衆議院・参議院・国政全般
和歌山県 和歌山市 海南市・海草郡 岩出市 紀の川市 橋本市・伊都郡
有田市・有田郡 御坊市・日高郡 田辺市・西牟婁郡 新宮市・東牟婁郡
隣接自治体(大阪/奈良/三重) 国内 (事件・話題・問題) 海外(事件・話題・問題)
このサイトに対する要望・その他いろいろ 削除依頼 IPアドレス開示依頼
隔離スレッド
国内 (事件・話題・問題)
和歌山・隣接地域以外の事件、話題、問題で、和歌山県内でも議論すべき、知っておくべきと思われる事柄は、このトピックをご利用ください。 |
新規スレッド投稿 | スレッド表示 | ツリー表示 | 投稿順表示 | i-mode | トップ |
Re: 恐ろしい放射能汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/28 22:40:52
[返信] [編集] パニックと極度の情報錯綜 「やめた方がいいですよ」 枝野氏は菅首相にダメ出していたが… 2012.2.28 00:17 福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)の報告書から浮かび上がるのは、「パニックと極度の情報錯綜(さくそう)」(報告書)に陥り、「テンパッた」(同)状況となった当時の菅直人首相や官邸中枢が、現場に無用な混乱を招き、事故の危険性を高めた実態だ。調査の結果、菅氏による「人災」が証明されたといえる。 「厳しい環境の中でやるべきことはやった。一定の達成感を感じている」 菅氏は昨年8月の首相退陣表明の記者会見でこう自賛した。だが、報告書が指摘するのはむしろ、やるべきでないことばかり繰り返した菅氏の姿だ。 報告書によると菅氏が東日本大震災発生翌日の3月12日早朝、東京電力福島第1原発を視察することに、当初は枝野幸男官房長官(当時)も海江田万里経済産業相(同)も福山哲郎官房副長官(同)も反対だった。 ところが、「言い出したら聞かない」(報告書)菅氏は視察を強行する。視察に同行した班目春樹原子力安全委員長は現地に向かうヘリ機中で種々の懸念を説明しようとしたが、菅氏は「俺は基本的なことは分かっている。俺の質問にだけ答えろ」と聞く耳を持とうとしなかった。 また、菅氏は第1原発に代替バッテリーが必要と判明した際には、自分の携帯電話で担当者に「大きさは」「縦横何メートル」「重さは」などと質問し、熱心にメモをとっていた。同席者は「首相がそんな細かいことまで聞くというのは、国としてどうなのかとぞっとした」と述べたという。 菅氏が官僚機構に不信を抱き、セカンドオピニオンを求めるために3月中に次々と6人もの内閣官房参与を任命したことには、当時からメディアで「船頭多くして船山にのぼる」という批判が強かった。この点について枝野氏は事故調に「常に『やめた方がいいですよ』と止めていました」と証言した。官邸中枢スタッフもこう述べている。 「何の責任も権限もない、専門知識だって疑わしい人たちが密室の中での決定に関与するのは、個人的には問題だと思う」 菅氏が原発事故の初期段階以降も他の閣僚や事務レベルに適切な権限委譲を行わず、引き続き直接的な関与を続けたことへの批判も指摘されている。 「(政府と東電の)統合本部の士気を低下させるから、なるべく菅さんが出てこないように言ってほしいと何人かから頼まれた」 これは官邸スタッフの言葉だ。同様の証言は報告書を待つまでもなく、当時から枚挙にいとまがない。 報告書は「菅首相の個性が政府全体の危機対応の観点からは混乱や摩擦の原因ともなったとの見方もある」と指摘する。ただ、これは「前首相」に一定の配慮を示した控えめの表現だろう。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120228/plc12022800190001-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120228/plc12022800190001-n2.htm http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120228/plc12022800190001-n3.htm |
Re: 恐ろしい放射能汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/28 22:26:25
