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Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/23 3:06:55
[返信] [編集] 裏金で建てた旧美里町の役場をはじめとする旧美里町の施設は、 今は、紀美野町のものだから、このあたりの処理はどうするの だろう? 旧美里町長の刑事告発と言っても、自宅前の道路に使った金だけで、 あとはウヤムヤになるのじゃないの? これだと、刑事告発すれば、大きく不自然さが残るだけで、 結局は、すべてがウヤムヤになるのかも。 |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/20 14:33:59
[返信] [編集] 県の特捜・監察が今、職員の調査、取調べをやっているが土木や農林、福祉をはじめ広範囲にわたりかなりの処分者が出る模様。県職員の間ではトップや監察が動いて何もなかったでは済まないだろうと言われている。 |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/20 11:05:35
[返信] [編集] 旧野上町は談合の巣だった。紀美野町も一緒や。マスコミは徹底的に業者との癒着を明るみに出して欲しい。新町誕生による選挙戦で、双方の町長候補は、どれだけ金を使ったか、業者の献金も追跡してほしい。 |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/20 10:40:28
[返信] [編集] 和歌山・旧野上町、発注工事の6割「落札率100%」 和歌山県旧野上町(現・紀美野町)建設課が合併前の2002〜05年度に発注した公共工事の指名競争入札(予定価格250万円以上)で、6割近くが、予定価格と入札価格が一致する「落札率100%」だったことがわかった。 旧野上町は、裏金問題が発覚した旧美里町と06年1月に合併、紀美野町となった。 旧野上町の入札執行調書などによると、予定価格と落札価格が一致していた工事は87件中50件で、落札率が90%を下回った工事は3件だけ。地区ごとに、特定の業者に受注が集中しており、全工事を同一業者が落札している地域もあった。 予定価格で落札したことのある業者は「偶然としか考えられない」と主張。当時の野上町長・黒西健司氏(81)も「業者に漏れることは絶対にあり得ない」と否定している。 (2008年3月20日 読売新聞) http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080320p201.htm |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/18 21:03:50
[返信] [編集] 旧美里町の裏金問題 15件の別管理口座から2億7千万円入金 旧美里町の裏金問題で、裏金管理用の3つの銀行口座のうち1つの口座に、これらとは別の預金口座を解約して現金を入金していたことが分かりました。 入金は15件・総額およそ2億7000万円にのぼります。 これは紀美野町総務課・特別対策室の調査で、きょう(18日)までに分かったものです。 それによりますと、2002年から2005年までの3年間に、裏金管理用の3つの銀行口座のうち1つの口座に、総額およそ2億7000万円の入金があったことが分かりました。 この現金は、3つの裏金口座とは別に管理されていた普通預金1件・定期預金14件の合わせて15件の口座を、必要に応じて解約して入金されていました。 また入金先の口座は裏金管理用口座の中心的なもので、紀美野町の特別対策室の調査では、この口座を経由して裏金2億8200万円が使われていたことが既に分かっています。 また1999年から2005年までのおよそ6年間に、3つの裏金管理口座を経由して、およそ4億6100万円が使われていたことも分かっていますが、入金と出金が合わせておよそ500回行われていたことも、きょう(18日)までに判明しました。 紀美野町の特別対策室は、今後とも各金融機関の協力を得て、裏金口座の入金・出金の内容や、存在したと思われる預金口座の解明など、引き続き裏金問題の全容究明を図ることにしています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/12698740.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/18 16:24:18
