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Re: レギュラーガソリン135円 | |
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名無しさん 2007/11/11 11:40:38
[返信] [編集] 先日テレビで見てたら、燃料を間違えたら、修理工場でエンジンを分解し2〜30万円かかる様なコメントしてたけど、でたらめやな。 |
Re: 医療と介護 | |
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名無しさん 2007/11/11 9:47:43
[返信] [編集] 土建屋が直接かかわって、ちゃんと運営してるところはないでしょうね。でも、従来からの社会福祉法人等と闇協力をして利益を得ている所はありますね。もちろん土建屋だけの話じゃあないですけど。何にしても民間が参入しだしてから、介護の本質から外れてしまって質が落ちて金儲けだけのために事業をするようになったことは確かだし介護保険料の無駄使いをしていることも確かですね。公共事業が減ったから土建屋を助けるために、介護事業の民間参入を許すと言うのもおかしな話です。政治家をめざす人はもっと世の中の細かい仕組みまで勉強してから政治家になってほしいですね。老人福祉の充実をかかげて当選したわりには無知な政治家が多すぎます。和歌山もそうですよね。税金の無駄使いとも言えますね。 |
Re: 医療と介護 | |
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名無しさん 2007/11/11 9:07:22
[返信] [編集] 介護事業の民間参入は、公共事業の縮小と増えすぎた土建業の 受け皿として、介護事業を利用しようとしたところに問題が あったと思いますよ。 性質が全然違う業種なので、無茶苦茶なことになるのじゃないの?という声も多かったと思います。 それが、こういう一部のならず者をはびこらす結果に結びついて いるところにもありますね。 土建屋さんで、介護事業に参入してうまく行っているところなんて あるのかな? ほとんどの土建屋さんは、畑が違うと言って見向きもしなかったと 思いますね。 |
Re: 医療と介護 | |
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名無しさん 2007/11/11 8:39:58
[返信] [編集] >>52 その通りですよね。一部のならず者を排除するのは県と市町村の仕事でしょうね。事業所のまず選定をしっかり行うこと。簡単にどんな事業所にでも次から次に認可しすぎですね。和歌山に今どれだけ事業所がありますか?ペーパーカンパニーらしき事業所もあると思いますよ。事業所全部を県は市町村はきっちり把握できてるのでしょうか?まず、そのような民間の算入を推進したのが小泉さんです。それに対して微調整すらできなかったのが自民党なんです。なぜできないのか?医療や介護の実態に対しての知識がなさすぎます。もちろん和歌山選出の議員も同じです。自分の選挙の役にたたないことはしないですから。こんなことでは国民の声が中央に届かないはずです。何のために誰のために国会議員をしているのか?自分の金儲けのためなのか?みんな勘違いしてると思いますね。 |
Re: 医療と介護 | |
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名無しさん 2007/11/11 0:22:10
[返信] [編集] その一部のならず者をいかに排除するかですね。 排除しないと、どこが政権を取っても一緒ですよ。 |
Re: 医療と介護 | |
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現場から 2007/11/11 0:07:51
[返信] [編集] おっしゃる通り老人介護の施設のほとんどが真面目に一生懸命頑張ってるんです。でも一部のならず者の為に厚生労働省から軽視され報酬は下がる一方なんですよ!小泉さんが首相のころからある意味虐待のようなしうちを受けました!安倍さんになっても同じこと。福田さんになっても同じ。要するに自民党が政権をとってるかぎり医療も福祉もよくならないでしょう! 次の衆議院選挙で民主党に政権交代してもらって元気な医療と介護の制度を期待しようじゃありませんか! |
Re: 医療と介護 | |
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名無しさん 2007/11/10 21:03:08
[返信] [編集] 娘もサマーボランティアでお世話になった施設で娘からも聞いてました。親子でいい施設でお世話になりました。 |
Re: 世耕総理補佐官の表裏顔 どっちが本当か | |