[返信] [編集] 原発事故対応は「大失敗」=官邸に備えなく、情報不十分―菅前首相 時事通信 2月28日(火)15時44分配信 菅直人前首相は3月11日で東日本大震災発生から1年となるのを前に時事通信のインタビューに応じ、東京電力福島第1原発事故について「事前の備えがあまりにも不十分だった。備えがなかったという意味で大失敗だった」と述べ、事故を想定していなかった政府や東電の対応に大きな問題があったとの認識を示した。 菅氏は「それ(備え)があればもっと事故も放射線被害も大きくならずに済んだと思うだけに、責任を感じる」と指摘。同時に「東電から上がってくる情報そのものが極めて不十分だった」とし、その原因については「全部『3・11』前になる。つまり全電源喪失を一切想定しなかったからだ」と断じた。 政府の初動対応をめぐり、民間の「福島原発事故独立検証委員会」(民間事故調)は、官邸が過剰に現場に介入したなどとする報告書をまとめた。これに関し、菅氏は「首相が陣頭指揮を執るのは例外だ。今回はやらざるを得なかったからやった。(官邸執務室に)黙って座っていても何も情報が来なかった」と釈明。震災翌日にヘリで原発視察に向かったことについても「黙って見ているときではなく、現場で実際に対応している所長に、きちんと話を聞かないといけないと思った」と語った。 |
Re: 恐ろしい放射能汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/27 20:58:50
[返信] [編集] 原発事故では多くの国民が郷里を追われ、住居や生活の基盤、家族の団欒さえ奪われた。依然として原発への不安がこの国を覆っている。にもかかわらず、東京電力の経営陣には反省のカケラもなく、今も独占企業の権力を振りかざす。 西澤俊夫・社長はこういってのけた。 「料金値上げは事業者としての義務というか、権利だ」 東電はこの4月から事業者向け電力料金の平均17%値上げを決め、家庭向け料金も10%程度の値上げを申請する構えだ。生活や産業に欠かせない電力供給を独占しながら、「値上げが嫌なら使うな」と臆面もなく恫喝する。 この企業が原発事故の後もいかに放漫経営を続けているかの実態を知れば、国民は黙ってはいられないはずである。 事故後、社員の給与・ボーナス合わせて2割カットを実施し、ボーナス支給額を夏冬合計で約77万円(組合員平均)に減額したことで“われわれも痛みを受け入れている”といわんばかりだが、元経産官僚の岸博幸・慶応義塾大学教授は厳しく批判する。 「巨額の賠償金を考えると東電は税金の投入がなければ倒産していた。事実上破綻状態にある企業が社員にボーナスを支払うこと自体考えられない」 東電の改革は国民の目を誤魔化す名ばかりのものだ。まずは現在の給与水準。 政府の第三者委員会(東京電力に関する経営・財務調査委員会)の報告書によると、大卒社員の年収は50歳で約1200万円、55歳で1300万円に達する。「2割カット」でも50歳で1000万円前後の年収が維持されている。さらに退職金や福利厚生が桁外れに手厚い。 退職金(企業年金の事業主負担を含む)は大卒管理職が約4000万円、高卒の一般職は約3000万円だ。そのうえ、多くの企業で労使折半となっている健康保険料は会社が7割負担し、社員の「リフレッシュ財形貯蓄」には会社から年8.5%の利子補給がある。 第三者委員会は退職金の引き下げ(それでも大卒管理職で約3500万円)や福利厚生水準を他企業並みに下げることを提案したが、今に至るまで給与2割カット以外、実施されていない。 資産のリストラの面でも、発電所以外に多くのオフィスビル、ホテル、釣り堀まで簿価で約1兆2000億円の不動産を所有し、そのうち900件(時価換算2472億円分)を売却することになっている。だが、今年度売る計画はたったの152億円分にすぎない。 ※週刊ポスト2012年3月9日号 |
Re: 恐ろしい放射能汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/24 23:14:23
[返信] [編集] >次の選挙はしんけんに投票しようじゃありませんか。 民主党議員ってなんにも仕事してないな〜 |
Re: 恐ろしい放射能汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/24 21:07:22
[返信] [編集] 民主党は記録を抹消したのでは、あのアキ管の馬鹿げた行動と言動を隠すために。だけどこの責任は我々にあります民主党を選んだのは国民です。次の選挙はしんけんに投票しようじゃありませんか。 |
Re: 恐ろしい放射能汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/24 15:25:09