[返信] [編集] 旧美里町:工事費5%裏金に…業者、役場に持参 和歌山 和歌山県旧美里(みさと)町=現・紀美野(きみの)町=の裏金問題で、最後の旧町長、段木(だんき)晃氏(60)の前任の小馬場(こばば)俊彦氏(83)時代、町発注工事の受注業者が、工事費の一定割合に相当する額の現金を町役場に持参し、町幹部に直接渡していたことが分かった。町幹部らは、受け取った現金を主に利率の高い定期預金に入れて蓄財していたという。 地元建設業者によると、町への持参は慣例として行われ、金額は工事費の5〜6%程度。この業者は、渡した金が工事費に回って新たな仕事を発注してもらえると考えていたといい、「ほかの業者もそうしていた。裏金としてプールされているとは思わなかった」と話した。 一方、小馬場氏時代の収入役は、「裏金は大体、1年の定期預金にし、十数通ぐらいの通帳があったと思う。満期になるとその都度、また定期にした」と証言。「定期なら10年で2倍になるような高金利時代だった。表の会計は普通預金なので、利子は知れていた」と説明した。 また、裏金は91年に13億5000万円で完成した役場新庁舎の建設費にも充てられたといい、収入役は「地方債と町の金だけでは足りず、大きな額を一般寄付金名目で(町予算に)入れていた」と話した。 旧町の決算書によると、88年度に200万円だった一般寄付金は、89年度に2億3700万円に急増。90年度も3億2800万円、91年度8000万円で、92年度に1万円に激減している。 小馬場氏は1967〜99年、8期にわたって町長を務めた。工事費の一定割合を環流する「慣例」は90年代後半になくなり、段木氏時代もなかったという。 (毎日新聞) http://mainichi.jp/select/today/news/20080318k0000e040076000c.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/18 8:34:07
[返信] [編集] 旧美里町裏金問題 和歌山県が記名式職員アンケート 2008.3.18 02:43 和歌山県旧美里町(現・紀美野町)の裏金で県職員が接待を受けたとされる問題で、県は平成11〜17年度に本庁の班長以上だった職員を対象にした記名式のアンケート調査を開始した。期限は25日。監察査察室は、接待があったと回答した職員全員から聞き取り調査を行う。 アンケートは14日付で、配布された。酒食を伴う接待や中元・歳暮の受け取り、餞別(せんべつ)や昇進祝いの受け取りなど5項目について、「ある」と「ない」のいずれかで回答する。1つでも「ある」があった職員は、封書か電子メールで監察査察監へ回答するよう求めている。 県人事課などによると3月現在、知事部局の職員約4000人のうち班長以上の職員は800人程度という。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/080318/wky0803180244005-n1.htm |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/15 19:49:23
[返信] [編集] ここまできたら、被害者は、給付金、交付金、補助金を与えていた 県や国じゃないかな? 旧野上町は第三者で、旧美里町は加害者という関係かな。 紀美野町が被害者というのは、ちと苦しいのじゃないかな? |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/15 17:39:59
[返信] [編集] 公共工事代金「天引き」で、裏金づくりか 旧美里町の裏金問題で、20年から30年前まで、公共工事を受注した業者から町が工事代金の2割から3割を「天引き」して、裏金に回していたことが複数の関係者の話で分かりました。 それによりますと、裏金は1955年に美里町が発足した当初から存在しており、町が発注した工事で工事代金が業者に支払われる際、町が一部を「天引き」して裏金用の口座に入れていたと見られています。 また裏金への「天引き」は、およそ10年前まで、形を変えて続けられていたということです。 町内の建設会社関係者は「制度として定着していた」と話しており、別の建設会社代表は「町は税収が少なく貧しかった。町民のためだと思い、納得していた」と言っています。 一方、1999年まで8期・32年間、旧美里町長を務めた小馬場俊彦(こばば・としひこ)氏(83歳)は「昔のことで記憶にない。個人の判断で寄付をしていたのではないか」と釈明していますが、小馬場氏の町長時代、旧美里町役場の新庁舎建設の際およそ5億円の裏金が使われたことが分かっています。 紀美野町議会では、きのう(14日)裏金問題を調査する百条委員会が設置され、伊都堅仁(いと・よしひと)委員長は、段木晃(だんき・あきら)元町長(60歳)を含めた証人喚問を検討する考えがあることを示しています。 また、裏金口座から合わせておよそ380回の振り込みがあったことも分かっており、百条委員会は振込先から金の使い道の解明を進めることにしています。 一方、県は、きのう(14日)裏金で接待を受けていたと疑われる職員百数十人の聞き取りを始めました。 紀美野町のこれまでの調査では、接待用の温泉宿泊施設の宿泊券代やゴルフ場のプレー代などに、少なくとも1500万円が使われたことが分かっています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/12485722.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/15 16:07:08
