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Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/12 13:43:54
[返信] [編集] 裏金で購入の土地 寄付装う 旧美里町で総額で10億円に上る裏金が発覚した問題で、元美里町長は、実際には裏金を使って町民から土地を購入しながら、土地取引をめぐる税金がかからない寄付だったと装って処理するケースがあったことがわかりました。 旧美里町には町長が自由に使える裏金があり合併直前まで町長だった段木晃 元町長が約10億円を引き継いでいました。 これまでの町の調べで段木元町長は、町内の土地購入にも裏金を使ったことが分かっていますが、この中には町民から土地を買いあげておきながら町が土地を寄付されたと手続きをしたケースがあることが町の調べで分かりました。 たとえば、裏金を支出して町の温泉施設に隣接する山林を1200万円で買いあげたケースでは、登記上、町に山林を寄付したことになっています。 土地を売った場合にかかる譲渡税が、寄付であれば課税されないため、紀美野町では段木元町長が、寄付を装って、住民に不適切な便宜をはかるとともに裏金の発覚を逃れようとしていたのではないかと見て、さらに詳しい経緯を調べることにしています。 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/wakayama/lnews/01.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/11 21:25:31
[返信] [編集] 「裏金→寄付金」化が激減 和歌山・旧美里町 和歌山県旧美里町(現・紀美野町)の巨額裏金問題で、約10億円の裏金を引き継いだ段木晃・元町長(60)が就任した平成11年以降、前任の町長時代に比べ一般会計に計上される寄付金が大幅に減ったことが11日、わかった。前任の町長時代は、予算不足額に合わせて裏金を「一般寄付金」名目で一般会計に繰り入れることが慣例化し毎年度計上されていたが、段木元町長は12年に5億4000万円を寄付金で計上した以外は、使途がわからないように裏金を使ったとみられる。 関係者によると、小馬場俊彦氏(83)が町長だった10年以前は、毎年度数百万円の一般寄付金が一般会計に計上されていた。特に役場庁舎が新築された時期にあたる元年〜3年は約8000万〜3億円にも上っていた。こうした寄付金のほとんどは、裏金から一般会計に繰り入れた資金で、議会の議決を経ているため使途がはっきりしている。 ところが段木元町長の就任した11年5月以降は、ゴルフ場経営会社から寄付され裏金として管理していた5億4000万円を一般会計に繰り入れた12年を除き、13年からは一般寄付金はゼロ。このため残りの4億6000万円の大半は、段木元町長が独断で使用した可能性がある。これまでに、自宅前の道路整備や県職員への接待、温泉施設のリフォームなどに支出したことが判明しているが、いずれも一般会計経由ではなく、裏金口座から支出されている。使途を隠すためだった可能性もあるとみて町は調査を進めている。 産経新聞の取材に対し段木元町長は「前任の町長から表に出すなといわれたので出せなかっただけ」と話し、使途隠しを否定している。 紀美野町の寺本光嘉町長は、11日開会した議会の冒頭で「町民にご迷惑をかけ、申し訳ない。刑事告発を検討している」と述べた。午後から全員協議会を開き、調査特別委員会設置を視野に対応を協議する。 (産経新聞) http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya031107.htm |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/11 21:22:56