[返信] [編集] 米NRC文書 日本政府の対応検証を(2月24日) 米原子力規制委員会(NRC)が東京電力福島第1原発事故発生直後、どう対応するか話し合ったやりとりなどを記録した内部文書を公表した。 東電や日本政府からの情報提供が不十分な中で、炉心溶融(メルトダウン)の可能性や日本にいる米国人の退避範囲を次々に判断している。 当時の首相官邸や原子力安全・保安院などの対応を考えると、学ぶべき点が多いと言わざるを得ない。 日米の最大の違いはこうした記録をきちんと残しているかどうかだ。 日本政府は原子力災害対策本部をはじめ東日本大震災関連の10の対策会議で議事録を作成していなかった。これでは米国の対応と比較することさえできない。 政府は未作成を反省し、出席者の記録を精査して議事録を早急に作るようあらためて求めたい。 NRCが公開したのは震災発生から10日間の内部論議や電子メールのやりとりなどだ。録音から起こした文書もある。記録を残すための初歩的な対応を怠ってきた日本政府と対照的だ。 議事録を読むとNRCはまず情報収集に全力を挙げている。その上で起こりうる事態を予見し、自国民保護を最優先すると決定した。 さらに日本政府の原子炉復旧作業への支援、将来の参考に知見と教訓を集めることと優先順位が明確だ。 具体的には首相官邸に専門家を常駐させたいと求め、日本政府に断られても集めた情報から炉心溶融の可能性を震災2日目に指摘している。 6日目には「もはや日本の退避勧告に同調せず、第1原発から半径50マイル(80キロ)以内の米国市民に退避を勧告する」と決めた。一時は300キロ圏の避難も検討した。 当時の日本政府の危機管理はどうだったか。 炉心溶融しているかどうか保安院の説明は二転三転した。 原子炉建屋が次々と爆発しても東電は原子炉格納容器は正常だと発表した。枝野幸男官房長官は記者会見で「放射性物質が大量に飛び散っている可能性は低い」と述べた。避難指示は半径20キロ圏までだった。 国民の生命を最優先して最悪に備えることなく、事態を過小評価していたと言われても仕方あるまい。 風向きなどから特に北西部に放射性物質が飛散することが文部科学省の緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)で分かっていたが、政府内の連携が悪く住民は知るすべがなかった。 NRC文書には日本政府が支援申し出を当初断ったとの記述もある。 なぜこうした対応だったのか検証しなくてはならない。 (北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/352897.html |
Re: 恐ろしい放射脳汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/23 21:16:17
[返信] [編集] 韓国、中国が原発事故が起きても今の政府だったら 何にも報道はしない、官僚や政府の偉いさんの家族は 何処かに逃げるでしょう。一般国民はみんな被爆する。 |
Re: 恐ろしい放射脳汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/23 21:03:59
[返信] [編集] 中国、韓国で原発事故の場合日本政府はどうするのですか、西日本にまともにかぶります。逃げる所なんかありません。その時は放射能と同居。貴方達は日本の原発を廃止を唱えていますが、怖いのは中国、韓国この国は事故があっても絶対秘密にする。 |
Re: 恐ろしい放射脳汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/23 17:08:35
[返信] [編集] 東京電力福島第1原発事故で、米原子力規制委員会(NRC)が原発から300キロ以上離れた場所にいる米国民に、自主避難を呼び掛けるかどうか議論していたことが22日、明らかになった。同委員会が公表した電話会議などの議事録で判明した。実際には、米国による避難勧告は半径80キロ以内だったが、自国民の安全確保を最優先に、さまざまな検討を行った様子が浮き彫りになっている。 |
Re: 恐ろしい放射脳汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/23 13:11:19
