の強硬姿勢に、菅は冷静さを失い、周囲に怒声を浴びせた。 「首相は一体どうしてしまったのだろう」。取り乱した菅の姿に、官邸スタッフは頭を抱えた。船長の刑事処分について、官房長官仙谷由人は「国内法で粛々と処理」と明言。検察当局も「証拠はそろっている」として起訴する方針だった。菅も了解している―。官邸内ではほぼ共通認識だった。 中国は対日圧力レベルを引き上げる。国連総会に合わせた日中首脳会談見送りも表明。11月に横浜で開かれたAPECに、中国首脳が欠席するという菅にとって「最悪の事態」をちらつかせた。 菅のけんまくに、政府の判断は「釈放」に大きく傾いた。この間、政府内では「法相に指揮権を正式に発動させ、船長を釈放するしかない」との意見も挙がった。仙谷は指揮権発動による政治的混乱を懸念、この手法には二の足を踏んだものの、実態は“首相による指揮権発動”と変わらなかった。 ◇ ◇ ▽末代までの恥 釈放を迫られた法務省幹部は官邸に泣きついた。「釈放理由に『外交関係に配慮した』という趣旨を入れさせてほしい。それがなければ検察として末代までの恥だ」。検察は起訴に絶対の自信を持っていた。 官邸側はこれを容認。那覇地検は9月24日の記者会見で「日中関係を考慮すると、身柄を拘束して捜査を続けることは相当ではない」と、異例の「政治的配慮」に言及した。検察当局のせめてもの抵抗だった。 しかし日本側の期待に反し、船長釈放後も中国側に軟化の兆しは見えない。釈放直前、日本の建設会社員4人が中国で拘束されていることが発覚。中国から日本へのレアアース(希土類)輸出停滞も判明した。 焦りの色を深める仙谷ら。事態打開を折衝できる対中人脈は存在しなかった。9月下旬、政府は仙谷名で「漁船衝突事件の処理でお願いしたいことがある」と、要人との接触を求める趣旨のファクスを中国側の複数の人物に送付。苦し紛れの呼び掛けが、逆に中国側に足元を見られる結果になったのは否めない。 ▽非礼だ 「民主党政権には対中ルートがないから、こんな手を使うのか」。要人との会談を調整する際、長期間にわたって築いた人間関係がものをいう中国。いかに人脈不足とはいえ、ファクス1枚で会談を申し込む日本側に中国側は「非礼だ」と憤慨。菅外交の底の浅さをさらけ出してしまった。 9月29日、仙谷の「密使」として北京を訪問した民主党前幹事長代理細野豪志は、中国国務委員戴秉国たいへいこくとの会談にこぎ着けた。仙谷の知人で中国通の経営コンサルタント篠原令も同席していた。 細野「漁船衝突事件とは別問題と認識しているが、拘束された日本人4人の処遇はどうなるのか。政治家として気にかかっている」 戴「お気持ちはよく分かる。1人はもう少し取り調べるが、3人は明日釈放します」 余裕の表情で語る戴。言葉どおり、3人は翌日に釈放された。10月9日には残る1人も釈放。関係改善に向けた中国側の「メッセージ」とも読み取れたが、優位に立っていたのは中国だった。 ▽外相外し 日本外務省は一貫して蚊帳の外だった。外相前原誠司が「対中強硬派」として中国側から忌避されていることを危ぶんだ仙谷の“差し金”。「外相は了解済みなのか」。細野の北京入りを知った周辺が尋ねると、仙谷は「前原には何も言わなくていい」と言い放った。 11月13日、横浜市の国際会議場。菅はAPEC議長として中国国家主席胡錦濤こきんとうとの会談に臨んだ。9月7日の衝突事件発生から、約2カ月間の混迷を経てたどり着いた「晴れ舞台」。 「心から歓迎する。わが国と中国は一衣帯水(の隣国)だ」。菅は、手元のメモに目を落としながら自信なさげに言葉を連ねた。 (中国新聞(広島)) http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201012290163.html |
Re: 中国の国防動員法と尖閣諸島問題 | |
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名無しさん 2010/12/30 10:45:41