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名無しさん 2007/11/10 20:49:39
MAIL
[返信] [編集] 貴方もそう思いますか?どう見ても茶坊主という言葉しか浮かびませんね。軽い軽い人物ですね、どんな環境でお育ち遊ばされたのか知りたいものですね。 |
Re: 世耕総理補佐官の表裏顔 どっちが本当か | |
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名無しさん 2007/11/10 20:17:51
[返信] [編集] グリーンピア問題を解決して男を上げれば次の選挙も OK・・・? 二階の地雷を踏まずに行けたらの話だが。 |
Re: レギュラーガソリン135円 | |
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名無しさん 2007/11/10 19:43:08
[返信] [編集] 車検の為に、代車を借りたら、以前乗っていた車と同車種、だったので、以前の車は軽油だったので、間違えてガソリン車に軽油を入れてしまいました、20メートル位でエンストです、セルフスタンドでしたが、従業員の方の、なれた対応で10分位で、何事も無かったように、終わりました、セルフスタンドでも大したもんですよ。 |
Re: レギュラーガソリン135円 | |
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名無しさん 2007/11/10 19:09:31
[返信] [編集] 生活防衛のため安いセルフのスタンドに客が集まっているようです。 ところが、そこではトラブルも発生「軽自動車だから軽油を給油してエンスト」の記事もありました。 でもよく考えてみればスーパーでは客が好きな品物を選択してレジにて支払いをしています。(近頃はレジも客が担当するが)これが常識化してますからやってみればセルフスタンドも特別に難しいことでもありません。これが一般化するのでは時間の問題ではないかと思います。これからは、もっと消費者のニーズにこたえて廉価なセルフスタンドが増えるだろうと思っています。 ただ、セルフスタンドは人件費を切り詰めた結果を価格に反映させているわけですから、スタンドの従業員の雇用に大きな影響を与えます。「雇用の確保」の意味からは複雑な気持ちもありますが。 |
Re: レギュラーガソリン135円 | |
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名無しさん 2007/11/10 16:56:57
[返信] [編集] 上芳養の親分は、馬頭哲也先生ですか、半年位前に田辺の喫茶店で、お会いしました、当時より少しやせてましたが、お元気そうでした、現役当時よりやさしくなって、コーヒーおごってくれました、ガソリンの話題ですが、新宮は135円と150円台の両極端です。 |
グリーンピア詰めの段階 | |
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名無しさん 2007/11/10 15:10:53
[返信] [編集] いよいよ問題のお金の返却をどうするかに入りそうです。町は弁護士と相談。ボアオは誠意を持って対応するという。もめそうな雰囲気。 |
Re: レギュラーガソリン135円 | |
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名無しさん 2007/11/10 15:04:27
[返信] [編集] ガソリンの話題から田辺の市議の話題になりすみません。堅田、上芳養親分(名前忘れた)それから県議にも出た人。この当時は黒潮クラブの勢力が強く、議会も話題いっぱいだった。風の便りによると今の議会は平穏らいしです。平穏がいいのかな。そんなことはない。町さびれていきます。 |
Re: 医療と介護 | |
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名無しさん 2007/11/10 14:18:59
[返信] [編集] いい施設に実習にいかせてもらったんですね。羨ましく思います。私が実習にいった和歌山市内の施設なんて人手が不足なのか?雑用ばかりさせられてろくに何も教えてもらえなかった! |
Re: 医療と介護 | |
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名無しさん 2007/11/10 7:25:55
[返信] [編集] 老人を介護するのはホント大変ですよね。ヘルパーの実習で○○○苑にいかせてもらってたんだけど、そこで働いてる人達にはホント頭がさがりました。ホント皆さんすごかったですよ!看護婦さんもヘルパーさんも一生懸命お年寄りのお世話してる姿をみて感動しました。二十歳そこそこの若い方もたくさん頑張っておられました。ほんとすごかったですよ!世の中まだ捨てたものじゃないって感じました。貴重な体験させてもらいました。ありがとうございました。 |