[返信] [編集] 旧美里町の闇の歴史解明へ 旧美里町(現・紀美野町)で発覚した巨額裏金問題の全容解明に向けて、紀美野町議会は14日、定例会本会議で百条委員会の設置を決めた。委員長には伊都堅仁議員が選任され、「監査委員の報告を基にできる限り調査し、第三者の証言も聞きながら真実を解明していきたい」と決意を表明。さらにこの日の本会議では旧美里町の最後の町長段木晃氏(60)の刑事告発を求める発議も可決し、古くから隠され続けてきた問題の真相究明へ、特別対策室を設置した町とともに議会も本格的な調査に乗り出した。 この日は、 平成19年度の補正予算などを審議した後、 議会運営委員会の加納国孝委員長が「旧美里町歳計外資金の調査に関する決議案」 を提出。 「代表監査委員からの報告を受け、議会としてさらなる調査の必要がある」 と提案理由を説明し、 美野勝男議長を除く出席議員14人の全会一致で百条委の設置が決まった。委員には、 伊都堅仁、 美濃良和、 加納国孝、 前村勲、 西口優、 新谷榮治、小椋孝一、 田代哲郎の8議員が指名され、 本会議の休憩中に開かれた第1回委員会では、伊都議員を委員長に、 美濃議員を副委員長に決めた。 さらに休憩後に再開した本会議では、 「旧美里町段木晃氏の告発を求める決議案」 も提出された。 加納議員は 「十数年前からの詳細な書類の消去や、 残金696万円を今も持っていること、 裏金700万円で自宅に通じる道路を整備したことなど、 法にてらしても問題がある」 とし、 こちらも全会一致で可決された。 伊都委員長は 「必要な場合は段木氏に出頭を求め、 参考意見を聞くために一般の町民の方々に来ていただく可能性もある。 資料がそろい次第、 速やかに2回目の委員会を開き、 6月議会にはそれなりの調査結果を報告したい」 と話している。 地方自治法第100条に基づく百条委は、 証人の出頭、 証言、 記録の提出を請求できる強い調査権限を持ち、正当な理由のない出頭拒否や虚偽の証言には刑事罰が科せられる。 (和歌山新報) http://www13.ocn.ne.jp/~shimpo/0803/080316/kiji.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/14 17:33:35
[返信] [編集] 関係者多数で、脱税で追徴金を要求される旧美里町民が多数になると、 徹底的に追求すると旧野上町と旧美里町で対立の根ができそうだな。 さすがに脱税は許してくれないだろう。 |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/14 16:10:33
[返信] [編集] 和歌山・旧美里町裏金230回、2億4千万円振り込み 和歌山県旧美里町(現・紀美野町)の裏金問題で、最初に発覚した約2億8200万円について、2002年からの4年間で「裏金口座」から、少なくとも60人以上の個人口座に150回、法人口座に80回にわたって計230回、総額約2億4000万円が振り込まれていたことが、紀美野町監査委員の調査でわかった。残りの約4200万円は現金で140回引き出され、県職員らの餞別(せんべつ)などに使われていた。別の裏金口座にあった約1億8000万円は使途不明のままで、紀美野町議会は14日、調査のための百条委員会を設置し、裏金の解明を急ぐ。 約10億円にのぼる裏金のうち、約5億4000万円は、ゴルフ場開発にかかわった複数の企業から受け取った寄付金を93年ごろから裏金としてプールしていたが、2000年度の一般会計に正式な寄付として計上された。さらに約4億6200万円は収入役名義の三つの口座で管理されていた。 収入役名義の1口座の約2億8200万円が最初に明らかになったもので、個人名義への振込先には町議らの名前もあった。 03年から3年間で13回計348万円が振り込まれたという紀美野町議は本紙の取材に応じ、「町から委託されたナマズの養殖事業の金だった」と説明。養殖事業は、段木晃・元町長(60)から直接、依頼されており、「まさか裏金とは思わなかった」と話している。 元美里町議は、妻の口座に9回計1500万円の入金があった。「妻が経営する土木会社が請け負った川の修繕工事の代金だった」としながら、「収入役名義の口座からで正規の金と思っていた」と驚いている。 ほかには、町に土地を売った地主や、工事を請け負った業者がいるとされる。 一方、法人名義への振り込み80回のうち60回の送金先は、ゴルフ場(プレー代)や百貨店(中元、歳暮代)、町内の温泉施設(宴会代)など。計1500万円にのぼり、県職員らとの交際費に使われていた。 また、現金で引き出したのは140回。県職員らの餞別や昇進祝いに約3500万円を使ったほか、段木元町長が今も700万円を自宅で保管しているという。 段木元町長は「町益のために使った」と説明。だが、自宅と国道を結ぶ道路の舗装工事で700万円を使っており、監査委員は「公私混同し、裏金の私物化が進んでいたのだろう」と指摘している。 (2008年3月14日 読売新聞) http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080314p102.htm |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/13 22:28:13