[返信] [編集] 尖閣事件 中国側「海保が船長殴打」と言いがかり 政府は公表せず 9月の沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐり、中国外務省が丹羽宇一郎駐中国大使に対し、「海上保安官が船長らを殴った」と主張していたことが分かった。複数の日中外交筋が29日までに明らかにした。海上保安庁は事件当時、国際問題に発展することを念頭に穏便な対応を取っており、日中双方にけが人も出ていない。中国側の主張は事実無根の「言いがかり」だが、政府は世間の反中感情の高まりなどを憂慮し、船長らを拘束する際の映像を公表しなかった。 複数の関係筋によると、中国側が「船長殴打」を主張したのは、9月25日に那覇地検が中国人船長を処分保留で釈放後、日中間の外交折衝の中だった。9月末に中国外務省に出向いた丹羽氏に対し、外務省幹部は「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国固有の領土」と強調した上で「日本の巡視船が故意に衝突し、不法に漁船と船長、乗組員を拘束した」などと非難し、日本の責任を追及した。 これに対し、丹羽氏は「尖閣諸島は日本固有の領土」との立場を説明した上で事実関係を反論。当時、中国の漁業監視船2隻が尖閣諸島周辺の接続水域(領海の外側約22キロ)内で活動していたことに抗議、退去しなければ対抗措置をとる可能性にも触れた。 双方の主張がすれ違う 中、中国側は唐突に「日本の外務省は現場で何が行われたのかを知らない」と切り出し、衝突してきたのは海保の巡視船で、海上保安官が船長らを拘束する際に船長らに暴行を加え、不法勾留したとの見解を伝えたという。その後も原則論の応酬が続き、話し合いは物別れに終わった。 海上保安庁は事件発生直後の9月7日、事件に伴うけが人はいないと発表した。巡視船「みずき」の船長らも11月中旬、沖縄県石垣市の第11管区海上保安本部石垣海上保安部を訪れた自民党調査団に対し、「中国漁船の乗組員は驚くほどおとなしかった」と証言。船長らを拘束した場面も映像で記録していることも説明した。 衝突当時の映像はその後インターネットで流出し、「海保の巡視船が衝突してきた」とする中国側の主張は覆された。しかし、日本政府は拘束時の映像について「今後の取り締まり活動に支障を来す恐れがある」などとして今後も公表しない方針だという。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101230/plc1012300800002-n2.htm |
Re: 中国の国防動員法と尖閣諸島問題 | |
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名無しさん 2010/12/16 22:47:49
[返信] [編集] すごい美談ですね、場所が重慶という事もね。 中国人はやはり重慶を忘れないです。アメリカは真珠湾を、韓国は併合を忘れない。そのうち日本人は消えてなくなるかも(笑) |
Re: 中国の国防動員法と尖閣諸島問題 | |
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名無しさん 2010/12/14 6:44:42
[返信] [編集] 愛国心…14歳の少女、日本車買う両親に腹を立て家出―中国・重慶 強い反日感情を持った中国・重慶市の女子中学生が、両親が日本車を購入しようとしていることに腹を立てて家出をしたという。地元メディアの開州日報が伝えた。 これは開州日報が11月23日に伝えたもの。記事によると同市開県の中学校に通う14歳の少女は11月12日、両親がホンダの乗用車を買うつもりであることを聞き「絶対に日本車なんか買っちゃダメ。買うなら中国車にして」と断固反対した。しかし、友人の意見を参考にしたことや性能のよさなどを理由に少女の意見を軽く受け流した。 そして翌日、ホンダ車の購入手続きを進めていることを知った少女は「私たち中国人がなんで自分のお金を出して敵を支援しなきゃいけないの。こんなことクラスに知れたらみんなから無視される」と激高、大ゲンカとなった末、両親の政治や国家に対する理解のなさを責めて泣きながら家を飛び出した。 家を飛び出し同級生の家に駆け込んだ少女は、両親が日本車の購入をあきらめたことを聞いて喜んで家に戻ったという。父親は「娘の言うことはもっともだ。毎日お金を稼ぐことしか考えられず、娘の言っていることを理解できなかったのが情けない」と反省の弁を述べた。 記事は文末に、尖閣諸島を巡る日本の動きがわが国の青少年の強烈な反発を起こしており、青少年が愛国心を強めるのはよいことだとする一方で、愛国心について正しい方向へ導くことが非常に必要だ、と解説を加えた。 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1213&f=national_1213_027.shtml |