[返信] [編集] 那覇市、中止のイベント開催へ 青森の雪使用 那覇市は23日までに、放射性物質の影響を懸念する避難住民に配慮していったん中止した青森県の雪を使ったイベントについて、開催する方向で検討を始めた。 「風評被害につながる市の対応はおかしい」などと、イベントの開催を求める電話が市に多数寄せられたため。 那覇市は、海上自衛隊第5航空群(那覇市)が青森県十和田市で集めた雪を使った子供向けの行事を、23日に市内の児童館広場で開催する予定だった。ところが、東日本大震災後に沖縄県に避難してきた児童館の利用者らから「放射能の影響が心配だ」との声が出たことから、21日に中止を決定した。 2012/02/23 12:29 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012022301000912.html |
Re: 恐ろしい放射脳汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/22 23:45:26
[返信] [編集] 昔アメリカが水爆実験していた頃日本に大量の放射能が降っていたと、雨の時はぬれない様にと言っていたとおじいちゃんがいっています。その時は計測器もなかったから平気でいてられたかも知れません。今度は韓国、北朝鮮、中国からの放射能に気をつけなけりゃと言っても飛んで来るものはしかたがないかも。それとも日本の原発反対者に頑張って貰ってかの国の原発反対も反対と叫んで貰いましょう私はかの国の原発の方が怖いです補償も何もない。 |
Re: 恐ろしい放射脳汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/22 11:40:51
[返信] [編集] 放射性汚染物を校庭に埋めておいて、「早く帰ってくるよう説得したい」日本原子力機構 |
Re: 恐ろしい放射脳汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/22 11:39:02
[返信] [編集] 米ニュースが「除染」を取材 米CBSニュースが報道した福島県南相馬市の除染風景がネット上で注目を集めている。除染で発生した高レベルの放射性汚染物を校庭に埋める、という非常識な手法が伝えられているためだ。 もどるよう子どもと親を説得したい ニュース映像は、CBSのルーシー・クラフト記者が南相馬市の除染風景を取材したもの。 報道された除染作業では、高レベルに汚染された木の枝や土などを大型のフレコンパックに詰め込み、小学校の校庭に埋めて処理している。ほかに処理方法がないためだという。 その上で日本原子力機構の職員は、「放射線量を下げることで、子どもとその親に、できるだけ早く戻るよう説得したい」と語っている。 除染を急ぐのは無意味 除染の効果と費用を比較すれば、当該地域から住民を全員避難させ、手厚い賠償を行う方が、効率的であり国民の健康を守ることにもなる。 どうしてもふるさとを失いたくない、という思いに応えるべく除染を行うのだとしても、今行う意味はない。 被曝から2年間で、約40%の放射線量が自然減衰する。それ以降に除染を行えば、作業員の危険性も低く、除染による効果も大きい。 政府が拙速をもってことに当たろうとしているのは、除染が今や、巨額の資金が落ちるニュービジネスと化したためである。 校庭に汚染物を埋めた学校に戻ろうと思う親子は少ない。米CBSの記者も「もどるよう説得する」という日本原子力機構の発言に対し、「難しい説得になる」と予測する。 それでもなお、汚染物の妥当な廃棄先を決めず、「とりあえず除染してみる」、という行き当たりばったり政策は、もはや現政権の十八番とも言えそうだ。 |
Re: 恐ろしい放射脳汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/22 2:06:26
[返信] [編集] 青森の雪「被曝が不安」 那覇、避難者の電話で催し中止 沖縄の子供たちに青森の雪を体験させてあげようと、那覇市が23日に企画していた恒例のイベントが中止になった。東日本大震災で被災して沖縄へ避難している人たちから「被曝(ひばく)を恐れて避難したのに、危険性のあるものを持ち込まないで」との訴えが寄せられたという。青森市内の21日の積雪は140センチ。「残念だ」と青森県の担当者は肩を落とす。 イベントは今年で18回目。この時期に青森県の海上自衛隊八戸航空基地で訓練する沖縄の部隊が雪を持ち帰って、沖縄県内の幼稚園などに配ってきた。 16日に段ボール箱25個分の雪を運びこみ、那覇市内の基地の冷凍施設で保管していた。自衛隊が放射線量を測ったが、検出されなかったという。降雪中のセシウム濃度を測定している青森県原子力安全対策課は「1カ月分の雪を溶かして濃縮しても、問題ないレベル」としている。 http://www.asahi.com/national/update/0221/SEB201202210017.html |