[返信] [編集] 和歌山・旧美里町裏金:旧町長、「町議へ便宜」認める 150万円授受巡り食い違い 和歌山県旧美里(みさと)町(現・紀美野(きみの)町)の裏金問題で、町有地の払い下げを巡って05年12月、旧同町議だった紀美野町議(46)の父親の購入費の不足分を裏金で肩代わりしたことについて、最後の美里町長、段木(だんき)晃氏(60)が、町議側への利益供与と認識していたことが分かった。 関係者によると、今年1月24日に町監査委員らが段木氏に説明を求めた。町有地(約730平方メートル)の購入費のうち約150万円の肩代わりを認め、町議側の利益になるとの認識が「あった」と話したという。 この町有地の当初の売却価格は町議会で「安すぎる」と指摘され、鑑定評価を経て約150万円上がった。また、町議にはナマズ養殖場の経費や賃金など計約340万円が裏金から支払われたが、当時の町関係者は「(段木氏と町議の)2人で盛り上げてやった事業」と話している。 また、約150万円のやりとりについて、段木氏は町監査委員に「現金を(町議に)渡し、町へ入金するよう指示した」と説明。だが、町議は毎日新聞の取材に「段木氏が自分で町に支払い、領収書を受け取った」と話している。 ◇ 紀美野町では11日午前、3月町議会が開会し、寺本光嘉(みつかず)町長が「今後、刑事告発を検討し、県に対し(調査のための)人的支援の要請も考えたい」と説明した。 毎日新聞 2008年3月11日 大阪夕刊 http://mainichi.jp/kansai/news/20080311ddf041010014000c.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/11 21:00:19
[返信] [編集] >>平成3年に完成した旧美里町役場庁舎の建設費が裏金から捻出(ねんしゆつ)されていたことが10日、わかった。建設費13億5000万円の半分近い6億5000万円が裏金でまかなわれたとみられる。 旧美里町の議会や監査は何をしてたのでしょうね? ・・・結果何もしなくて、税金から歳費をもらってただけ。 それにしても、どこから金が入ってきたのでしょうか? |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/11 15:15:36
[返信] [編集] 裏金で町関連工事を発注 旧美里町の裏金問題で、段木晃(だんき・あきら)元町長が、友人の親族が経営する土木業者に、裏金およそ5000万円を使って町の関連工事を発注していたことが分かりました。 紀美野町の監査委員によりますと、工事は当時の財団法人「美里町ふるさと公社」が運営する温泉宿泊施設「かじか荘」の改修をはじめ町内のイベント広場や駐車場の整備で、2002年から2005年にかけて十数回にわたって、裏金を管理する口座から友人の親族が経営する町外の土木業者に、工事代金として一回あたり数十万円から数百万円が振り込まれており、総額はおよそ5000万円にのぼるということです。 段木元町長は「町内の業者を使うと、裏金のことがばれると思った」と釈明しており、年を追うごとに支出が増えたことについては「当時、単独採算となった『かじか荘』の経営を安定させるためにも、足りない分を補うことが必要だった」と話しています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/12231282.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/11 13:58:09
[返信] [編集] <和歌山>旧美里町裏金 元町長新たに工事発注判明 (3/11 12:22) 和歌山県の旧美里町現在の紀美野町で10億円の裏金が発覚した問題で、新たに元町長が友人の親族の会社に裏金で工事を発注していことがわかりました。きょうから開かれている町議会では、百条委員会の設置も視野に真相究明に乗り出すことにしています。 紀美野町の定例議会の冒頭で、寺本光嘉町長は、「町民の皆さんに心配かけて申し訳ない」とおわびするとともに、10億円近い裏金の不透明な使われ方について真相究明に乗り出すことを報告しました。裏金問題では、これまでに段木元町長の判断で公共施設や自宅付近の道路整備などに使われていたことがわかっていますが、今回新たに友人の親族が経営する会社に裏金から総額5000万円あまりの工事を発注していたことがわかりました。紀美野町議会では、きょうの本会議終了後に全員協議会を開き百条委員会の設置を視野に詳しく調査をし、警察に告発をする事も検討しています。 (朝日放送) http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_004_200803110501007.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/11 3:21:39