Re: 中国の国防動員法と尖閣諸島問題 | |
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名無しさん 2010/12/10 5:48:21
[返信] [編集] ノーベル平和賞に対抗 “茶番劇”孔子平和賞に失笑 本家同様、受賞者不在 【北京=川越一】中国の民主活動家、劉暁波氏に対するノーベル平和賞授賞に対抗して、急遽(きゅうきょ)設立された「孔子平和賞」の授賞式が9日、北京市内で行われた。初代受賞者に選ばれた台湾の連戦・中国国民党名誉主席は受賞を拒絶。本家と同様、受賞者不在というおまけがついた“茶番劇”に、報道陣から失笑がもれる一幕もあった。 「孔子平和賞は長い間準備してきたものだ」「連戦氏は当代の平和に貢献した」「(劉暁波の)3文字とは関係ない」−。選評委員会の譚長流委員長(北京師範大博士)が顔を真っ赤にして訴えた。 孔子が論語の中で述べた「和をもって貴しとなす」の心を設立理由に挙げ、ノーベル平和賞への対抗措置であることを否定。だが、パンフレットには「ノーベル平和賞は世界中の人々に開放され、少数派の推薦で決めてはならない。同賞は多数派とは言い難く、不公平さ、誤謬(ごびゅう)は免れない」と明記されている。 インターネットを通じた投票に基づいて選出したといいながら、サイト名や調査期間の公表を拒否。台湾メディアが連戦氏の受賞拒否についてただすと、「拒絶などできない…」としどろもどろに。同氏に正式に通知すらしていないことも明らかになり、最後は無関係の少女にトロフィーを渡してお茶を濁した。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/world/china/101209/chn1012092107004-n1.htm |
Re: 朝鮮戦争再開か? | |
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名無しさん 2010/11/23 16:38:06
[返信] [編集] 北朝鮮が韓国の島に砲撃=家屋70棟炎上、交戦に−4人負傷の情報も 【ソウル時事】韓国合同参謀本部によると、北朝鮮は23日、韓国が黄海上の軍事境界線と定める北方限界線(NLL)に近い韓国西方沖の延坪島に砲弾を撃ち込んだ。韓国軍は非常態勢を取って対応射撃を行い、南北間で砲撃戦となっている。同島に発射された砲弾は少なくとも200発に達し、家屋60〜70軒が炎上、韓国軍に4人の重軽傷者が出たとの情報もある。 韓国の李明博大統領はこれを受けて安保関係閣僚会議を招集し、「戦闘が拡大しないようにきちんと対応してほしい」と指示した。 北朝鮮がNLL近海に砲撃を行うことはこれまでもあったが、陸上への攻撃は極めて異例。韓国政府は北朝鮮が挑発行為を続ければ強力な対応措置を取ると警告した。(2010/11/23-16:14) (時事通信) http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010112300242 |
Re: 朝鮮戦争再開か? | |
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名無しさん 2010/11/23 16:00:53
[返信] [編集] 北韓、延坪島に数十発の海岸砲 兵士4人重軽傷 北韓が、23日午後、韓半島西側の西海の海岸から韓国側に向けて数十発の海岸砲を発射し、韓国軍兵士4人が重軽傷を負い、またこの一部は住民がいる島に落下しました。 合同参謀本部によりますと、23日午後2時34分頃、北韓が西海の海の軍事境界線といわれる北方限界線に近い延坪(ヨンピョン)島海域に向けて数十発の海岸砲を発射し、このうち数発は韓国の住民が生活している延坪 島の島に落ちたことが確認されました。この砲撃で韓国軍兵士4人が重軽傷を負いました。 合同参謀本部は、直ちに北韓の海岸砲基地に向けて数十発の対応射撃を行うとともに、この一帯に最高水準の警戒態勢の「ジンドッケ1」を発令し、警戒を強めています。合同参謀本部によりますと、韓国軍が通常の護国訓練の一環として海上射撃演習を西海の南側に向けて行っていたところ、北韓が数十発の海岸砲を発射してきたということです。 