Re: 三区候補者見送りの公算強し | |
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名無しさん 2007/11/9 20:19:15
[返信] [編集] 小沢さんは、二階さんに何か弱み握られてるかな、自由党、新進党、と小沢三馬鹿の一人だったからな、中西啓介、二階さん、平野の三人 |
Re: 年金基金が那智勝浦町に質問状 グリーンピア南紀のボアオ誘致に疑問点多数 質問全文入手 | |
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名無しさん 2007/11/9 18:00:07
[返信] [編集] ↑かなり長いので読みにくいと思いますが、ゴメンなさい。 国会議事録からコピーしました。 http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kaigirok/daily/select0107/main.html インターネット審議中継ビデオで見たのですが 枡添大臣が福島議員の質問にキレて 「いろんなことが地元の新聞でも掲載され、そのことも読んでおります。そして、このボアオという会社が非常に問題のある会社だということも聞いております。」って言ったんですよね。 でも、そう言ってる端から「町議会に責任がある」の一点張りで 厚生省の監督責任をウヤムヤにしようとしている。マスゾエあほ、ですね。 確かに町議会はボンクラで町長、二階の言いなりでした。 けれど今は町民の側に立ち戦う姿勢を見せています。 枡添大臣も<ボアオという会社が非常に問題のある会社>だと分かっているのなら 町議会ではメスを入れる事の出来ない<年金運用基金><厚生省> <近藤純五郎><二階俊博>にメスを入れるべきだと思うのですが。 「当委員会に那智勝浦町長、ボアオ会長蒋暁松氏を参考人招致を求めます。」 福嶋議員の、この要求ですが厚生労働委員会の理事会で、どうするか決めるようです。 理事会は委員長以下6名、民主党4名、自民党1名、公明党1名。 今までなら与党が大半を占める理事会で、都合の悪い要求は全部はねつける事が出来たでしょうが 今回はチョット無理・・・福嶋議員の要求は通るでしょう。 産業課長も呼んだ方が良いと思いますけどねえ・・・ さて、どうなるのか。注目!!です。 |
Re: 年金基金が那智勝浦町に質問状 グリーンピア南紀のボアオ誘致に疑問点多数 質問全文入手 | |
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名無しさん 2007/11/9 17:29:20
[返信] [編集] ○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 まず初めに、私も南紀のグリーンピアのことについて、南紀ボアオのことについて質問します。 これは、今日も来ていますが、保坂展人衆議院議員が予算委員会五月二十三日、私も六月十七日、委員会で質問をしております。 先ほど、国は一々口を出さない、自治体に任せると大臣はおっしゃいました。ところで、五月二十三日の予算委員会ではこういうことになっております。国は指導する責任があるんじゃないかという保坂議員の質問に対して柳澤国務大臣は、売却の条件にうたわれた定期的な報告ということなどについては私どもしっかりしたフォローアップをしているつもりですけれども、また、その間いろいろ那智勝浦町の方から御相談もあると、運用されることを私どもとしては期待をしている次第でございます、はっきりフォローアップをしているというふうに答えています。 そして、安倍総理に対する質問で、安倍総理は当時こういうふうに答えています。公益性の観点から対応するように、これは当然厚生省の方にも努力をしていくように指示をしたいと明言をしています。 舛添大臣、指示はあったんでしょうか。 ○政府参考人(渡邉芳樹君) 恐れ入ります。前の内閣のときのお話を今なさいましたので、ちょっと事務方として整理をさせてもらいます。 予算委員会でのそうした大臣及び総理とのやり取りにつきましてはよく承知しておるところでございます。基本的に、定期的な契約に基づく報告のほかにも、前の大臣がフォローアップと申しましたように、随時様々な形で報告を求めて相談に乗るという体制で来ております。 様々な動きが今なお現在進行形であるやに私どもも聞いておりますが、先ほど申し述べましたように、直近の動きにつきましては今朝ほどの話もあるという御指摘でございますので、早速にも私どもよく町の当局から議会の様子も含めて聴取したいと思っております。 