[返信] [編集] “土地購入 寄付と説明せず” 旧美里町で、裏金が発覚した問題で、元町長は裏金で購入した土地を、寄付と装っており、これについて裏金の発覚を逃れるためのものだとして14日、町議会に設置される百条委員会は詳しい経緯を調べることにしています。 紀美野町の調べによりますと、旧美里町の段木晃元町長は、裏金を使って、町内の土地を10件程度購入したということです。 町によりますと、ほとんどのケースは裏金で購入していながら、町民から町に寄付されたと偽って処理していたということです。 土地を売った複数の町民は、NHKの取材に対し、取り引きは、段木元町長から直接、「町のために売ってほしい」などと持ちかけられたとしたうえで、「段木元町長は、寄付と説明していなかった。通常の土地売買と考えていた」と話しています。 寄付であれば土地を売った際にかかる税金が非課税になりますが、土地を売った町民の1人は、「寄付になっているとはまったく知らなかった。税金は払っていないが、公共の用途のために売ったからと考えていた」と説明しています。町では、段木元町長が寄付を装って、裏金の発覚を逃れようとするとともに町民に不適切な便宜をはかっていた疑いもあるのではないかと見ており、14日、町議会に設置される百条委員会でも、詳しい経緯を調べることにしています。 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/wakayama/lnews/02.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/13 16:06:06
[返信] [編集] 当分の間、地元紙はおとなしいかも。 |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/12 19:21:30
[返信] [編集] 和歌山・旧美里町 裏金からミニコミ購読料 400万円にも ■元町長、選挙対策否定 和歌山県旧美里町(現・紀美野町)の巨額裏金問題で、前任の町長から裏金として約4億6000万円を引き継いだ段木晃・元町長(60)が、購読料などの名目で地元の政治情報などを掲載したミニコミ紙や、その記者に1回あたり数万〜100万円を裏金から支払っていたことが12日、町監査委員などの調べで分かった。選挙を意識して町政に関する不都合な情報掲載を防ぐねらいがあった可能性も指摘されている。段木元町長は支出は認めているものの、選挙対策は否定している。 監査委員などの調べでは、支出先の調査が済んだ平成14年1月から17年12月までの4年間に、地元でミニコミ紙を発行している新聞数社に最大で約100万円が振り込まれていたことが確認された。監査委員の事情聴取に対し段木元町長は「現金で引き出した裏金を地元紙記者に渡した」と証言したという。 段木元町長は産経新聞の取材に対し、「購読料を集めに来た地元紙の記者6人に、協賛金として年に2回、1回5万円をそれぞれ支払っていた」と説明。 購読料の振り込みとは別に、年間計約60万円の現金を直接手渡していたことを認めた。 段木元町長は11年5月に町長就任。17年末まで約6年半にわたり町長を務めていたことから、少なくとも約400万円の裏金が購読料などにつぎ込まれていた計算になる。 購読料は最大でも年間数万円程度とみられ、大幅に上回る購読料や協賛金の支払いは、選挙対策の一環で自らに不利な記事の掲載を防ごうとする意図があった可能性はあるが、段木元町長は「そうしたことは一切ない」と裏金の私的流用を否定している。 町特別対策室の調べでは、現金で支出された使途不明金は約3500万円に上っている。 (産経新聞 IZA) http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/129337/ |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/12 13:43:54
[返信] [編集] 裏金で購入の土地 寄付装う 旧美里町で総額で10億円に上る裏金が発覚した問題で、元美里町長は、実際には裏金を使って町民から土地を購入しながら、土地取引をめぐる税金がかからない寄付だったと装って処理するケースがあったことがわかりました。 旧美里町には町長が自由に使える裏金があり合併直前まで町長だった段木晃 元町長が約10億円を引き継いでいました。 これまでの町の調べで段木元町長は、町内の土地購入にも裏金を使ったことが分かっていますが、この中には町民から土地を買いあげておきながら町が土地を寄付されたと手続きをしたケースがあることが町の調べで分かりました。 たとえば、裏金を支出して町の温泉施設に隣接する山林を1200万円で買いあげたケースでは、登記上、町に山林を寄付したことになっています。 土地を売った場合にかかる譲渡税が、寄付であれば課税されないため、紀美野町では段木元町長が、寄付を装って、住民に不適切な便宜をはかるとともに裏金の発覚を逃れようとしていたのではないかと見て、さらに詳しい経緯を調べることにしています。 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/wakayama/lnews/01.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/11 21:25:31