このうち数発は韓国の住民が生活している延坪島の陸上に落ち、山火事が発生しています。 韓国軍兵士4人が重軽傷を負っているということで、さらにけが人がいないかどうか軍が被害状況を確認しています。 北韓は今年8月にも 韓半島西側の西海の海岸から韓国側に向けて110発あまりの砲弾を発射し、一部は韓国側水域に落下していますが、住民が住む陸地に落下したのは初めてです。 (KBS WORLD NEWS) http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_IK_detail.htm?No=38299 |
Re: 中国の国防動員法と尖閣諸島問題 | |
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名無しさん 2010/11/16 0:18:36
[返信] [編集] 海上保安官の逮捕見送り=在宅捜査を継続−月内にも捜査終結・捜査当局 沖縄・尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突のビデオ映像流出事件で、捜査当局は15日、事情聴取を続けてきた神戸海上保安部の海上保安官(43)について、証拠隠滅などの恐れはないと判断し、逮捕を見送り、任意捜査を続ける方針を決めた。同日午後、東京地検と警視庁の幹部らが協議し決定した。 今後、在宅での捜査を今月中にも終え、国家公務員法(守秘義務)違反容疑で警視庁捜査1課が同地検に書類送検する。検察当局は送検後、早期に刑事処分を決める。 捜査関係者によると、検察、警察両当局は同日、海上保安官による流出行為の悪質性や、証拠隠滅の恐れなどについて意見を交わした。 その結果、保安官が勤務していた巡視艇「うらなみ」の共用パソコンで、誰でも見られる状態で映像が保存されていたことなどから、悪質性は低いとの意見が大勢を占めた。 裏付け捜査の結果、保安官の供述は大筋で正しいことが確認されたほか、自ら上司に流出を申し出て、自分の意思で海保施設にとどまっていることなどから、証拠隠滅や逃走の恐れもないと判断した。 ただ、保安官が帰宅後、出頭要請に応じない場合や、虚偽の供述が確認された場合には、逮捕する可能性もあるという。 保安官は、逮捕されないことが決まれば帰宅する意向を示しており、近く海保施設を出る可能性がある。捜査1課は15日、午前10時半ごろから正午すぎまで、施設内で保安官を聴取。保安官は同日夜、解任した弁護士とは別の弁護士と面会した。(2010/11/15-22:50) (時事通信) http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010111500576 |
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名無しさん 2010/11/13 8:57:42
[返信] [編集] 尖閣映像、保存したのは同僚 巡視船の共用PCに 2010年11月13日 朝刊 尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突の映像流出事件で、関与を認めた神戸海上保安部(神戸市)の男性海上保安官(43)の同僚職員が、海上保安庁のサーバー内の共有フォルダーから映像を入手していたことが捜査関係者への取材で分かった。映像は、保安官が乗務する巡視艇「うらなみ」の共用パソコンに保存され、保安官はそれをUSBメモリーで取り出したという。 捜査関係者によると、映像が置かれていたのは海上保安大学校(広島県呉市)の共有フォルダー。九月中旬から下旬にかけての四、五日間だけのことだった。 アクセス制限はかけられておらず、全国の海保からパスワードなしで閲覧可能で、この間に保安官の同僚職員が気付いたという。 保安官は、警視庁捜査一課の聴取に「海保のネットワークから映像を取った。巡視艇のパソコンからUSBメモリーで持ち出した」と説明している。 保安官は、このパソコンから映像を公用のUSBメモリーで持ち出し、いったん自分の公用パソコンに保存。そこから私用のUSBメモリーに移し、インターネットカフェで投稿した、と説明している。巡視艇のパソコンを解析した結果、映像が持ち出された形跡があったという。 (東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010111302000030.html |