総理の指示にもありますように、私どもとしてはグリーンピア南紀が三者一体と申しますか、町、議会、住民みんな一体となって、元々の利活用計画という大事な計画がございますので、それに沿って利活用されるということが売買契約を行った私どもの立場からも大切なことであると思っておりますので、今回、経緯がどのように推移するか今見守るしかないわけでございますが、状況をよく聞きながら、地元関係者の間で十分な話合いが行われて円滑な現地の利活用の事業の実施が図られるというように私どもも努力してまいりたいと考えております。 ○福島みずほ君 違うんですよ。これは、ずさんなグリーンピアをやって、その後これを売却した。そこはペーパーカンパニーで十五万円の、ここは、非常に問題のあるところにこれが売却をされ、ボアオは資本金十五万円のペーパーカンパニーで実体のない投資ファンドだったと。自らの資本力で開発力がないにもかかわらず、壮大な開発を自力でできるような幻想を与えて那智勝浦町をだまして契約をしたと。そして、巨大な海南島をやってきたなんと言って、それでたらめで、リゾートを造ると言ったけれども、それがでたらめで、山を削ったんですが、別荘地を造るという利潤追求でしかなかった。とんでもないところに売り飛ばして、しかも賃貸借契約を十年間結んで、十年間たったらそこにするということで、地元紙にも業者との交渉を詳細にということの文章も出ております。これは物すごく問題にされていた。 今日御質問したいのは、フォローアップする、指示する、どんな指示をされて、どんな改善がされたんでしょうか。今日の時点で町長は契約解除、白紙に戻すとやったわけですね。もうぶざまな結果に終わったわけですよ。これについての厚生労働省の責任はいかがですか。 ○政府参考人(渡邉芳樹君) 先ほど小池委員の御質疑にもございましたが、様々な経緯を経て事業を請け負ってくれるところがボアオというところに絞られていった経緯があるということは私どもも承知しておりますが、それに基づいて平成十七年八月にそもそも年金資金運用基金との売買契約で譲渡されたところ、翌年まで、半年ぐらい掛かっておりますが、様々な経緯を経て当該企業と町当局との間での賃貸借契約が結ばれたと。そういう流れの中で、町当局として、そして当時は議会としても様々な期待を持ってこの利活用計画を具体のものにしていくということでこのボアオとの契約というものを大切に考えられたというふうに想像しております。 しかし、その後の様々な経緯の中で、町当局も、また議会も、様々な議論が重ねられる中で、私ども、しばしばにわたって御相談もいただき、報告もいただいておるわけですけれども、先ほど大臣も申し上げましたとおり、地方自治体という憲法に基づく一つの大きな責任主体が、その議会、住民との対話の中で何とか現在の賃貸借契約に基づく利活用計画というものを進めていきたいという意思が今日に至るまで強く表明されておりましたので、何とかそういうようになるように町の現場でも御努力いただけるよう、随時御報告をいただき御相談に乗ってきたと、こういうものでございます。 以上が今までの経緯でございます。 ○福島みずほ君 いや、全く理解できません。 これは国会の中で繰り返し取り上げられ、社民党はこの問題について、年金施設の無駄遣いの象徴的問題としてグリーンピア、その中でもグリーンピア南紀の不透明性について質問をしてきています。ボアオがペーパーカンパニーであることも指摘をしていますし、大臣、安倍総理共々、公益性の観点から対応するよう厚労省にも指示をしたいと言っているんですよ。それが見守るということだけで、具体的に何もやってなければ、メスも入れてないじゃないですか。 町議会は、九月下旬に契約撤回を求める決議を可決しています、だまされた、ひどい目に遭ったと。町議会は九月下旬に契約撤回を求めることもやっていますし、裁判差止めすら起きているんですよ。これ、放置してきた厚生労働省の責任は重いと考えますが、舛添大臣、いかがですか。前国会でちゃんと議論になっているんですよ。 ○委員長(岩本司君) 舛添大臣、よろしくお願いします。御答弁お願いします。 ○国務大臣(舛添要一君) 第一義的には、先ほど申し上げていますように、那智勝浦の町が、この施設は公共のためですよ、一括してやってくださいよ、雇用を確保してくださいよと、こういうきちんとしたガイドラインに基づいてある民間の業者を指定する、そしてきちんとした賃貸契約を結ぶ、それは町が主体でやったわけです。形式合理的に見れば、そこに我々が介入する余地はありません。 そして、これは、住民と町長と町の議会と一体になってこれを、あれだけ高い建設費でこんなに安く手に入れたわけですから、公共のために利用すると、これをやっていただかないといけない。 しかし、町議会でこういうことですよと、それは定期的に報告があってはおります。したがって、それに対して、今日おっしゃるような、結果、契約が破棄ということが最終的に決まったなら、これを受けて、まずきちんと説明を求め、その上でしかるべき我々の指揮監督権が及ぶ範囲でやれることがあればやりますと。