[返信] [編集] 旧庁舎建設に裏金6億5000万 和歌山・旧美里町 和歌山県旧美里町(現・紀美野町)の巨額裏金問題で平成3年に完成した旧美里町役場庁舎の建設費が裏金から捻出(ねんしゆつ)されていたことが10日、わかった。建設費13億5000万円の半分近い6億5000万円が裏金でまかなわれたとみられる。産経新聞の取材に対し、当時町長を務めていた小馬場俊彦氏(83)は「そのときあった(裏)金を使った」と話している。 旧美里町役場庁舎は現在、紀美野町役場神野支所として使用されている。関係者らによると、旧美里町では元年から3年にかけて計約13億5000万円が「庁舎建設費」として支出されていた。一方、例年は数十万〜数百万円で推移していた「一般寄付金」の歳入がこの3年間だけ急増し、元年に約2億4000万円、2年に約3億3000万円、3年に8000万円の計約6億5000万円に膨らんでいた。 小馬場氏が町長を務めていた昭和42年〜平成11年の期間は助役や収入役など町幹部が合議し、多額の資金が必要な事業の際には裏金を「一般寄付金」名目で一般会計に繰り入れていたといい、元町幹部は「役場庁舎の建設に裏金を投入した覚えがある」と証言。小馬場氏は「庁舎建設のために(裏金を)使い切った」と説明している。 旧美里町では11年に町長が交代した際に約10億円が引き継がれたことが判明しているが、3年から10年足らずで10億円の裏金がため込まれた可能性がある。 また、小馬場氏の次に町長になった段木晃・元町長が自民党の元首相補佐官、世耕弘成参院議員(和歌山選挙区)の政治資金パーティー券20万円分の代金を裏金から支出していたことも判明。段木元町長は「(世耕氏の)事務所から購入を頼まれた」と話している。世耕氏の事務所は「返還する方向で検討している」としている。 一方、今回の裏金問題について、紀美野町は特別対策チームを立ち上げて使途の実態解明を進めているほか、町議会も近く調査特別委員会を設置する方針。 (産経新聞 IZA) http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/128910/ |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/10 18:47:13
[返信] [編集] 旧美里町裏金問題、県職員への官官接待を調査と仁坂知事。 旧美里町で県庁職員への官官接待が行われていた問題で和歌山県の仁坂吉伸知事は、事実関係を調査することを明らかにしました。この問題は、旧美里町が長年に渡り裏金をプールして使用していたことが現在の紀美野町の監査で明らかになったもので、県職員への餞別や飲食などの接待費用としても裏金が利用されていました。この問題について仁坂知事は、官官接待はいけないと決まってからも官官接待が行われていたことを問題視しており、「実態を調査したい」と述べました。また仁坂知事は現在の紀美野町の寺本町長から電話で今回の問題について報告を受け、役場に対し県への遠慮なしに官官接待の疑惑究明を行うよう伝えたと話しました。また仁坂知事は県庁内でも問題を解明することを指示しており、担当者が調査しています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/12177643.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/10 18:40:10
[返信] [編集] 旧美里町裏金問題、県から出向の助役「承知していなかった」と明言。 旧美里町の多額の裏金問題で当時美里町に出向した県の職員はこうした実態を「全く知らなかった」とのべました。この県の職員は10年以上前、美里町に助役として出向しました。今回の裏金問題について「裏金の実態は知らなかった」と述べ、関与を否定しました。また「県から派遣されていたので自分には裏金の実態を知らせなかったのでは」と話しました。裏金問題はこの職員が県から助役として着任していた当時も元町長が中心となって内々に官官接待が行われていたとみられます。一方、町側と儀礼の範囲で会食したことを認めている県の元職員もいます。また別の元県職員は、「古い話なのでよく覚えていないが、美里町に裏金があり早く処理した方が良い」と当時聞いたことがあると述べるなど、かねてから裏金の存在が一部では周知の事実だった可能性があります。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/12179506.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/10 17:18:35