Re: 恐ろしい放射脳汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/22 2:04:33
[返信] [編集] 2012年2月10日 18時30分 福島から雪のプレゼント 福島から沖縄へ冬の贈り物です。福島県の雪だるま親善大使が浦添市の小学校を訪問し、雪をプレゼントしました。沖縄の子どもたちに雪を届けにやって来たのは、福島県猪苗代町の雪だるま親善大使です。 大使の森川恵さんはそりや雪合戦など、雪の楽しみ方を紹介。浦添市の神森小学校の児童たちも雪だるま親善大使をエイサーなどで歓迎しました。 お待ちかねの雪が登場すると、雪だるま大使も巻き込んで大騒ぎに!児童らは「雪合戦!」「めっちゃ冷たい!」「柔らかくてとても冷たいです」と嬉しそうです。それを見ていた雪だるま大使は「すごいですね」「楽しくできて良かったです」と話しました。 沖縄の子どもたちのはしゃぎぶりに、雪だるま大使も少しびっくりしているようすでした。 http://www.qab.co.jp/news/2012021033718.html |
Re: 恐ろしい放射脳汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/21 20:42:08
[返信] [編集] 調査結果、原発事故や放射能への不安は文系・低所得層ほど拡大(慶応大学) 2012年2月16日(木) 15時30分 震災後の生活満足度、低所得者・非正規雇用者の方が増加傾向 慶應義塾大学パネルデータ設計・解析センターは2月15日、「東日本大震災に関する特別調査」の概況(第1回)?震災で日本人の心理や行動はどう変わったか?を取りまとめて公開した。 同調査は、同大学大学院経済学研究科・商学研究科/京都大学経済研究所連携グローバルCOEプログラム「市場の高質化と市場インフラの総合的設計」の事業の一環として、昨年6月に第1回調査、10月に第2回調査を実施したもの。調査対象世帯は、同センターが実施している既存の家計パネル調査の回答世帯で、全国の4,150世帯から回答を得た。 震災前後の所得減少は低所得者や非正規雇用者、自営業主、20代・50代で顕著となった。また、ストレスの増加は低所得者や非正規雇用者、無業者、20代で多かった。一方で、生活満足度や幸福度については、そうした人々のほうがむしろ増加させており、その中では高所得者の伸びは小さかった。 この結果について同センターは、今後の研究課題として注目できるとしている。たとえば、行動経済学や心理学の分野では、自分と同じ境遇の他者と比較をして幸福度・満足度を判断すると言われており、震災の影響は低所得者層や非正規で大きいが、「他人よりも自分のほうが相対的には悪くない」と思うことで生活満足度は高まったと解釈もできるとしている。 「原発事故全般に対する恐怖・不安」と「食料や水の放射能物質による汚染に対する恐怖・不安」を感じる度合いを100点満点で回答してもらった質問では、原発事故全般に対する不安感は、震災直後に比べ6月時点に増大している(原発不安:69→77点、放射能汚染不安:61→71点)。また、恐怖・不安感は、文系、低所得層、非正規雇用者、無業者、未就学児がいる人、東北3県(福島・宮城・岩手県)の居住者ほど高い結果となった。 さらに、恐怖・不安感の強い人ほど、睡眠時間が減っていたり、飲料・食料などの買い溜めをしていたり、友人・知人との繋がりを求めたりする行動が顕著にみられる。 震災後の価値観と生活時間配分の変化をみてみると、東日本大震災後に「仕事よりも家族・友人・知人を大事にする」という価値観が強くなった人の割合は、既婚で関東・東北地方に居住する男性が39.3%、女性が33.9%、関東・東北地方以外の男性が28.0%、女性が30.1%となっており、関東・東北地方で震災後に顕著に価値観を変えたことが伺える。また、これらの人は震災後に家事・育児時間を増加させ、労働時間を減少させた傾向がみられる。家事・育児時間の増加は女性の方が顕著で、労働時間の減少は男性が顕著になっている。 震災が人々の健康感(「よい」から「よくない」まで5段階で選択)に与えた影響をみてみると、5〜6月の健康感が1月時点よりも悪化した人の割合は、全体の33%となっている。東北3県で顕著では、全体の43.8%の人の健康感が悪化している。このほか関東地方も34.8%の人が健康感を悪化させている。 さらに、ストレスについても震災前後を比較してみると、「将来に不安」と感じる人が多くの地域で増えているほか、東北3県では「寝つきが悪い」という症状を持つ人の割合が大幅に増加している。東北3県ではストレス症状についても他地域よりも悪化している。 http://scan.netsecurity.ne.jp/article/2012/02/16/28445.html |