[返信] [編集] 「裏金→寄付金」化が激減 和歌山・旧美里町 和歌山県旧美里町(現・紀美野町)の巨額裏金問題で、約10億円の裏金を引き継いだ段木晃・元町長(60)が就任した平成11年以降、前任の町長時代に比べ一般会計に計上される寄付金が大幅に減ったことが11日、わかった。前任の町長時代は、予算不足額に合わせて裏金を「一般寄付金」名目で一般会計に繰り入れることが慣例化し毎年度計上されていたが、段木元町長は12年に5億4000万円を寄付金で計上した以外は、使途がわからないように裏金を使ったとみられる。 関係者によると、小馬場俊彦氏(83)が町長だった10年以前は、毎年度数百万円の一般寄付金が一般会計に計上されていた。特に役場庁舎が新築された時期にあたる元年〜3年は約8000万〜3億円にも上っていた。こうした寄付金のほとんどは、裏金から一般会計に繰り入れた資金で、議会の議決を経ているため使途がはっきりしている。 ところが段木元町長の就任した11年5月以降は、ゴルフ場経営会社から寄付され裏金として管理していた5億4000万円を一般会計に繰り入れた12年を除き、13年からは一般寄付金はゼロ。このため残りの4億6000万円の大半は、段木元町長が独断で使用した可能性がある。これまでに、自宅前の道路整備や県職員への接待、温泉施設のリフォームなどに支出したことが判明しているが、いずれも一般会計経由ではなく、裏金口座から支出されている。使途を隠すためだった可能性もあるとみて町は調査を進めている。 産経新聞の取材に対し段木元町長は「前任の町長から表に出すなといわれたので出せなかっただけ」と話し、使途隠しを否定している。 紀美野町の寺本光嘉町長は、11日開会した議会の冒頭で「町民にご迷惑をかけ、申し訳ない。刑事告発を検討している」と述べた。午後から全員協議会を開き、調査特別委員会設置を視野に対応を協議する。 (産経新聞) http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya031107.htm |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/11 21:22:56
[返信] [編集] 和歌山・旧美里町裏金:旧町長、「町議へ便宜」認める 150万円授受巡り食い違い 和歌山県旧美里(みさと)町(現・紀美野(きみの)町)の裏金問題で、町有地の払い下げを巡って05年12月、旧同町議だった紀美野町議(46)の父親の購入費の不足分を裏金で肩代わりしたことについて、最後の美里町長、段木(だんき)晃氏(60)が、町議側への利益供与と認識していたことが分かった。 関係者によると、今年1月24日に町監査委員らが段木氏に説明を求めた。町有地(約730平方メートル)の購入費のうち約150万円の肩代わりを認め、町議側の利益になるとの認識が「あった」と話したという。 この町有地の当初の売却価格は町議会で「安すぎる」と指摘され、鑑定評価を経て約150万円上がった。また、町議にはナマズ養殖場の経費や賃金など計約340万円が裏金から支払われたが、当時の町関係者は「(段木氏と町議の)2人で盛り上げてやった事業」と話している。 また、約150万円のやりとりについて、段木氏は町監査委員に「現金を(町議に)渡し、町へ入金するよう指示した」と説明。だが、町議は毎日新聞の取材に「段木氏が自分で町に支払い、領収書を受け取った」と話している。 ◇ 紀美野町では11日午前、3月町議会が開会し、寺本光嘉(みつかず)町長が「今後、刑事告発を検討し、県に対し(調査のための)人的支援の要請も考えたい」と説明した。 毎日新聞 2008年3月11日 大阪夕刊 http://mainichi.jp/kansai/news/20080311ddf041010014000c.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/11 21:00:19
[返信] [編集] >>平成3年に完成した旧美里町役場庁舎の建設費が裏金から捻出(ねんしゆつ)されていたことが10日、わかった。建設費13億5000万円の半分近い6億5000万円が裏金でまかなわれたとみられる。 旧美里町の議会や監査は何をしてたのでしょうね? ・・・結果何もしなくて、税金から歳費をもらってただけ。 それにしても、どこから金が入ってきたのでしょうか? |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/11 15:15:36
[返信] [編集] 裏金で町関連工事を発注 旧美里町の裏金問題で、段木晃(だんき・あきら)元町長が、友人の親族が経営する土木業者に、裏金およそ5000万円を使って町の関連工事を発注していたことが分かりました。 紀美野町の監査委員によりますと、工事は当時の財団法人「美里町ふるさと公社」が運営する温泉宿泊施設「かじか荘」の改修をはじめ町内のイベント広場や駐車場の整備で、2002年から2005年にかけて十数回にわたって、裏金を管理する口座から友人の親族が経営する町外の土木業者に、工事代金として一回あたり数十万円から数百万円が振り込まれており、総額はおよそ5000万円にのぼるということです。 段木元町長は「町内の業者を使うと、裏金のことがばれると思った」と釈明しており、年を追うごとに支出が増えたことについては「当時、単独採算となった『かじか荘』の経営を安定させるためにも、足りない分を補うことが必要だった」と話しています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/12231282.html |
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