[返信] [編集] 旧美里町、裏金でパーティ券20万円購入、世耕参院議員に 紀美野町におととし合併された旧美里町の元町長の在任期間中に多額の裏金が存在していた問題で、元町長が、自民党の世耕弘成参議院議員の政治資金パーティ券20万円分を裏金で購入していたことがわかりました。この問題で紀美野町は今月8日付けで特別対策室を設置し、早ければ来週にも元町長を刑事告訴する方針です。裏金を調べている町の監査委員によりますと、2004年の3月初めに段木晃元町長60歳が個人名で、およそ20万円を「世耕弘成総務大臣政務官を励ます集い」名義の口座に振り込んでいました。パーティは、世耕氏の政治資金管理団体が和歌山市内でその10日ほどあとに開きました。元町長は取材に対し、パーティ券の購入を指示したことを認めて「町の利益のためだ」と話していますが、監査委員は「ポケットマネーで出すべきものだ」と指摘しています。一方、世耕氏の事務所は「不正なお金をもらうわけにはいかない」として返還する方針です。この問題で紀美野町は、早ければ来週にも元町長を背任か横領の疑いで刑事告訴する方針です。旧美里町の裏金はこれまでにおよそ10億円が判明しています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/12177022.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/10 13:39:06
[返信] [編集] 裏金問題で元町長を告発へ 旧美里町で10億円に上る裏金が発覚した問題で、段木晃 元町長は「裏金のうち約700万円は今も自宅にある」と話していることなどから、合併後にできた紀美野町は、段木元町長を横領などの疑いで和歌山県警察本部に刑事告発する方針をかためました。 この問題は和歌山県の旧美里町には町長が自由に使える裏金があり、合併直前まで町長だった段木晃元町長が約10億円を引き継いでいたもので、町の一般会計に組み込んだり、県職員の接待や段木元町長の自宅付近の道路整備などに使っていたとみられています。 この問題について合併後の紀美野町で調査を進めていますが、これまでの調べに対して段木元町長は「裏金のうち約700万円は今も自宅にある」などと話しているということです。 また段木元町長は平成13年に町道の工事現場で起きた車の転落事故をめぐって車の所有者に800万円近くの新車を提供し、その代金を裏金の中から支払っていたことも新たにわかりました。 こうしたことから紀美野町の町長ら幹部が弁護士を交えて対応を検討した結果、段木元町長を横領などの疑いで和歌山県警察本部に刑事告発するとともに、民事上の返還請求訴訟も起こす方針をかためました。 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/wakayama/lnews/01.html |
Re: 次期町長選 段木氏の執念裏金で挫折 敵失に寺本町長の無投票再選確実 | |
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名無しさん 2008/3/9 0:36:16
[返信] [編集] 総ての役人は信用できない! (議員、警察、検察、裁判官も含む) |
Re: 次期町長選 段木氏の執念裏金で挫折 敵失に寺本町長の無投票再選確実 | |
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和ネット 2008/3/8 23:23:24
[返信] [編集] 旧美里町と野上町が合併して、紀美野町が誕生する以前の旧美里町長段木晃氏が、前町長小馬場俊彦氏から裏金約2億8000万円を引継ぎ、その一部が、県幹部らの接待などに使われた問題が発覚し、寺本光嘉紀美野町長は段木氏を公金横領などの刑事告訴を検討している。段木氏は、来年春の次期紀美野町長選に立候補し、寺本町長と対決が予想されていたので、町民の衝撃は図りしれない。寺本町長は、ライバルの致命的な敵失に加え、他にうわさの予定者はなく、無投票再選の見通しが強い。 段木氏は元々、美里町の住民課長をしていたが、その前は、小馬場町長秘書を務めていた。小馬場氏は町長8期間の殆どを無投票当選した上、次なる9期目を目指したが、段木氏が町課長の席を投げ打ち、町長選に出ると決めたため、断念した。段木氏は1999年4月の町長選では、新人の建設業者と戦い見事当選するが、小馬場氏は、段木氏の対立候補を推し、2人の仲は、断絶状態となった。 しかし、小馬場氏には、旧美里町が4村合併で発足した以前から引き継いできた裏金があった。隠し通す訳にもいかず、収入役と一緒に段木新町長に打ち明けて、引き継ぎをした。