しかし、また私が町にこうしろああしろと言うのは、何度も言っていますけれども、基本的に町の責任ですよ。いいですか。おっしゃるように、そこの民間ボアオというところがそんなインチキでペーパーカンパニーで何々といろんなことをおっしゃいました。そういうことをきちんと見抜いてやるというのは町の議会の仕事であるし、町長の仕事であるわけですから、まずそこはしっかりしてもらわないと困る。その上で必要な措置はとりたいと思います。 ○福島みずほ君 厚生労働省も関与してこの話を進めたという事実があるから質問をしているのです。 それから、国会の中で質問して、ちょっと繰り返しになって残念ですが、柳澤大臣ははっきり、フォローアップしているつもりであるとか、ちゃんと答えているんですよ。安倍総理も、公益性の観点から対応するように厚生労働省の方にも努力をしていくように指示をしたいと明言しているんですよ、五月二十三日、予算委員会で。では、どういう指示したんですか。 ○国務大臣(舛添要一君) どういう指示をしたか、それから、どういうふうになっているかは、これはきちんと調査をしてみたいと思います。私はそのときは大臣じゃありませんので、そういう意味では、今の時点で求められるのでは、今から私は調査をするしかない、検討します。 ○福島みずほ君 グリーンピアの問題は、国会の中で保険料の無駄遣いということで最大に取り上げられてきたテーマで、私たちも取り上げてきました。南紀のこれも取り上げてきたわけですね。引継ぎが当然あると思いますが、いかがですか。 ○国務大臣(舛添要一君) 私がこれまでの前任者の言うことと全く違うこと、百八十度違うことをやっているわけでは全くありません。私は、今きちんと申し上げましたように、こういう事態になれば、それは報告を受けて、そして必要な指揮監督は申し上げるということを申し上げているわけですから、事態の経緯について、ボアオというのはどういうことで、どういう経過があるということはきちんとそれは引き継いでおりますよ。それは当然のことです。その上で今申し上げているわけです。 ○福島みずほ君 どういうふうに引き継いでいるんですか。 ○国務大臣(舛添要一君) 今申し上げたとおりでございます。 ○福島みずほ君 問題があるという引継ぎはなかったんですか。 ○国務大臣(舛添要一君) いろんなことが地元の新聞でも掲載され、そのことも読んでおります。そして、このボアオという会社が非常に問題のある会社だということも聞いております。 しかし、私が引き継いだときには、議会と町長、その間でどういう議論をするか、そういうことをやっている最中ですよ。そうでしょう。今日だってまだ報告も来てないんですよ、私のところに。指揮監督が私にあるなら、一番最初に報告しないといけないじゃないですか。町議会がそういう決定したなら、何で私にすぐ知らせないんですか。何にも来てませんよ。だから、来たら、いや、だから、あなたたちが知って、それをおっしゃっているから、私は知らないよと。それならば、きちんと、私に指揮監督権限すべてあるなら、私に知らせるべきですよ。だから、そうしないなら、私はそれは、それをおかしいということを言う。そして、その上できちんと正していく。それ以外ありませんね。 ○福島みずほ君 九月下旬に契約撤回を求める決議を町議会が可決をしています。その時点で、年金局長あるいは厚生労働省は、国会で議論になった後もフォローする必要がありますし、決議が出た時点で町議会の決断が明快になっているわけですから、これはきちっとフォローをすべきです。あるいはこういうことが問題になる以前にどういうことだったかという調査も私はすべきだったというふうに思います。 結局、グリーンピアが来て、それでこの町議会は、町は、これから詐欺的な契約に巻き込まれて、損害賠償請求がどうなるかも含めて大問題になっていくわけですね。これはやっぱりそのツケが回ってきているわけですから、きちっと厚生労働省はやるべきであると。 当委員会に那智勝浦町長、ボアオ会長蒋暁松氏を参考人招致を求めます。 |
Re: 年金基金が那智勝浦町に質問状 グリーンピア南紀のボアオ誘致に疑問点多数 質問全文入手 | |
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名無しさん 2007/11/9 17:25:24