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名無しさん 2010/11/10 23:51:15
[返信] [編集] 【青山無双】38は無罪!菅と仙谷は裁かれるべき! 11月10日放送 青山のニュースDEズバリ! http://www.nicovideo.jp/watch/sm12705115 http://www.nicovideo.jp/watch/sm12705573 青山繁晴 11月10日 http://www.youtube.com/watch?v=RaeEw8OE6dA http://www.youtube.com/watch?v=1FcehCnqiKA |
Re: 中国の国防動員法と尖閣諸島問題 | |
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名無しさん 2010/11/10 23:22:39
[返信] [編集] 突如、明らかになった「sengoku38」の告白を受け、インターネットの掲示板も 騒然となった。大半は、流出させた海保職員を支持する内容だった。 職員の自白が発覚した直後、ツイッター連動サイト「Vriend」で行われた 「自白した海保職員に寛大な措置を望むか?」の質問に10日午後2時30分までに164人が回答。 うち150人が望むと答えた。事件を議論するサイトでも、書き込みは1時間足らずで一気に1万件に到達した。 「断固支持する!」「sengoku38さんを守るためにできることはないのか」「1人で流出させたのか…泣かせる」 といった悲痛なエールが大半。「どんな考えがあったにせよ、公務員としてあるまじき行為をしてしまったことは、 深く反省して欲しい」といった意見はごく少数だった。 出処不明ながら、ネット上の“支持率”として、「40代海保職員98%、 仙谷8%、菅12%、民主党9%」とする“データ”も公開されている。 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101110/dms1011101627018-n1.htm |
Re: 中国の国防動員法と尖閣諸島問題 | |
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名無しさん 2010/11/10 23:02:38
[返信] [編集] ・読売テレビ記者が、Sengoku38と思われる人物と直接接触した。 記者「なぜ告白をしたのか?」 Sengoku38とされる海上保安官 「この映像は一般の国民の誰もが見る権利のあるものだ」 一部の政治家が機密でないものを機密として扱うのはどうかと考えた」 記者「どうやって映像にアクセスできたのか?」 Sengoku38とされる海上保安官 「海上保安官であればいつでも見られる情報だった。機密という形ではなかった」 Sengoku38とされる海上保安官 「職を失うのは覚悟している。家族はいるが…」 ※涙を見せる。 以上、動画より抜粋・まとめ。 http://news24.jp/articles/2010/11/10/07170334.html ・映像を入手した経緯は詳しくは語らなかったが、「私の想像」と断ったうえで「ほぼすべての 海上保安官が見ようと思えば見られる状況にあった。国家機密的扱いはされていなかった」と 話したとしている。保安官は「同僚や上司には大変申し訳ない。職を失うことは覚悟している」 「倫理に反するものであれば甘んじて罰を受ける」とも述べたという。(抜粋) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101110-00000107-mai-soci ほんまにこの国を愛しているのだなあって思ったよ。 最前線で国民を守り国民が安全に暮らせるのは彼ら海保職員のおかげだと思う。 決して仙石や管、それに民主党政権は国民を守ってもくれないと思う。 仙石はよっぽど彼を極悪非道な下手人にしたいんだろうけど 下手人となるのは仙石や管、それに民主党政権の面々だと思う。 今度の知事選でも民主党にNOを突きつけてやろうではありませんか。 |
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