この時、段木町長が、裏金を明るみに出せば、今回の事件は起こらなかった。現ナマの魅力に勝てなかったのだろうか。その後、裏金は、他にゴルフ場誘致に伴う謝礼金もあり、建設業者からの寄付金などで計10億円にも膨れあがっていることが判明した。使途不明金もかなりあるらしい。 段木氏は、県庁幹部らとの接待や、地元の町の宿泊施設への招待、盆暮れの贈答や餞別などにも使ったという。段木氏は、美里、野上両町が合併して紀美野町誕生に伴う初の町長選では、旧野上町助役の寺本氏と戦い敗れた。寺本氏は以前は県職員だ。段木氏は、次期町長選に向けて、現職との対決に執念を燃やし、県人脈を広げていたのだろう。 記者たちの質問には「裏金を選挙に使ったことはない」と言っているが、もし裏金が発覚せず、全額投入したら段木町長の誕生が実現したかもしれない。それほど、段木氏は深く有権者の支持を得るべく潜行していた。段木氏の選挙にかける情熱は強かったものの、今年初め、町監査委員が町宿泊施設の監査によって、多額の不明金が発覚して段木氏の関与が疑われたころから、動きかストップした。不正は必ず発覚する。世の中、甘くはない。 段木氏は、「自分の父は牛の売買をする博労だった。気性が荒く、酒が強く、ばくちもしたが、子供には優しかった。自分はその父親の背中を見て育った」。段木氏が酒席で、よく口にしたという。悪質な事件だが、段木氏の負けん気と男気。町長選にかける執念に共鳴する支持者は今でも多い。一方、県観察査察室は、段木氏から接待や贈り物を受けた県幹部職員を調べる方針だが、関係者のほとんどは定年退職している。処分などは困難なようだ。 |
Re: 裏金とうとう10億円に | |
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名無しさん 2008/3/8 13:17:48
[返信] [編集] 引き継いだ金は10億円に 合併で今はなくなった旧美里町に、町長が自由に使える裏金があった問題で、新たに1億8000万円の裏金が確認され、当時の町長が前の町長から引き継いだ額は約10億円にのぼることが 合併後の町の調査でわかりました。 今回の問題では合併後の紀美野町が裏金の規模などについて調査を行っていますが、新たに1億8000万円の裏金が確認されました。これまでの調査で旧美里町では、平成11年5月から6年余り町長を務めていた段木晃 元町長が前の町長から引き継ぐなどして約2億8000万円の裏金を持ち、国道から自宅へ通じる道路の整備や県職員に対する接待などにそのほとんどを使っていました。 またこの他にも5億4000万円が町の一般会計に繰り入れられたことも判っており、今回新たに判った裏金1億8000万円を含めますと段木元町長が前の町長から引き継いだ金の総額は約10億円にのぼりました。 新たな裏金が見つかったことについて段木元町長は「初めて聞く話だ。裏金の額について、自分は調査をした監査委員から報告があった2億8000万円くらいだったと記憶している」と話しています。 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/wakayama/lnews/01.html |
裏金とうとう10億円に | |
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名無しさん 2008/3/8 10:37:32
[返信] [編集] ■和歌山 旧美里町で10億円の裏金 和歌山県の旧美里町で10億円もの裏金があきらかになりました。当時の町の予算の3割にあたります。 美里町など2つの町が合併して誕生した紀美野町によりますと、旧美里町の最後の町長は、就任した1999年5月から6年半の間、その前の町長から引き継いだおよそ4億6,000万円の裏金を、自宅周辺の道路整備や県職員の接待のために使ったということです。 また、関係者によりますと、それとは別に5億4,000万円の裏金を引き継ぎ、寄付金として町の一般会計に組み込んだということです。 これまでにわかった裏金の総額は、当時の町の予算のおよそ3割にあたる10億円にのぼり、紀美野町では刑事告発も検討しています。 (03/08 00:43) (毎日放送) http://www.mbs.jp/news/kansai_GE080307231600095179.shtml |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/7 17:26:24