[返信] [編集] 第168回国会 厚生労働委員会 第4号 平成十九年十一月一日(木曜日) ○小池晃君 日本共産党の小池晃です。 今日はこの中で、基地の名前でいうと紀南、グリーンピアの名前でいうと南紀、この和歌山県のグリーンピア南紀の問題について質問をしたい。 この施設も、百二十二億円の建設費で、それを二・七億円で那智勝浦町と太地町に譲渡をしたわけであります。これ、那智勝浦町は香港の会社ボアオと賃貸借契約を結んで運営することになったと。これが随意契約で行われたこと、それから、十年間の賃貸借契約の後、無償でボアオに譲渡するというんで、もう非常にこれどうなっているんだということがこの委員会でも度々取り上げられてまいりました。 これ、その後どうなったのかといいますと、那智勝浦の町議会で九月二十八日に売却契約の解除を求める決議が採択をされまして、そして本日、先ほど町議会の特別委員会で、香港ボアオとの契約を白紙に戻すというふうに町長が表明をされたそうであります。施設を有効活用できるんではないかということで町民は期待したんではないかと思うんですが、雇用の面でも経済効果の面でもこの期待は裏切られたままになっている。 そこでお聞きしますが、この問題は国会でもこの委員会でも問題になりまして、非常にその契約をめぐる経過がいろんな問題があるんじゃないかということが指摘をされておりますが、厚生労働省として、国会で指摘された後、調査されたんですか。政治家の関与も指摘されましたが、その件についてはいかがですか。 ○政府参考人(渡邉芳樹君) 厚生労働省は、旧年金資金運用基金、特殊法人の契約を引き継いで、十年間公共の用途に用いるという条項がございますので、その契約上の当事者としての地位を引き継いで、その契約に基づき定期的に、また国会での御審議ございますので随時、那智勝浦町あるいは太地町、そういうところに事情をお聴きする、また定期的な報告を求める、こういうことで状況を調査、掌握してきたところでございます。 今御指摘のように、地元の中での様々な動きもあるやに聞いておりますが、直近の話につきましてはまた詳細を報告を求めたいと考えておるところでございます。 ○小池晃君 局長はこれまで委員会で聞かれて、この経過については、一昨年十二月に那智勝浦町と香港ボアオの契約が結ばれた翌年一月に報告を受けた、それまでは知らなかったんだと。二〇〇四年二月四日にいろんなことがあったと思うが、それは知っていたのかという質問に対して、いや、それは知らないと、これはあいさつしただけなんだというふうに答弁されていますが、これ間違いございませんね。 ○政府参考人(渡邉芳樹君) 今委員おっしゃられたのは、たしか予算委員会でございましたでしょうか、御質疑があった中で、平成十六年でございますか、二月に当時の年金資金運用基金にあいさつに町長ほかが行ったという話の点でございます。 その点につきましては、私ども、当時の基金の幹部に事情を確認したところ、ごあいさつをいただいたということを確認した旨、御答弁申し上げたところでございます。 ○小池晃君 契約内容は知らなかった、あいさつしただけだと、いまだにそうおっしゃるんですか。 今日、資料をお配りいたしました。これは那智勝浦町の担当課長が作られたグリーンピア南紀についてというメモの一部を持ってまいりました。これ、二〇〇二年五月から二〇〇四年五月までの経過を記したメモであります。このメモは別に何か怪文書とかというものではございませんで、この存在については、先月の那智勝浦町議会の特別委員会で課長本人がこのメモの存在を認めておるものであります。 そのメモ、二枚目めくっていただくと、二〇〇四年二月二日、二階事務所よりテル、町長に上京してほしいとあります。四日、東京に出張したと。四日の十時に、二階氏とそれからボアオのオーナーとそれから町長と基金へ行ったと。基金というのは年金資金運用基金のことだと思います。近藤理事長、近藤純五郎さんですね、あの事務次官を天下りされた、それから野末理事、杉浦課長。で、計画案の説明もされ、近藤理事長は、両町で話し合い、両者で運営することは可能かというふうに発言している。それに対して理事も、計画が実現できるか協力したいと言って、二階氏も、グリーンピア施設の継承と発展のため努力したい。これがあいさつですか。正に年金資金運用基金でしっかり説明を受け、今後の計画について相談をしているじゃないですか。局長のあいさつに行っただけだという答弁は全く事実と異なるのではないですか。 ○政府参考人(渡邉芳樹君) 今お見せいただいているこの資料は、私ども、それから私自身、今初めて見るものでございます。 私ども、せんだっての国会での御答弁の際には、先ほど申し上げましたとおり、当時の基金の幹部にその年の二月の初めのそういう基金での起こったことについて私どもとしてお伺いしたら、やはりこれはよく、こうした売買案件でございますので、いろんな経緯はあるけれども、ごあいさつをいただいたという性質のものであったという旨私どもは直接基金の幹部から報告を受けたということで御答弁を申し上げたものでございます。 ここに書かれている事実が、私ども、そういうことであったのかという点については、現時点でまだ確認を取っておりません。 ○小池晃君 重大ですよ。国会で言ったこと、全くうそだったんですよ。翌々年まで全然知りませんでしたと、あいさつ行っただけですなんて全くうそじゃないですか。厚生労働省にこういう報告が行かないはずがないんですよ、当時。