Re: 恐ろしい放射脳汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/21 20:17:15
[返信] [編集] 青森の雪イベント中止に=「放射性物質心配」の声受け−沖縄 那覇市と海上自衛隊第5航空群(那覇市)は21日、沖縄の子どもたちに楽しんでもらおうと予定していた雪遊びのイベントを中止すると発表した。雪は同航空群が青森県から搬送したが、沖縄県に自主避難してきている父母らから、雪に放射性物質が含まれているのではと懸念する声が相次いだためという。(2012/02/21-18:38) http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012022101133 |
Re: 恐ろしい放射能汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/19 17:49:21
[返信] [編集] もう地震大国の日本に住めない、 原発事故は全国で起きる可能性大である、 ワシは地震の少ないヨーロッパに移住する。 年金を頂きながらスイスで過ごす。 日本よサヨナラ・・・ |
Re: 恐ろしい放射能汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/19 12:25:14
[返信] [編集] ◇生産者の試練終わらず 福島県郡山市の住宅地にある農産物直売所「鈴木農場」。1月下旬、2〜3畳ほどのスペースに大玉のキャベツや白菜が並んでいた。25年営業を続ける農家の鈴木光一さん(49)は、長さ約30センチの「御前人参(ごぜんにんじん)」を手につぶやいた。「味は誰にも負けない」 03年から毎年1品種ずつ、味にこだわった野菜のブランド化に取り組んできた。中でも2本198円の御前人参は、最大のヒットだった。新作のカボチャに取りかかろうとしていた矢先、東方約65キロにある福島第1原発で事故が起きた。 手塩にかけた作物の検査で、暫定規制値を超える放射性物質は検出されなかった。しかし、東京で農業関係者との懇親会の際、「あえて福島県産は選べない」と言われた。他県の農家から「来ないか」と誘いもあったが、「原発事故に負けたくない」と断った。 新基準値で、福島県産野菜は一層厳しくなるかもしれない。それに立ち向かおうと、鈴木さんは「おいしさの数値化」に挑んでいる。パッケージにQRコードをつけて、放射性物質の数値とともに栄養価や甘みなども数字で示す試み。農業試験場やNPO、大学など支援してくれる団体を探している。 子供の摂取量が多い牛乳の新基準値は、一般食品より厳しい1キロあたり50ベクレルになる。 雪印メグミルク(東京都新宿区)は、検査で問題のなかった原乳だけを扱う。北海道や東北など東日本各地産の原乳を混ぜて工場で製品化するため、生産者に「牛の飼料は自家製でなく、安全なものを購入して」と要請している。 |
Re: 恐ろしい放射能汚染 | |
ゲスト |
名無しさん 2012/2/17 18:08:33
[返信] [編集] 東電は日本全国民に対して原発の精神被害の慰謝料は支払われないのですか? 何か原発の被災民だけが特別扱いされてますが 津波だけの被災民はもちろん そうでない風評被害の一言で切り捨てられてる被害者 景気低迷、放射能ばらまかれてる日本全国民だって広義の被災民かと思います。 福島の原発の近所の人は今まで原発で食ってきたのでしょうが 日本全国の人はそうでないにもかかわらず 大変な被害です。 魚や肉の放射能汚染もとても気になって なかなか購入することもできないのが現状です。 国はそんな全国民に対して補償してくれないのですか? 原発の被災民は一人月額12万円で家族4人だったら月額48万です。 これは破格かと思います。 なのに我々日本全国民は増税すらあって、補償はゼロ?? |
新規スレッド投稿 | スレッド表示 | ツリー表示 | 投稿順表示 | i-mode | トップ |
BluesBB ©Sting_Band