[返信] [編集] 旧美里町、裏金は計8億2000万円に 旧美里町、現在の紀美野町が、2億8000万円の裏金をプールしていた問題で、ほかに5億4000万円が引き継がれ、裏金の総額は8億2000万円になることがわかりました。 この問題は、旧美里町の段木晃元町長60歳が、9年前の町長就任の時に、前の町長から2億8000万円分の銀行口座を引き継ぎでプールしていたとされるものです。段木元町長によりますと、当時、2億8000万円分の口座とは別に5億4000万円が入った通帳を受け取りました。その際に前の町長から「町内のゴルフ場から寄付された。一般会計に繰り入れてほしい」という説明を受け、 寄付として2000年度の予算に組み入れたということです。段木元町長はこの通帳に付いては「裏金という認識はなかった」と話しています。これについて紀美野町は「2億8000万円以外の裏金は確認していないが、調査を検討する」とコメントしています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/12004027.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/7 13:12:08
[返信] [編集] 町長「裏交際費か」/旧美里町裏金問題 2億8千万円を超す旧美里町の裏金。同町の年間の税収に匹敵する金額だ。その大半の使途を元町長の段木晃氏(60)が決めていたという。この「巨額」の裏金は、どうつくられ、どう使われたのか――。不透明な金の流れが明らかになった6日、紀美野町民らに怒りと驚きが広がった。 町や町監査委員によると、裏金は段木氏の2代前の町長の時代から受け継がれてきたものとみられる。工事などで町と利害関係があった業者からの「リベート」のような寄付金を、裏金としてプールしていたと推定されるという。 段木氏は、住民から要望のあった道路や排水溝の整備のほか、町長の「裏交際費」としても使用していたという。 銀行に照合した02〜05年の口座記録から、庁内の温泉宿泊施設の宿泊代や宴会代に883万円、ゴルフのプレー代に160万円、中元・歳暮代に430万円が支出されたことが判明。こうした使途について、段木氏は「県職員への接待に使った」と説明、“官官接待”に使ったことを認めているという。 私的流用が疑われる金の使い方も指摘されている。立ち木の補償のために住民に裏金から支払われた700万円が、事業中止で段木氏の口座に払い戻され、自宅と国道を結ぶ道路の建設に充てられた▽転落事故を起こした車の代車購入額を裏金から相手側に支払い、その後の和解で美里町に返還されるべき金額が段木氏の口座に振り込まれた――など。 旧美里町は06年1月、旧野上町と合併し紀美野町になった。裏金の帳簿や通帳は合併前、段木氏の指示で焼却処分されたという。段木氏は同2月の町長選で落選した。 裏金は表面化しなかったが、07年2月に町監査委員が温泉宿泊施設「町ふるさと公社かじか荘」を臨時監査した際、旧美里町に支出の記録がない町の宿泊券購入記録が判明。監査委員の調べに対し、08年1月、段木氏と当時の収入役が裏金について認めたという。 ●広がる怒りや驚き/地元の反応 「裏金はあってはならない。発覚した限りは断固として対応する」。紀美野町の寺本光嘉町長は6日の記者会見で力をこめた。「監査委員の報告書を精査したうえで、弁護士や議会と相談しながら関係者の刑事告訴も考えたい」 町議会の美野勝男議長は元旧美里町議。「公金が議会を通らずに使われていたことに怒りを感じる。今後、議会として徹底調査することになるだろう」と述べた。 旧美里町の地域に住む男性(50)は「もう裏金が許される時代ではないので、この機会にウミを出し切ってほしい」と今後の対応に注目する。 市民オンブズマンわかやまの畑中正好事務局長は「やましいことがあるから、帳簿類を破棄したのだろう。元町長の行為は犯罪に近く、町は調査して明らかにするべきだ」と話している。 ●段木元町長一問一答 ――裏金を前任の町長からどう引き継いだのか。 「表に出すな」「一般会計として議会に出すな」と。町益のためであれば自由に使っていいと口頭で言われた。 ――何に使ったか。 一番使ったのはかじか荘の改築で、1億円近く。ごみ処理場周辺の土地の購入にも充てた。各地区から道路の舗装や排水設備に関する要望も相当あり、工事費にした。あとは、県職員への官官接待だ。 ――3500万円の使途不明金はどう使った。 県職員の昇進祝いや退職の餞別(せんべつ)などに使った。1人5万円以上渡したこともあった。 ――なぜ一般会計から支出しなかったのか。 予算が厳しかった。