しかも、このメモには、これは二〇〇四年二月二日には、二階事務所よりテル、町長に上京してほしいと。町長に上京させて協議するなど、ここは頻繁に二階氏の名前が出てきます。相当の関与をしたことがうかがえます。 そもそも那智勝浦町とボアオの貸借契約は、当時経済産業大臣だった二階俊博氏の大臣応接室でその契約が結ばれたと、この事実は局長も国会で認めていらっしゃいますが、これは間違いございませんね。 ○政府参考人(渡邉芳樹君) その点につきましても別の機会で国会で御答弁申し上げておりますが、そうしたお問い合わせに対し、当該那智勝浦町に確認、照会したところ、そういうことであったという旨を国会で御答弁申し上げております。 ○小池晃君 これ重大ですよ。 メモでは二階氏何と言っているか。中国と日本の慣習の違いから、この○氏、オーナーですね、から申出書、町長から受入れ書の交換をと、契約を促す発言しているわけですよ。競争入札じゃなくて随意契約で行われた経緯に正にこれは二階氏が深くかかわっていたということを示すものにほかならない。そして、この日を境に急速に話がまとまっていく経過も文書には全部出ているわけであります。 大臣、グリーンピア南紀の問題というのは、これは自治体への譲渡と活用に当たっても利用者やあるいは公共団体本位の計画でなかった可能性が出てくるわけであります。計画そのものが業者寄りの計画になってきた疑いも濃いわけであります。しかも、そこに政治家、しかも現職、当時経済産業大臣が深くかかわっているとすればこれは極めて重大なことになるんじゃないですか、大臣。そして、その結果、今日、正に那智勝浦の町議会でこの契約を白紙に戻すと、とんざしたわけですよ。厚生労働省も問題を知りながらこれを放置して、ついに破綻をしたと。 これ、様子を見るということじゃ済まない、厚生労働省としても重大な責任がある、そういう問題だと大臣、お考えになりませんか。 ○国務大臣(舛添要一君) まず、地元の議会で今日破棄したかどうかというのは、私はまだ連絡をいただいていませんですから、この情報については、まずそう申し上げておきます。 今、私もこの小池委員がお出しになったメモを見てみましたけれども、これだけでどういうふうに二階氏が介入したのか、どういうことをやったのかはつまびらかではありません。我々のところにもいろいろ地元の方が訪ねてこられたりする、それはしょっちゅうあることですから、その中で例えば職務権限に応じてどういうことをやったのかと、それはもう少し精査をしてみないと、この紙だけでどうだということで、そもそもこのメモはだれがどこでどう書いたメモなんでしょうか、そういうことも分かりませんので、これはきちんと調査をした上でないと軽々に私は答えることは不可能だとしか申し上げられません。 ○小池晃君 冒頭申し上げましたように、これは担当課長が、那智勝浦町の担当課長が作ったメモであります。二階氏のかかわりについては、それはもう調査をしていただきたい、きちんと。 しかし、それはそれとして、正に厚生労働省としてこういう経過になって、売却計画が破綻にまで行ったということについて、これ、以前の国会では知っていたかというのに対して、知らなかったと言っているんですよ。ところが、経過を見ればこれは知っていたの当然じゃないかと。これで結局破綻して、住民の皆さんだってここから新しい事業が始まるかもしれないと思っていたのが全部破綻した、雇用も失われた、経済効果も期待できなくなった。 この経過について、厚生労働省として責任はないんですかと聞いているんです。 ○政府参考人(渡邉芳樹君) 繰り返しになりますが、このメモはただいま私ども目を通したところでございます。そして、このグリーンピア南紀の売買契約の関係がどういうふうにまとまったかということにつきましては、以前から答弁しておりますように、私自身は、この時点ではなくて翌年でございましたでしょうかね、翌年ですか…… ○小池晃君 翌々年です。 ○政府参考人(渡邉芳樹君) 翌々年ですね。済みません、ありがとうございました。の冬に、年明けのころだと思いますがお伺いしたと、こういう事実関係でございます。 その間、これは私どもが直接携わって事務をしていたわけではなく、当該特殊法人が行っていたことでございますが、私どもの方にこういう詳細な事情の報告というものは少なくとも私のところには届いていなかった、まだ模索している最中というような状況であったというふうに承知をしております。 それから、何であれ契約が十七年の末でございますか結ばれて、当該太地町、那智勝浦町に譲渡されることとなったということでございまして、その契約書におきます、その契約書の各条項に基づく権利義務というものを年金資金運用基金が有するわけでございますが、年金資金運用基金が廃止になりましたものですから、その監督に当たる私ども年金局がその時点で契約上の立場を引き継ぐということで今日に至っているわけでございます。