僕にとってはどちらから出しても同じ1億円なので、どうしても裏の方からになった。 ――700万円を自宅と国道を結ぶ道路整備に使ったと指摘されている。 あの道は、うちを入れた3軒と奥の田畑を使う3軒が共有で使っている。僕専用ではない。 ――選挙目的での使用はなかったか。 それはない。自分の選挙のために使おうという気はなかった。 (朝日新聞) http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000803070001 |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/7 11:30:45
[返信] [編集] 和歌山・旧美里町長、裏金を県職員の接待に使う 和歌山県紀美野町で、合併前の旧美里町長の裏金が発覚した問題で、元美里町長の段木晃氏(60)が町監査委員の調査に、県職員の接待に計1400万円以上を使ったと話していることがわかった。 町監査委員によると、2002年1月から05年12月にかけ、裏金の銀行口座の記録などから、温泉宿泊施設のペア宿泊券(600万円)、同宿泊施設の宴会代など(283万円)、ゴルフ場のプレー代(160万円)、中元や歳暮の購入費(427万円)などに出金されていた。 現金で出金した3500万円は、大半を県職員の昇進祝いや餞別(せんべつ)として、1人当たり1万〜5万円使ったという。 段木氏は「県の補助金が伴う事業がスムーズに決定されるなどの利益を期待していた」と話した。 (2008年3月7日 読売新聞) http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080307p201.htm |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/7 10:31:32
[返信] [編集] 合併で今はなくなった和歌山県の旧美里町に町長が自由に使える裏金 があり、合併前の町長が自宅へ通じる道路の整備などに2億7000万 円余りを使っていたことが明らかになりました。 歌山県の旧美里町と隣町が合併して出来た紀美野町の監査委員の調査に よりますと、旧美里町では正規の口座以外に収入役が管理する裏金の口座 がありました。町が合併する平成17年末まで6年余り町長を務めていた 段木晃元町長はこの裏金を国道から自宅のある集落へ通じる舗装道路の 整備や、町が出資した温泉宿泊施設「かじか荘」の宿泊券の購入などに充て、 総額で2億7000万円余りを使っていました。 裏金の口座は、合併の直前に解約され、関係する書類は段木元町長の指示 で焼却されて裏金が作られた時期や目的はわかっていないということです。 これについて段木元町長は、NHKの取材に対し、裏金を使って和歌山県 の職員に飲食の接待をしたほか、宿泊券や中元の品を配ったと説明したうえ で、「裏金は前の町長から引き継いだ。いずれも町の利益を考えてやった ことだ」と話しています。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 彡ミ ___ __ 町の規模で、どこからこんな大金を捻出 |ヽ /| ,,,,,,,,l / / 出来るのか知らんが。 |ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ ⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 使ったのが2億7千万だから裏金の 凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 規模はもっと大きかった筈ですね。(・A・ ) 08.3.7 NHK「元町長 裏金2億円余を使う」 http://www.nhk.or.jp/news/2008/03/07/k20080306000184.html |
Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 | |
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名無しさん 2008/3/6 23:22:21
[返信] [編集] 紀美野町長も和歌山県の職員時代に旧美里町から官官接待を受けて いたら目も当てられないから、このあたりははっきりさせないと、 いけないでしょう。 |
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