したがいまして、契約書上、これ民事契約でございますが、現場で本来の趣旨に沿って町が取得した土地を有効活用されるということを私ども念じておるわけでございますし、そういった観点から契約に基づく様々なチャネルでよく相談に乗ってまいりたいというふうに思っております。 ○小池晃君 年金資金運用基金というのは監督責任あるんでしょう。そして、そこの理事長は厚生労働事務次官を務めた近藤純五郎氏ですよ。全然知らないなんて済む話じゃないんですよ。 大臣、この経過を見れば、正にこの平成十六年二月の段階から年金資金運用基金が深く譲渡契約そして賃貸借契約を結ぶということまで含めて深くかかわって計画を進めていたということは明らかじゃないですか。そのことが厚生労働省が知らなかったんだとすれば、正に厚生労働省として年金資金運用基金に対する監督責任が問われるんじゃないですか。 そういうことも含めてこの経過に責任はないと言えるのかと聞いているんですよ。答えてくださいよ。 ○国務大臣(舛添要一君) 先ほど委員が御指摘のように、二千億円近い建設費用、それで四十八億円で売却と、これはもうこういうことが二度とあってはならない。 ただ、どういう形で売却するかというときに、きちんと条件を付けて資産全体を一括して譲渡しますよと。それから、地元の地方公共団体を優先して譲渡いたします、それから譲渡後も公共のために使ってくださいよ、それから職員の雇用も確保してくださいよと、こういうぴっしり条件を付けて、そして基本的には地元の地方公共団体と、今回の場合だとその民間の会社との間の契約ですから、いろんな報告を受け、今言った三つの条件が確保されているかということについてはこれはきちんと監視はしますけれども、今委員が指摘されたこの課長さんのメモに基づいて、じゃ一つ一つ毎回我々が報告を受けていたのか、じゃそこまでできるのかと、そういうことを含めてこれはきちんとこのグリーンピア南紀については精査をし、その上でなければどういう判断で、例えば二階氏の名前が今出ていることを御指摘になりましたけれども、そこまで我々が、厚生労働省が監督権が及ぶのかどうなのか。 私は今申し上げたように、基本的に国民の財産であるそれの譲渡について三つの条件を先ほど申し上げた、付けた、それがきちんと保たれることを我々は報告や何かを通じて監督していく、そういうことであろうと思います。 ○小池晃君 だから、その三つのルールに照らして重大なんですよ。これは公共的用途に用いることと言っていたけれども、実は香港系の業者のリゾート施設に使われるという、そういう契約だったんじゃないか、それが破綻したと。これ正に、この三つのルールに照らして果たして妥当な賃貸借契約が結ばれたのかというのは、これ厚生労働省としてはしっかりチェックしなきゃいけない問題じゃないですか。だから言っているんです、私は。すべて一々というんじゃないですよ。これは二年間にわたって全然知りませんでしたというようなことで、厚生労働省としてこれだけ重大な国民の財産を処分するその過程の責任として責任を果たしたと言えるんですかと、そう言っているんですよ。 ○国務大臣(舛添要一君) 何もかも国がはしの上げ下げまでどうということではないというのは今おっしゃった。 しかし、これは地方公共団体の自主性に任せてあるわけですよ。要するに、その町の、これは町議会、那智勝浦でもそうですが、町議会においてそのたびに報告がある。その町できちんと監査をしている。まあ今回の結果は私まだ知りませんよ、報告受けていないから、契約破棄したと。地方自治ですから、その町議会がしっかりその町のやることをチェックしていく、それが毎回きちんと行われている、私は市町村を固く信じておりますから、自主的なこの御判断、町議会を信じておりますから、それに加えて中に入ると、介入するということでは良くないと思います。 ○小池晃君 私、国民の財産の譲渡を本当に無責任だと思いますね、自治体がやっているからいいんだと。国の責任は一体どこへ行ったんですか。私、極めて責任重大だということを申し上げておきたいと思いますし、このメモは、例えば当初は、この売却額についても二〇〇二年の七月には十億切るのではと書いてある。それが時を追うごとに低くなっていくんですね。 まあ配付した資料には該当箇所はありませんけれども、私の持っている全文にはあるんですが、南紀の場合、七、八億、譲渡価格は四億プラスアルファになるのでは、〇二年十二月に野末理事が言っている。それが〇三年六月には野末さんは、九月までに再鑑定すれば三億プラスアルファで売れる。結局、譲渡価格は二億七千万なんですよ。正にバナナのたたき売りみたいに莫大な保険料をつぎ込んだ施設が売られていく経過、もう克明にここに記されております。 後でこれ全文大臣に渡しますから、これきちんと調査していただきたい、そして国会に報告をしていきたいということを求めたいと思います。 |
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